瀬戸の仲間を比丘尼山に案内することになった。
同じ愛知県に住んでいても 新城の方に行くことは無いようで 案内して欲しいと
センブリ間に合うかなぁ? 私が行ったのは一週間も前のことだった。 少し心配になるけれど 私のようなへそ曲がりもいるさ・・・・と ポジティブに考えましょ。
愛環の中岡崎で待ち合わせ。 いつもなら国一でゆっくり行くんだけれど おじさま達 一時間も車に乗っているのいやだって で岡崎から高速でびゅ~~ん
いつもの駐車スペースでは無く この間留めた駐車場に車を乗り入れる。駐車場が出来ているのに あの急坂を登るのがいやなのか結構手前のあぜ道に駐める登山者がいっぱい。
準備して登り始めます。
彼らはセンブリがお目当てのようです。
彼らの縄張りである海上の森には三株しか無いそうで とても喜んでいました。
ほっ
先週は気付かなかったね
これ実は花では無く胞子葉
面白い植物で夏の間は何にも無いところから秋に葉っぱを付けその後葉っぱを付けた胞子葉が現れるのだそうです。
つぶつぶですね
翼を付けて風に乗って運ばれていくんだね?
ムカゴは・・・?見つかりませんでした。 誰か食べたのでしょうか?
時々つまんで食べるのですが アレ口が渇いてね
まだ元気でした。 丈は小さいけれどとびっきり綺麗な赤が輝いています。
よく似たエンシュウハグマは残念ながら・・・・でした。
瀬戸ではエンシュウハグマは見られないとのことで見せたかった。
先週はこのあたりまだでした。
彼らは初めて見たとのこと
この山では当たり前のようにある花ですが よそではあまり見られない花のようです。
今日の方が綺麗な気がします。
まるでブーケのように沢山の花を付けています。 ムラサキセンブリはとても株が大きくなります。
センブリと同じような薬効があるのかしら?とつぶやいたらNさん つまんで囓っている。
そんなに苦くないけれど・・・・と
千回振り出しても薬効があるって聞いたけれど 苦いんだったかなぁ?
よい子は知らない植物を食べてはいけません・・・と岡本信人さんが言ってますよ~~
今日は目が覚めるような青空に恵まれて竜胆もひときわ美しく咲いています。
まだたいして登っていないことが解ります。
それなのに花一杯で先に進めません。
いつものことですけれど