Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

あらら あろうことか

2020-02-22 14:21:35 | 日記
体に要らないものは無い
先月転んで肩を負傷しました。
青森の酸ヶ湯温泉でバスの影凍った道ですってんコロリ
リュックも背負っていたし頭も背中も腰も無事
立ち上がって肩をぐるぐる回してみたけど動くし
良かったー
ところがです。帰路について飛行機を降りた辺りからズキズキ
なんだ?なんだ?
変な話 トイレも難儀
洋服の脱ぎ着も難儀
つぎのひ いつも行っている整形に行ってみる。
レントゲンとって エコーとってMRIで検査して、、、
何とも大袈裟な、、、と思ったんだけど結果は衝撃的
肩の筋がぶちきれて 筋肉が裂けていると
画像を見せられて否定しようもなく 大変でも治そ
と思ったのに追い討ちをかけられた。
手術と言う方法がありますが若い子ならともかくお勧めできません。
えっ? なおらないの?
そうですね 痛みをとる注射をするぐらいしか、、、
此方の方がショックだったかな
どうしよう どうしよう?
炎症が収まるまで三ヶ月はかかりそうです。絶対動かさないようにって無理だし
右の肩を下にして寝ること出来ないし
動きすぎると左手は鈍い痛みがズキズキ来るし
まだ左手で良かったね、、、ってみんな言うけど
茶碗洗うのも お鍋洗うのも 左手使わないで出来ることはひとつも無い。
人間の体に無駄なものはひとつもないんだね
そんなわけでスマホも持てない役立たずの手のため
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャガールのある青森県立美術館

2020-02-05 10:54:36 | 旅行記
空港からやってきて一番についたのは青森県立美術館でした。
あまり芸術的なことに知識のない私ですから この美術館の凄さを知りませんでした。
息子のお勧めで寄ったのです。案の定降りたのは私たち二人だけ。
ほとんど雪のない青森でしたが この辺は白いです。
白い世界にポツンと近代的な建物が建っています。

とても広くて入り口が何処かわからないくらい
ウロウロ
人を探してついていきました。
冬季だと言うこともあったかもしれません。どうにもわかりにくい

美術館の売りはシャガールの緞帳がかかっているアレコホール
奈良美智さんの作品 棟方志功の作品等

入ったらいきなりアレコホールです。劇場をイメージしていると思われる展示です。大きな部屋の真ん中に椅子がおいてあって そこに座ると演目が始まる前の客席のようです。
皆こうしてまもなく始まるステージに心踊らせていたのですね?



撮影禁止だと思って写真を撮らなかったので全部は紹介できません。帰るときに皆さんが撮っているので良いのかな?と撮りましたがあわてたので二枚しかありません。
アメリカに亡命中にアメリカンバレエシアターに頼まれて製作した緞帳だそうです。
物凄いスケールです。こんな立派な作品を四枚も作らせたって凄い。
私の娘が長いことクラシックバレエをやっていたので少しはくわしいはずですがアレコを見たことがありません。 ABTの講演も何度か行きましたが観たことがありません。シャガールと芸術監督だったバリシニコフが私の中で何処か重なります。
どちらも亡命と言う手段で自分の芸術を貫いたからでしょうか?
首がだるくなるような巨大な緞帳をしばし眺めて次に行きます。
シャガールは白馬のラフォーレでもみているので多作の人と思っていました。それでもこんな大作ははじめてです。

次は奈良美智さんの作品コーナーです。
奈良美智さんずっと前から気になっていました。描かれる子供達は回りを睨み付けたような目ですが深く何だか昭和の子供像のように思えています。
女優の多部未華子さんが小さい時こんな感じだったのではないか?と勝手に思っています。今のお子達には見られない表情です。

敷地内にあおもり犬と森の子があります。
ワンちゃんも奈良ワールドです。
青森出身の奈良さん 名古屋の大学で勉強されたとかで更に親近感わきました。
棟方志功展示室
青森出身の版画家と思っていました。版画ばかりでなく 油絵や日本画 書等本当に多彩な人だったのですね?
版画を板画と書いたり額を柵と表現したり、、、
棟方ワールドがいっぱいのこだわりに分かったような分からないような
でも作品は大好きです。
特に仏画は欲しいなと思います。

特別展示は写真でした。
澤田教一さん等知っている人もありましたがあまりの数に見る気が一寸萎えてスルーしようとすると学芸員さんか次は此方です 此方が先です、、、
でなんとなく見たと言う感じになってしまった鑑賞でした。
先を急ぐ身でしたのでお許しを



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする