Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

眠い 眠いぞー

2024-11-29 19:38:19 | 日記
こちらへ来てからずっと片付けも含めて 朝から晩までなんだかんだと仕事をしていた。買いためた生地が異常に多いことに気づいて このままじゃ終活も間に合わないと焦りはじめ、、、
朝から晩までせっせせっせと針仕事
ん? 私は今どこにいる?
何している?
ふと我に返って窓を見る
いつもバルコニー越しに見ていキラキラ輝く海は ビルの建ち並ぶ町の景色で それを確かめて 安城に戻ったことを確認して、、、、
そんな日が続いていた。
なるべくしてなった結果だから ああ やっぱりね、、と納得して また針を動かす。
ところがどうしたことか最近朝から晩まで眠くてしかたないんだよね
睡眠時間はじゅうぶんとっているんだけどなぁ
座って仕事をしていると ランドセルを肩にかけて 汗を光らせてはぁはぁいっているちびのことを感じることもない。
たるんじゃったのかな?
少し ほんの少しだからと横になると 気づくとゆうがただったり
まずい こんなことしていたら夜眠れなくて昔のパニック発作が出るかも、、、
と恐れるけど 今のところ なんとか眠れている。
変な薬飲んでないけれど かなり心が病んでいる気がする。
最近 よく父のこと思い出す。
厳しい人だったから子供の時は 好きじゃなかったのにね
いつも ああでもないこうでもないと父に話しかけている。
お嫁ちゃんも出てくる
ちょっと離れたところにたっていて 私がチビたちのこと話すのをニコニコしながら待っている。
私まだ元気だけど ひょっとしたら あっちへ行くの近いのかな?
いっぱいお話しすること作っていくからもうちょっと待っててね
きっと楽しい報告ができるよ

そんなことをかんがえながら やりたいことを 笑ってして 食べたいものを食べて よく寝て もうちょっともうちょっと 長生きするよ
待っててね その方がお土産話いっぱいできると思うんだ

リラックス リラックス もう少し自分らしく生きていくよ 

コメント (2)
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弟子のカステラだね

2024-11-28 19:43:11 | 日記
土曜日 ちびの行っているインターナショナルスクールがお休みなので面倒を見てほしいとのこと
お兄ちゃんと二人でうれしそうにやってきた。紅葉の季節だし紅葉狩りにでも行きましょう。 しかーし このあたりの紅葉の名所は普通の混みようではなく 地元の人は 家から出るのにも苦労するとのこと 豊田に住んでいた頃 足助から豊田の高校に通っていた子は がっこうへいけないから紅葉の頃は豊田に下宿するとか 本当のような嘘のような話を聞きました。
どうすべぇ。。。
比較的混まない 曽木公園にしよう。 お風呂も久しぶりに入りたいしね
亭主の仕事の関係で道を選ぶのは得意
予定通り 土岐に入り曽木公園の紅葉を楽しみました。
ちびはうちへ帰ってしおりを作るのだと 美しい葉っぱをハンカチを広げてしまっています。

父に和紙をもらって作るといいね
といいながら心の中では次のことをかんがえていました。
小原の和紙の里へ行って紙作り体験しよう。きっと素敵なのができるよ。
お風呂はバーデンガーデンだったかな?土岐市がやっていて 混まないからお気に入り。、、、だったんだけど
困ったことに現金以外は使えない。現金を持たない生活になってしまっているのでお風呂に入るに財布のお金をかき集め お昼ご飯を食べようと財布の中身を掻き集め、、、、
チビ達におみやげ買ってあげよう
売店はカードぐらい使えるでしょう
ががーん 駄目でした。
大好きな恵那鶏の皮の唐揚げ ウィンナ カステラ、、、、
いっぱい持っていったけど返してくる羽目に
何としよう、、、
岩村から帰ろう あそこにカステラあるよね
松浦軒に行って帰ろう

と言うわけで 道を変えて岩村真っしぐら
と行きたかったのですけどねぇ
折しも岐阜愛知の公道を使ってのラリー・ジャパン開催中 山間部の道をラリーカーが走るという事で場所取りをする車がいっぱい
あららー
ラリーの影響は岩村まで続き
運が悪いことです
やっとたどり着いた岩村
やっぱりひどく混んでいて 車を停める所心配したけど 市の学校のグラウンドに駐車場が用意されていて感謝感謝

お嫁ちゃんは長崎の人だったから 我が家は有り難いことにカステラを贅沢な食べ方している。五三のカステラも当たり前で チビ達あんまり喜ばないかもと心配になったけど
これカステラじゃないって言われたら面倒くさいな
岩村の風情ある街を歩きながら伝える。
岩村のカステラは 港くんの知っているカステラとは違うかも知れない。
昔 医学なんかを学びに皆長崎まで行ったんだって
こんな山の中で 代々カステラを作っている今に伝えているってすごくない?
岩村のお医者さんが蘭学を勉強しに行って そこでカステラを知ったんだけどね 卵や 砂糖 蜂蜜などを入れるのを見て こんなに栄養のあるものを作ったら 岩村の人も元気になれるに違いないと思ってね オランダの人から作り方を習って帰ってきたんだって
オーブンが無いから金属を溶かして作った四角い形を火鉢に入れて焼いて作ったんだって
凄くない?
村の人の健康を願ってカステラの焼き方を覚えて その作り方で百年以上岩村風のカステラが残っているんだよ
なんて話していると
岩村のカステラは弟子の味なんだね、、、とちび
うーん うまいこと言うねぇ
弟子のカステラは本場のカステラに比べると しっとりとは言えないし心配したけど お店で試食してとてもお気に入りだったようで ふた竿買ってやったのに食べていい?食べていい?を連発
山間の地で ずっと守られてきてる食の文化
ちびの心にも何時までも残ってほしいです。




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この頃

2024-11-27 10:51:54 | 日記・エッセイ・コラム
安城に戻ってから明日で二ヶ月になります。
ちびのピアノの発表会のどさくさに乗じて出てきましたので少々気が引ける。
夜早速ラインが届く
婆ちゃん日曜日には来てね 毎週だよ

この時期になぜ息子の家を出たのか?
年を重ねるにつれて 体のあちこちに思うようにならないところが増えてきました。まだ日常生活のお世話ができないことはありませんが 病院へ通いながらの毎日はなんだかなぁ・・・それでもちびたちにはまだまだ世話がいるよなぁ
寝るとき毎日考えることは自分の最期です。
ここで最後のお別れはいかがなものか?母親と永久のお別れをした子たちにまた身内を亡くす経験はまだ早い
しかし私自身が私らしい生活をできないでいる

そんなことを考えているところに 息子の再婚の話も出てきたり・・・
とはいえこの話はなかなか進みません。
うちへご飯を食べに来たり 子供たちと一緒に旅行をしたり そんなときには飛んでくるのに 生活のことになるとなんだかはっきりしません。
彼女は仕事を持っているのでそれもしかたないかな?とは思うもののちょっと不信感
あ 私が家にいるからいけないのかも
私がいなければ きっと
決行日を 秋に決めて毎週安城に戻るたびに荷物をもちだしました。 あんまりお引っ越しって感じがするとご近所さんが気を遣います。
そして 決行日

どうして今日なの?
息子に言われましたが 
どんどん荷物が減っていったのを見て あんたもわかっていたでしょ?




というわけで 8年ぶりの我が家です。 とはいえ8年もたつとこちらもずいぶん様子が変わっています。 義父が亡くなって義父の家を守り 私たちのマンションを守り 私の実家を守るという大仕事が残っていました。
それでも8年間一人でそれをやってくれていた相棒に感謝です。
今までの苦労をねぎらうべく張り切ったのですがちょっと拍子抜け
それぞれの家を守ればそれ以上のことはあんまり用がなさそうです。
そんなわけで とても暇な毎日を送っています。気ままな毎日です。

その分ちびたちのことを思い出して胸が潰れそうなつらい刻を感じることもあります。

困ったことがあれば手伝いに行くから言ってね
のラインにも返事はなかったけれど 最近行き来ができるようになった。
ちびたちに父子家庭はちょっとつらかったけれど いっぱい応援してあげるよ
みんなで頑張ろうね
コメント (2)
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