不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

白川郷ライトアップその2

2011-02-20 00:45:37 | 旅行記

明善寺への道は 大通りから少し山側に入っていて風情のある佇まいを見せている。 もっとも昼どんな風に見えるかはちょっと記憶にないけれど

Akari 屋根の雪は 木々の陰をモンスターのように映している。

家から漏れる灯りは 少しオレンジがかってそれだけで何か暖かい。

あの灯りの中ではどんな団らんがあるのだろう?

Yuki 上をバサリと切り落とされた木に大きな綿帽子。

あの灯りはお土産屋さん。簡単なファストフードも置いてあるようだ。

白川郷は 普段行くと5時には早々と店を閉めてしまうので その土地のものを食べると言う私のスタイルはいつも裏切られる。 どんなに明るくてもだ。

Akari2 障子から漏れる灯りって良いな。

部屋の様子が少しだけ透けて見えて なんだか安心できる。

Lightup4 このあたり 家の前に田んぼがいっぱいある。今は雪に閉ざされているけれど 夏には水面に合掌造りの家々が映るのだそうな。

見て見たいな 息子のおすすめ情報

Meizenji 全然お寺には見えないけれど 明善寺庫裡

合掌造りのお寺。

この間の大雪で屋根の雪下ろしをしているときに事故が起きた

檀家14人が落ちて二人けがをしたとか・・・これだけ急な勾配だとねぇ・・・

よく二人のけがですんだよ。

214センチも降ったそうだから 雪国の宿命?

Syourou 立派な鐘楼が

鐘楼も屋根は茅葺きだ。

NHKの行く年来る年のシーンみたいだね

Hori 両側に堀のあるすてきな道を通って出たところは大通り。

違う道から帰ろう。。。。と思ったけれど なんだか風情が無いね。

シャトルバスに間に合うように片付けの最中の町を歩く。白川郷の人々が総出でライトアップをもり立てているようで 綺麗な外人さんの案内には 目を白黒

何度も来るところではないかも知れないけれど 白い雪と 夜が美しいものだけを照らし出し ちょっと良い体験になった。 しばらくは山にも行けそうにないからね。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白川郷のライトアップ

2011-02-17 23:00:05 | 旅行記

一月の大雪の後 息子が「今年は白川郷の雪綺麗だよ。 行こうよ。」

2月6日に 偶然私の休みが決まっていてまたとないお出かけの日だった。 良しお父さんも誘って行こうね・・・・ まさか娘がこんな事になると思わず。

むむ 「やっぱり駄目だわ。 こんな状態でいけるわけ無い。」息子に諦めさせ 娘の病院通いをせっせとしていたんだけれど 娘の様子がだんだん良くなってきて憎まれ口もたたくようになり 少し気が変わってきた。 6日には 娘の旦那様もやってくると言うし。 やっぱり行ってこようかしら?

今まで息子はいつも蚊帳の外だった。 入院したその日 心配して会いに行こうと思ったらしいのだけれど 病院の方針で 両親と旦那様としか会えない。

「おかしくない? 僕の方が血が繋がっているんだよ。 それなのに会えないの?」

だからというわけではないけれど 息子との約束を見直してみるのも良いなと思い お昼を食べてから 車を一台二人に預けて 東海北陸道に乗った。

Sirakawagou 去年秋に見た白川郷は雪深く様子を変えているだろう

幻想的な山里が見られるだろうか?

実は白川郷が世界遺産に登録されてから何度か里を歩いたけれど 観光地化されたをあまり好きでは無く 最近は城跡から眺めて帰るのみだった。

Anpanmanこのところ暖かいけれど 雪あるだろうか? ちょっと心配

ひるがの高原のサービスエリアは雪祭りを遣っていて雪いっぱい でも新雪じゃぁ無いなぁ

一気に白川インターチェンジまで行って 駐車場へ急ぐ。 まだライトアップには時間があるけれど 駐車場からシャトルバスで出かけるようになっているから駐車場がいっぱいになると会場に入れない。  よーし OK

Syatorubasu

シャトルバスで会場まで行く。歩けない距離ではないと思うのだけれど まぁ ただだし。。。感謝 感謝

Ogimati_2 

まだ明るいの中は観光客でいっぱい。 雪思ったより少ないね。 残念 今年こそ深々とした雪の中のを見たかったのに

Wadake

おやおや 和田家の屋根は雪が落ちて黒々している。 この家は生活しながら部屋の一部を観光客に開放している。 一度見たことあるけれど なんだかよその家をのぞき見しているみたいで・・・・

Tenboudai 荻町の城跡が今は展望台になっている。 和田家の裏手から上って行く道がある。

私はいつも籾糠山の帰りにここへ寄って白川郷を見下ろして帰ってくる。

まだライトアップには早いけれど もうたくさんの人が登っている様子。ここから見下ろそうと人がぞろぞろ登っている。

Rousokuろうそくに灯がともった。 和田家の子供だろうか? ちいさな子が火遊びしているのかと思ったら。。。。 ちいさな手で一つ一つのろうそくに火を入れていた。

蝋燭の火って 暖かい色をしているんだね?

Buraku 少しづつ暗くなってきた。 お寺の方へ先に行くつもりだったけれど 城跡先に登ろう。

Buraku2 家々には生活のための灯りがともり始めた。

Buraku3 

Yukidaruma

まだ 手ぶれなしで撮れる。 三脚を持ってこなかった私はこの後撮影に四苦八苦 

50秒とか要求されてもう~ と投げやりになってしまう

夜の撮影は難しい。

特に雪景色 幽玄の世界は。。。。

第一人が多すぎっ! って私もその一人だけれど

Lightup

Lightup2

暗闇が押し寄せてきた頃 苦心して撮った写真。 おお~っ! と言いたいのだけれど ライトアップってやっぱり明るすぎて風情が無いな  私夕方のほの明かりで少しづつ灯りがともっていく様子が好き。

Lightup3

みんながいなくなって一番前まで出られるようになった頃には景色にもちょっと飽きて・・・・

明善寺までぶらり歩いてみよう。。。。と和田屋まで降りていく。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その後のちび

2011-02-09 00:48:42 | 日記・エッセイ・コラム

娘は 10日ほど入院していたけれど 突然退院命令が出ました。 それも搾乳室に行っていたところふらっと現れた先生に「そういえば もう退院する? 都合の良い日で良いけれど・・・」

と言われたと。「全く入院も突然なら 退院も突然のおかしな病院だよ。 もっといたいと言ったら置いてくれるんかいな」と悪態をついています。 まだふらふら歩いていましたが元気になればこんなものです。 喉元過ぎれば熱さを忘れる・・・・ってやつですね。

ここまで回復できたこと 感謝感謝です。 ちびより一足お先の退院ですから 搾乳した母乳を冷凍にして病院に通います。 昔は床上げ三週間って言っていたけれど そんなしょっちゅう出歩いても良いのかな?

20110201写真の色が変です。。。。。ではなくて 一週間ほどしたら黄疸が出てしまいました。

眉間が黄色いなと思っていたら。。。

私と亭主は血液型不適合で 二人目の子供はひどい黄疸でした。 血液交換が必要か?と言われたぐらいです それを経験しているので ちっとも驚きませんでした。

新生児はそれなりに黄疸出るらしいし

しかし この青い光は 私たちにはきついです。長いこといられません。 目隠しをされてちょっと可愛そう。

201102041 二日もしたら青い電気から解放されました。

酸素吸入も無くなって自発呼吸が出来るようになっているのに 吸うことがまだ出来ません。 細いストローのようなものを喉に固定して母乳を流し込んでいます。 飲み込むことはなんとかできるのか時々ゴクンしています。

早く大きくなぁれ

と あれれ? なんだかごそごそしているぞ

201102042 あはは なんやこの子 足を思いっきり伸ばして頭と手を支点にして おしりを突き出したよ。

「なんちゅう行儀の悪い子や」と大笑いしながら娘はあきれている。

大きくなるかと心配していたちびは足だけは強いらしい。 

クララが立った事件だった。

20110206 2月6日 ちびのお父さんがやってきた。遠く離れているので一週間に一度しか会いに来られないけれど 今日はちびも心得て 表情たっぷり

笑っている。

Nouhakensa そして今日

行ってみたら なんか様子がおかしい。 どうしたんだ?と少し慌てる。

実は脳波の検査の最中だった。

びっくりしたよ。かわいそうにお布団の土手をうんと狭められて背中にも押さえ棒をされて 動けないようにされている。

年相応に動いているそうな。。。。

微妙な表現やなぁ

で 一時間後にもう一度戻ってみたら

20110208 脳波の検査はちびにとってよほどストレスだったのかぐっすり眠っている。

つまらん

ビロードのような背中を撫でてやるとぴくっと動いて 無駄に長い指を口元に持って行く。

時々その指が鼻の穴に入る。

おいおい

「うちの毛まみれんは本当にしょうがないわ。」と娘。

本意はわからないけれど なかなか息子に関心を示そうとしない娘。 困った事だね

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする