なんて ちょっと大げさ
実は やっと仕事辞めることが出来ることになりました。 去年秋に申し入れたのですが 人が足りなくて それでも・・・ということが出来なくて
「もう少し もう少し 助けて・・・」といわれ 何時にしようか 何時にしようか・・と様子をうかがってきた。しかし 何も変わるはずもなく・・・
だんだんストレスも溜まってきてもう限界・・・・と感じた
昔 亡き父に「早く定年が来て退職できたら良いなぁ。 やりたいこといっぱいあるもん。」といったら父は寂しそうに「そんなこというもんじゃない。仕事が無くなるということは寂しい事なんだよ。」といった。 ネットで親しくさせていただいていたお医者様のたぬきさんは「年寄りを殺すには仕事を奪えばいい。」などと 言われた。
自分が役に立っている と感じられることは プライドにもつながり 人が人らしく生きていけるのだとおもう。
しかし そういうことを考えてみてもこれ以上もう無理。 無くしてしまったゆとりのある時間をこれから取り戻し 子供達のために 自分のために ついでながら亭主のために ゆったりと生きていきたい。
残された時間 私の欲しい物はお金では買えないのだと思う。
最後の日 8月15日を楽しみに ため息をつきながら 仕事に向かっているこの頃です。