Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

暑ーい!

2005-06-26 11:56:51 | 日記・エッセイ・コラム
まだ6月だって言うのに。 
乗り切れるかな 今年の夏。 省エネと言うことで 会社のエアコンは28度
ひろーい ひろーい面積の建物で28度はエアコン無いに等しい。
外へ出て風に当たった方が涼しいと感じるときさえある。
この夏に導入されたクールビズは うちの会社にとっては 女の人に一寸過酷。
これいじょう脱げないしね。
この暑さで 頭おかしくなったのか いつも調子良い若い男子社員が ドアを開けるなり投げキッスを送ってきた。
何だ? 巧みにかわしたら足もとに落ちた。(たぶん)
あ~ぁ! って顔したので つまんでゴミ箱に捨てた。
怒った怒った  ははは 暑さはやっぱり頭をおかしくするらしい。
それにしても 何とかならないかしら?
涼しいところへ逃亡するぜい!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白馬五竜

2005-06-23 00:52:26 | 日記・エッセイ・コラム
どうしても行きたい場所があった。
ネットで親しくして頂いている人が 一年に何度か絵を描きに行く場所。
一枚の絵をいただいたことがある。 里の秋と言う名前で 白馬とは何処にも書いてないけれど いつも見せてくれる写真は 青鬼の里 とか鬼無里から見る美しい山里を映し出していた。
絶対行くぞ! と思っては見る物の 一寸遠い。
会社で相談してみた。 無理だろうなー  そうおもいながら
日月と二日続きのお休み。 元々のお休みを入れて三日間のお休み。
これだけあれば きっと 私でも楽しんで来れるはず。
亭主に相談してみた  「えーっ! 一人でそんな所まで行くのぉ?」と言ったけれど 別に反対はしなかった。
会社では お休みのシフト表を見たら 経理はMさんが一人になってしまう。
やっぱり駄目だな  今度の機会を待とう
そう思ったけれどMさん 「良いよ きっとマネージャー 手伝ってくれるはずだから」
今までの彼女の仕事ぶりから見て え?とびっくりしたけれど そう言ってくれるから 行くことにした。
いける あの夢に見た 美しい風景の中にいける
今年の夏は とても楽しみな行事盛りだくさん。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱり始まった混乱

2005-06-21 20:34:11 | 日記・エッセイ・コラム
万博に行ってきたというお友達の日記を見た。
彼女が行った日は 今まのに最高の入場者をを記録した日。
ちょうどその前日 私もボランティアで 異常な混み様を経験していたから どのくらい大変な一日だったか想像ができる。
日記によると 見たい物を見られず 何時間も並んで疲れ切ってのご帰還だったらしい。
会場が混むのは 想像できる。 せいぜい何百人しか入れないところに何万も殺到しても見られる訳がない。
それでも工夫をすれば あちこちで楽しむことはできるので まだ良い。
一番の問題は 輸送力。
前日 行ったときに14万人だった。
今までリニモ待って乗ったことは無かったのに 万博八草で長蛇の列。くねくねと何十にも巻いていて 乗れたのは20分後。 帰りはもっとひどい。
まだ夕方の入場者がくるうちから出口は列を作り始めていた。
会場の地図や グルメマップを配っていたけれど急遽切り替えて 帰りの誘導にあたり始めた。
きたゲートは 極端に言えば リニモ以外に帰る方法が無い。 でもメインゲートなので沢山の人が殺到する。
あまりの人手に バスに替えたいとか タクシーを呼んでくれとか。。。
気持ちは分かるけれど 東ゲートまで行かないと バスもないし タクシーも乗れない
とても不満らしく 最後の最後まで悪あがきをしている。  よけい遅くなるのだけれど。。。
今日はどうなる事やら?
ボランティアセンターの出口は 外にあるので出口からの混乱を避けることはできる。 それでも帰りのリニモに乗るのに1時間かかった。
背中で 新幹線間に合わない と言っている声が聞こえる。 でもどうにもできない。
気が立ってくるのか 大声で夫婦げんかを始めた人もいる。 見苦しい声と顔でわめき立てている。
この混雑 前から心配はされていた。 何しろ3両しか無いのだから。。。
私がリニモにたどり着いた頃にはまだ出口をでられない人がいたくらい。
結局 家に着いたのは深夜。 多少 家が遠いとはいえ こんなのおかしい。 最後の人々は 無事に帰れたのだろうか?
終電車には 間に合ったのだろうか?  それとも終電車 増発されたのだろうか?
もうろうとした頭でそんな事を考えながら 輸送力の強化を図って欲しい。 
みんなが気持ちよく 遊んで帰れるようにして欲しいと 思うのでした。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私って男顔?

2005-06-13 11:46:36 | 日記・エッセイ・コラム
先日万博の企業パビリオンに行った。
夕方 1時間ほど並んだら入れるとの事だったので並んでみた。 三井東芝館。
ここでは ちょっとした物語を映像で見せるのだけれど 呼び物はその話の登場人物に私達見物人がなれること。
話の筋は ずっとずっと大昔に捨ててきた気球からのメッセージが届いて 地下から見つかった宇宙船に乗り込んで 地球への入り口を探し当て 美しく生き返った地球にたどり着くと言ったもの。
40分ぐらいの話になるけれどその間に 何度も何度も自分が参加することになる。
どうやって参加するか?
部屋に入る前に スキャナで顔のデータを取り込む。
うちにあるスキャナのことを思ってまぶしいんじゃないの? 目が悪くなりそう とか思ったけれど大丈夫。 スキャナの前に顔がすっぽり入るあながあってそこの耳ぐらいまですっぽり顔をつっこむ。
スウィッチオンで 顔に縦線がいっぱい。 これで顔の凹凸をはかるらしい。
二度の読み取りの後に 宇宙船のキャビンならぬ 映写室へ
私の役は 謎の美少女 アリス。。。。ではなくて
動かなくなってしまった宇宙船から飛び出して 地球への入り口を探る4人の 隊員
お! 私だ
ん? おかしいぞ  声が声が  何故か声の吹き替えは男  男じゃー
ぐぐぐ  あんまりだ  そう言えば 性別を聞かれなかったな!
思い当たることもある。 毎日化粧らしい化粧もしないで 色白だったのを 過信して山歩きをしているうちに 真っ黒クロス家になってしまった。 スキャナ君には男に見えても仕方ないのかも
若し今度 行くことがあったら 入念に化粧してカメラの前に立ってやる。
今度は 謎の美少女 アリスだー。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森の風道 けものみち

2005-06-08 23:54:40 | 日記・エッセイ・コラム
万博瀬戸会場で催されている里の自然学校に参加した。
全部で22回の様々なコースが用意されている中で 選んだ道が 里山を歩こう サブタイトル 森の風道けものみち
題だけ見て 行けるかな? 75分のコースだからよほど大丈夫だと思うのだけれど けものみちの言葉に少し不安。
いつも一人で歩いている私は 誰かと一緒というのが嬉しくて仕方ない。
少々過酷でも きっと大丈夫 と参加を決めた。
結果は。。。
凄く楽しいイベントだった。 正直言って山登りでは無い。
けものみちの言葉に 山の斜面 道なき道を かき分けて行くのかと思っていたけれど そうではなかった。
森の中に動物の通った後を探そう と言った意味の物だった。 
木のてっぺんにあるリスのゆりかごを見つけたり リスの食べた残骸を見つけたり ムササビの食べた葉っぱを探したり。。。モグラの通り道を見つけたり
自然の中で 命がどんどん受け継がれていく様子。 自然淘汰のサイクルを感じたり たった一本の木を切ることで自然がどう変わっていくかなど 目の当たりに感じることができた本当に楽しい山歩きだった。
わざと逢魔が時を選んでくれての計画。 夏場なので少々無理があるものの 動物たちが そろそろ動き出すとき。
恐ろしさにふるえて夜の活動準備をしてため息をついている気の小さなムササビさんを見ることはできなかったけれど 夜の別世界が想像できる。
20050607_064
今まで山に登るときは 何となく 山の高さを競ったり 岩場でスリルを楽しんだり 展望を楽しんだり。。。どれも否定はしない。 それは確かに 一つの目標ではある。
でもこれからは 自然の営みの足跡を感じながら歩けるかも知れない。 山歩きの物一つの楽しみ方を見つけた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする