Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

水大事にしなきゃね 

2023-12-24 10:48:46 | 旅行記
蒲郡には大きな川がない。
岐阜出身の私にとって不思議なことだった。私達の飲水はどこから来るの? 濃尾平野程の広さと人口は無いかもしれないけど 供給できる川がないのがずっと気になっていた。
勤労感謝の日 蒲郡の市の企画として 大島ダムを見学に行こう。が出された。ついでに紅葉も楽しもうよ、、、ありがたい企画にちび二人と 私が権利を得た。

息子が仕事なのでチビ二人と私の名前を登録したとのこと。
蒲郡には大きな川はないけど 隣に豊川が流れている。これが唯一の大きな川
上流には 宇連ダムと大島ダムがある。
 昔宇連山で 梯子を震えながら登った先 馬の背を這いつくばって下を覗き込んだダム湖は宇連ダムだったかもしれない。大きなダム湖でした。
それでも干ばつ期には ダム湖が見えるとのニュースを目にしたこともある。
で出来たのが大島ダム 
それでも稀にですが水不足で静岡県から貰うこともあるのだそうです
大島ダムはなごやどーむの7.2杯分 宇連ダムに至っては17杯分
とてつもない量に見えるのですが どんなふうに使われるのでしょうか?

思ったより多くてびっくりしたのが農業用水。パーセンテージを聞いたのですが正確な数字が何処かへ行ってしまいましたので、、、
7割強だったような。
蒲郡には特筆すべき農作物はみかんぐらいですが 田原のキャベツ ブロッコリー メロンキク 薔薇等豊川様々でした。
飲水は二割ほど これも思ったより少なかったですが 節電になるとたちまち生活を脅かすことになります。有り難いことです。
残りが工業用水
田原にはトヨタ自動車などもあることを考えて少ないなと思いました。




大島ダムも宇連ダムも重力式コンクリートダム つまりでっかいコンクリートを埋めて朝霧湖を堰き止めたもの。
水門ではなく言ってみれば垂れ流し方式
上から溢れた水を流します。お日さまに温められた水が流れるので農作物には良いのかも
上から見ると飲み込まれそうな水と斜度です。
スロープの下にある白い小さな小屋で 電力発電もしていたとか、、、驚きです。この斜度ならかなりのエネルギーはあるかもしれませんね  
蒲郡は100%豊川用水に依存しているそうです。
当たり前に水が使える生活を感謝してもう一度使い方を考え直さないと、、、ですね

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真弓山の城を行く

2023-12-10 20:41:27 | 旅行記
お昼を食べたら行きたいところがありました。 足助には幾つかの城がありました。
足助七城と言われますが その中の飯盛山は先程いた香積寺がある所。
チビには再建とはいえ 本物のお城を見せたかった。
隣の真弓山には 故郷創生基金で作られた山城が再建開城されているのです。
ちび1のほうが歴史には興味あるようですがチビ2は話を聞くのが好きだから連れて歩いても 力が入ります。

縄張り図です。
標高301メートルの山頂が本丸なので相当高くて 見晴らしも良いです。

昔は入場料を払うと 御成りーの合図が鳴っていました。
ちょっと気恥ずかしい
堀切を通ってから南の丸腰曲輪の方から登っていきます。小さな小屋のような曲輪があったようで、、、え~っ?こんなところに家建つか?、、、
井戸の跡を通って西ノ丸へ
井戸はあまり確認できませんでした。湧き水なのかな?
物見台から 南の丸へキッチンのようでした。
工夫がいっぱいあります。土間は土に塩を混ぜて張ってあります。籠城の際に土から塩を摂るとか、、、壁には藁などを混ぜた土壁を張ります。
同じ考えで いざというとき食料にするとか、、、理屈は解っても無理ー
窓の格子は斜めに柱を立ててあります。鉄砲の弾が飛んできても90度跳ね返って 襲撃を避けられるとか、、、、なるほど
もう一つの足助七城 鶏足城の山も見えます。
本丸腰曲輪
立派なお城ではないのですが 感じるものがあります。暮らしに便利とは思えない城でしたが 私は好きですよここ
塩の道が見えます。 ここから飯田を通って信州に行ったのですね?

ばばちゃん どっちかの手空かない?
パンフレットを持っていた私の手をひいてチビ2が言います。
膝が悪くてあまり上手く歩けない私を見かねたのでしょうか?
小学一年生に気を遣われる年に成りました。
いやいや 私がコケてあんたを道連れにしたらとんでもないことになりますわ。
有難う







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足助のグルメは

2023-12-08 12:27:03 | 旅行記
足助は 人口はあまり多くありませんが かつて海の方から川を登ってきた塩を馬に乗せ換える為の中継地点で 昔から賑わってきた場所のようです。
さほど大きな土地でも無さそうだけど 足助七城と言われるように沢山のお城があって 栄えていたようです。 
食に関しても 山紫水明の地では色々なものが食べられそうです。
山菜?
川魚?
最近ではキャビアの養殖もやっているとか、、、
お土産に幾つかの山菜を求め 紅葉の唐揚 五平餅をを買いました。
食事はどこも混んています。
ちび1が大好きなイノシシの入ったうどんは諦めました。
思い切ってホテルの食事場にしましょう。



ちび1は最近鮎が大好きです。
塩焼きや 田楽をむしゃぶりついています。
じじちゃんはうなぎでした。
塩焼きと 蒲焼きのセットです。
街で食べるのと違ってリーズナブルでお腹いっぱい。

大満足のお昼ご飯でした。
チビ1が聞いたら悔しがるね

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卒園旅行は しまなみ海道

2023-04-03 21:19:01 | 旅行記
息子がたくらんでいること
チビ二人を連れてしまなみ海道を走って来たい、、、、と
仕事の関係柄 自由に休暇が取れなかったりして 小旅行に甘んじていましたが 年度末に纏まった休みが取れること ちび達は春休みであることであること半年前位から考えていたようです。

お兄ちゃんは大丈夫かもですが 下の子は、、、
自転車に乗ることは出来る筈ですが どれだけ漕げるか全く未知
長く乗っていないので 全然駄目かもしれません。
安城から豊田まで自転車道を走って練習してから考えて

口を酸っぱくして言っても 考える様子もなく、、、仕方なく家の回りの道路を三人で回ったようです。
何しろ70キロあるそうです
まあ途中で困りきっても 自分で解決するしかないですから

案の定坂道で転けて大泣きして帰ってきましたわ

フェリー泊も入れて3泊4日

途中でどうにもならなくなったらfade out出来るんだよね


初日の写真は楽しそうでひと安心でしたが
ジャーン

なんだこれ?
目の回りイタタタタの傷
御岩さんみたいに腫れてますやん

何でもない道でこけたそうですが 眼鏡の硝子が刺さったかと思える大事
本人もショックだったと見え 元気の無い様子

大丈夫かな?もう帰ってきたら?未だ島の途中?

留守番としては祈ることしか出来なかったけど 次次送られてくる写真は ひどい顔だけど 元気を取り戻して 何事もなかったように楽しそう



無事に帰ってきたちび達を迎えに行ったら なかなかやんちゃそうな ちょっと大人になって帰ってきました。
結果オーライと言うことでしょうか?





コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呼子の烏賊

2022-01-11 19:16:10 | 旅行記
この日五人の最終目的地は祐徳稲荷でした。お嫁さんが元気だった頃親戚一同が集まってお参りする場所が唐津の祐徳稲荷神社だったそうで
お詣り行くよと言ったら 親戚がみんな集まってくれるとの事
私たちは祐徳稲荷神社をお昼近くに予定して 呼子によることにしました。
高速の深夜割引を受ける予定で0時を越えたところで高速を降ります。それでも12000円程 遠いはずだね。
朝まで何処で過ごしましょう。

朝3時までやっているスーパー銭湯を利用します。
七人乗りとはいえ 狭い車の中でじっとしていたのでお風呂で手足を伸ばしてのんびり、、、、至福の時でした。
未だまた外は暗いです。
呼子の近くまで行って路肩に車を寄せて一眠りです。
こういう経験がないのでちょっと怖い

明るくなってから呼子に向かいました。正月2日からやっているのでしょうか?
未だ早いのかなんとなく閑散としています。

海辺で市があるのでしょうか?寒くて嫌だなぁ
前にテレビで見た朝市は海のそば地元のお母さんやおばあちゃんがずらりと店を広げて楽しそうでしたけれど
寝不足も合わさってヤル気なし
少し中へ入ったら朝市通りが有ります。
普段のお店を利用して店舗の前に色々並べ始めました。
烏賊を焼き始めるといい匂い
あらあらのしいかのツリーが立っています。
しめたばかりの透明ないかさしを期待していましたが正月のせいか 生ものは食べられません。
そしてこの何年かイカは不漁がつづいて単価もひどく高くなっています。
イカ好きのちびⅠがするめをねだるので一枚買って食べさせましたが

それでも前に唐津まで来ていながら呼子に寄れなかったことを考えると 心残りが減って満足です。
いくつか海産物をお土産に買って 祐徳稲荷神社に向かいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする