4月9日 桜を求めての旅も終わりを告げる頃,名古屋でコンサートがあった。コンサートは夜。
あまった18切符の使い道に困っていた私はまだ残っているかもしれない桜を探してJRの乗った。
ふだんJRはあまり使わないので駐車料金を含めると大赤字なのだけど 18切符に5個のスタンプを並べるためには仕方ない。
はじめ中央線で長野方面へ向いどこか気が向いたところで下りようと思っていた。名古屋まで言ったら急に五条川の桜のことを思い出した。 五条川 何度も桜の名所として名前を聞きながら言ったことがない。
ひょっとしたら 名金銭の桜に一部かしら?
ポスターにはさくら祭り 明日までになっている。 と言うことはまだ見られるのかも知れないということ。 名鉄に乗り換えて岩倉までいく。 岩倉から川のほうへ歩いてすぐ駅前には さくら祭りののぼりが。。。
のぼりに導かれて歩を進めると 神社がある 山内一豊の出生地と言う看板があった。 不思議と言うわけではないけれど この濃尾平野がかつて歴史の表舞台っ立ったことを改めて感じさせる。
神社の境内は さくら祭りの休憩所のなっているけど 人影は少ない
でも一歩踏み出してびっくり
さやさやとした優しいかぜに 花びらが雪のように降っている。 日の光を受けてきらきらしながらも 川の両側の散歩道を白く埋めていく。 色は華やかだけど なぜか幽玄の世界。 思わず立ち止まってしまう景色。
川の流れは速く 白い花びらは 川面を埋め尽くし流れていく。
ふと川の堤防を見ると お坊さんが一人 さっきまで托鉢の沿うとしてお経を読んでいらしたお坊さん
お坊さんも振る桜の中静かに行く春を見届けるかのように川面に目を凝らしている。散歩する人 自転車で走る人 歓声を上げて走る子供
全てをさくらの花吹雪が包み込んでいく
こんなさくらの名所 もうさくらは終わったけれど ずっとずっと続く川の散歩道を歩いてみるのいいかもしれない。
何もないけど それが心の贅沢。 若葉の散歩道つまらなかったら いつかまたさくらの咲く日に一度誰かと歩いてみてください。
あまった18切符の使い道に困っていた私はまだ残っているかもしれない桜を探してJRの乗った。
ふだんJRはあまり使わないので駐車料金を含めると大赤字なのだけど 18切符に5個のスタンプを並べるためには仕方ない。
はじめ中央線で長野方面へ向いどこか気が向いたところで下りようと思っていた。名古屋まで言ったら急に五条川の桜のことを思い出した。 五条川 何度も桜の名所として名前を聞きながら言ったことがない。
ひょっとしたら 名金銭の桜に一部かしら?
ポスターにはさくら祭り 明日までになっている。 と言うことはまだ見られるのかも知れないということ。 名鉄に乗り換えて岩倉までいく。 岩倉から川のほうへ歩いてすぐ駅前には さくら祭りののぼりが。。。
のぼりに導かれて歩を進めると 神社がある 山内一豊の出生地と言う看板があった。 不思議と言うわけではないけれど この濃尾平野がかつて歴史の表舞台っ立ったことを改めて感じさせる。
神社の境内は さくら祭りの休憩所のなっているけど 人影は少ない
でも一歩踏み出してびっくり
さやさやとした優しいかぜに 花びらが雪のように降っている。 日の光を受けてきらきらしながらも 川の両側の散歩道を白く埋めていく。 色は華やかだけど なぜか幽玄の世界。 思わず立ち止まってしまう景色。
川の流れは速く 白い花びらは 川面を埋め尽くし流れていく。
ふと川の堤防を見ると お坊さんが一人 さっきまで托鉢の沿うとしてお経を読んでいらしたお坊さん
お坊さんも振る桜の中静かに行く春を見届けるかのように川面に目を凝らしている。散歩する人 自転車で走る人 歓声を上げて走る子供
全てをさくらの花吹雪が包み込んでいく
こんなさくらの名所 もうさくらは終わったけれど ずっとずっと続く川の散歩道を歩いてみるのいいかもしれない。
何もないけど それが心の贅沢。 若葉の散歩道つまらなかったら いつかまたさくらの咲く日に一度誰かと歩いてみてください。