祐徳稲荷神社でおめでとうございます。

お嫁さんが新年に必ず行くようにしていた祐徳稲荷神社はとても大きい神社でした。随分前の方から道路は渋滞しています。

行けるとこまで行こうと 進んでいったら 前の方に駐車場の空きがありました。

ラッキー

鳥居の辺りで皆が待っているとの事。少し急ぎます。

お嫁さんの叔父さん叔母さん　従兄弟　その子供達

まあ見事なこと

皆唐津の人ではありません。諫早からはるばる来てくれました。

かおりちゃんが喜ぶことをしたいと思ったの

なんだかかおりちゃんが後ろで笑っている気がするよ

なんて暖かい人達でしょう。

皆でお詣りしましょう。

祐徳稲荷神社はとても立派で美しい神社でした。高いところに本殿があるので 皆で階段を登っていきます。

ちょっと信貴山のお寺にも似ているような気がしました。

彼女は毎年こんなお正月を過ごしていたんだね

驚くほど大きくなったちび達を見て笑っているに違いありません。

私と相棒は夜久留米で大学の友達と会うことになっています。

参道の賑わいを一緒に楽しみながら　お昼を付き合ってもらって　駅まで送ってもらい　よっかに高速のサービスエリアで待ち合わせる約束で私たちは　電車の人になります。

いや～参った

私はニ地域居住をしています。

殆ど息子の家にいます。お嫁さんが亡くなってからは チビの世話係がいないので、、、

週一で安城の家に帰ってます。

昨夜眠っていたら頭の上でスマホがピロンピロン

(  -_・)?んだよこんな夜中に　雨雲情報は今は要らん

と憤慨して寝直したんだけど

朝起きてビックリ

ななななにぃバルコニーは雪で真っ白　北側には暖かい蒲郡には珍しくかなりの積雪が、、、

星越峠行けるかな？ただでさえ渋滞する峠 行きたくない

保育園休む？

頑張って安城まで出かける気持ちが揺らぐ。

スタッドレスだから大丈夫か、、、、

注文受けている作品の材料も足りないし、、、、

出掛けて 直ぐ後悔した。なんと十分程で行けるはずの保育園は一時間掛かった。スタッドレスはいていることは意味が無いことがわかった。

蒲郡は暖かい場所なのでほとんどの車はスタッドレスはいていない。

あちこちで動けなくなってハザードたいて停まっている。

なんと、、、、

交通量が多ければ雪の影響はさほどではなかろう

これも甘かった

インター入って直ぐ動かなくなった。下の信号待ちでここまで貯まっているのか？と我慢がまん

近づいて原因がわかる

バイバスの中でも動けなくなってハザードたいてとまっているのが数台

ガーン

ノーマルで自動車専用道路を走ろうなんてなんたる奴や、、、、

で　私の何時もなら一時間で行ける道のりを三時間かけて行きました。

行っただけで直ぐにUターン

なんともつまらない１日でした。

呼子の烏賊

この日五人の最終目的地は祐徳稲荷でした。お嫁さんが元気だった頃親戚一同が集まってお参りする場所が唐津の祐徳稲荷神社だったそうで

お詣り行くよと言ったら 親戚がみんな集まってくれるとの事

私たちは祐徳稲荷神社をお昼近くに予定して 呼子によることにしました。

高速の深夜割引を受ける予定で0時を越えたところで高速を降ります。それでも12000円程 遠いはずだね。

朝まで何処で過ごしましょう。

朝3時までやっているスーパー銭湯を利用します。

七人乗りとはいえ 狭い車の中でじっとしていたのでお風呂で手足を伸ばしてのんびり、、、、至福の時でした。

未だまた外は暗いです。

呼子の近くまで行って路肩に車を寄せて一眠りです。

こういう経験がないのでちょっと怖い

明るくなってから呼子に向かいました。正月2日からやっているのでしょうか？

未だ早いのかなんとなく閑散としています。

海辺で市があるのでしょうか？寒くて嫌だなぁ

前にテレビで見た朝市は海のそば地元のお母さんやおばあちゃんがずらりと店を広げて楽しそうでしたけれど

寝不足も合わさってヤル気なし

少し中へ入ったら朝市通りが有ります。

普段のお店を利用して店舗の前に色々並べ始めました。

烏賊を焼き始めるといい匂い

あらあらのしいかのツリーが立っています。

しめたばかりの透明ないかさしを期待していましたが正月のせいか　生ものは食べられません。

そしてこの何年かイカは不漁がつづいて単価もひどく高くなっています。

イカ好きのちびⅠがするめをねだるので一枚買って食べさせましたが

それでも前に唐津まで来ていながら呼子に寄れなかったことを考えると　心残りが減って満足です。

いくつか海産物をお土産に買って　祐徳稲荷神社に向かいます。

新年開けて随分になりますが

ばたばたして なんとなく10日もたってしまいました。

今年ものんびりのんびりやっていきます。宜しくお願いいたします。

今年のお正月は 片道 800キロほどの大冒険でした。毎年息子達はお嫁さんの実家諫早に行っていました。彼女が亡くなってどうするのかな？と思っていましたが向こうのお母さんは何かにつけてチビ達のことを気遣って下さって 良く覚えていられるなぁと感心するほど子供達の喜ぶものを送ってくださいます。

お嫁さんが亡くなっても変わらないお付き合いをしたいと息子も思っているようです。

そんな時コロナ騒ぎです。

向こうのお母さんは病院勤務

来てもらったら困る、、、、と言う風で チビ達も寂しそうにしていました。

秋になってコロナが少し下火になった頃 息子から提案

飛行機のキャンセルとかめんどくさいし 車で行こうと言い出します。

エッ　ちょっと遠すぎませんか？

運転者一人では安心して送り出せない。

じゃあ 五人で行こう

運転は代わる代わるすれば少しは負担が減る。

と言うわけで 安城からはるばる片道800キロの旅が始まりました。