幻の干潟

住宅の垣根の前には 海沿いに長い長い道が有ります。
ここは元はビーチだったとかですが学園やテーマパークが作られたときに埋め立てられたんだとか
なんせ大江戸線を作るために掘った土をここに運んだそうでなんだか不思議な縁を感じます。


それで話しは変わりますが ここに年に一度か二度大潮の干潮時にしか現れない砂浜が有ります。
猫の額のような小さな砂浜ですが貝も採れる、、、かもしれないと言うことで水遊びを兼ねてちびたちと出掛けます。

へっこれですか？
直ぐに浸かってしまいそうな小さな狭い砂浜です。
貝は予想通り掘っても掘っても出てこなくて
ちびたちは行っては返す波にうろうろしていたけどやがて慣れて
その頃には砂と海水でベタベタどろどろ
それでも楽しそうでした。

収穫はアサリひとつ
カガミガイ(ホンビノスガイ)これはおおアサリとして売られているけど採れたのは小さい
丹念に砂肝の処理をしてかき揚げで戴きました。
ごちそうさま

馬鈴薯とったどー

息子の家には とても広いバルコニーがあります。
大袈裟に言うわけでもないですが八畳二部屋を増設してもまだゆとりがあるんじゃない？
沢山の鉢で溢れています。
私もレモンや山椒 君子蘭 エビネラン等を持ち込んでいます。
畑で残った馬鈴薯の苗を植えました。

プランターですからね ビックリするほど大きなものは採れません。
それでもちびたちは大喜び

小さいのを選り分けてじやがばたーにしました。

大騒ぎで食べました。バターもあっという間に無くなりました。
バターね 昨今あんまり売ってないんだよね

せつない

今日は病院へ行く日
毎週の行事だけどちょっと嬉しい。
気分転換になります。

今日は息子に頼まれ事がありました。ちびたちの戸籍謄本をとってきて欲しいとのこと。
息子たちの本籍地は安城ですからね こんなときちょっと不便です。
入り口のドアに張り紙ベタベタ
あれ？ 支所ではやってないのかな？
ドア開きました、、、
よかったぁ
代理人の資料も用意していたから案外早くやってもらえました。
確認してくださいと言われ息子たちの戸籍謄本を読む
解っていたことだけど息が止まりそうになりました。
お嫁さんの戸籍、、、除籍って
除籍？ 除籍？ 除籍って籍を抜くことだよね？彼女はうちの子じゃなくなったの？
亡くなると籍が抜かれるの？ うちの子じゃ無くなるの？
暫く混乱した頭で青くコピーされた紙を見つめていました。
彼女はまだまだ私たちの中にいます。

もうひとつのコロナ禍

自粛生活にも慣れてはきたものの 知らず知らずのうちに少々心を病んできたようです。
小学校の入学式を済ませたものの学校に通えなくなりました。
保育園では登園拒否ではないのですが 都合つくようだったら自粛休園をしてほしいとのことで ちび1が家にいるから二人いてもおんなじでしょ？とお休みを決めたのは良いけれど、、、
朝から家の中を走り回り ガーガー叫び 取っ組み合いの喧嘩をし 泣き叫び 足の踏み場がないぐらい家をちらけ
お昼ごはんは漏れなく着いてくる
子供たちのタブレットについ甘くなりました。
あまり好きな光景ではないのですが タブレットにお守りをさせたら確かに楽ですから。

一昨日の朝
起きてきたちび2の表情が何かおかしい。
本人も気になるのか
仕切りに目を掻いたりしている
大変 目がよっちゃってます
時々そんな傾向にあり 気にはなっていましたが 暫くすると収まるのでそのうちに病院へと思っていましたが、、、
ばばちゃんが二つ見える

急遽眼科にかかるとスマホ斜視だそうな
今週精密検査をして必要ならば手術になった
何と 可愛そうなことをしてしまった。
気付いていなかった訳じゃ無いのに、、、
タブレットはちび1の学習に必要なので失くすわけにもいかず昨日引き出しの中に充電場所を作りちび２から遠ざけた。
ちび1には目の前ではやらないように言い聞かせ

ちび２は 何か大変なことが起こったと感じているのかタブレットやって良い？と聞かなくなった。
鏡で自分の目を確かめに行くことも無くなった。

コロナ太りを気にする6歳

コロナ太りが深刻になってきた。
もう4か月もジムに行っていない。
それだけで太るわけでもなかろうが　何しろ一日三食食べるわけで　そりゃ太るわさ
何とかしないとなぁ。。。と思うもののなかなかうまくいかない。

しかし　我が家にはもっとおデブちゃんが育ってきている
とても細くて折れそうな足をしていたはずなのに　
心臓の手術をすると太るよ　と言われたことがあるけれど　それはあまり影響なかったようでしたが　なんと。。。
食が細くて亡き母を悩ませていたちびは　どうしたことか食べる食べる
それでも　コロナ前は水泳教室にも週２回　体操教室にも週一回　というわけで
運動音痴ながらも運動量はそれなりにあったらしく気にはならなかった

ねぇ　○○君の顔でかくなった？
おしりも足もムチムチしているし　足の長さは余っているのにはけないパンツばかりで着る服がないんですけれど
息子もあまりに変貌を遂げたちびを見てクスクス笑う


ある日　防風通聖散のコマーシャルを黙ってみていた６歳
「僕も　あの薬ほしいから買って・・・」
息子と私で目を合わせて吹き出してしまったけれど
ごめん　そんなに悩んでいたんだね

大丈夫　もう少ししたら学校が始まって太る暇のない地獄のような日々が続くよ　きっとね