Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

今度は息子が怒ったぞ

2006-03-30 10:42:46 | 日記・エッセイ・コラム

あたふたと 晩ご飯の支度をして出かけた昨日

出がけに娘に出会った。 仕事を切り上げて 今から名古屋の病院に行ってくると言う。

地元でも病院はあるけれど 彼女は 名古屋の病院がおきにいりらしい。

夜になってメールが来た。

「うひひ 今日はやっとこさ父が面目をはらすべく焼鳥屋を予約したので行ってきます。よたろは(息子の通称)アクトスのプールに行っているからいないけれどね。」

なんだ! ご飯の用意してあるの知っているはずなのに。 ま 今日のおかずはちょい地味  いいか? 

この間 どうしても連れて行きたい焼鳥屋が岡崎にあるからいこっ!  と言われていったのに予約がしてなかったので入れなくて ブーイングと言うことがあった。 何もこんな時にと少し思ったけれど この間のいきさつも知っているので 良かったねとも思った。

さて 家へ帰ったら 酔っぱらってご機嫌な二人と対照的に 息子の姿が見えない。

テーブルの上にはおみやげが(いらんって ちゃんと用意してあるんだから)

「○○○におみやげだよ。」

っていうから 部屋を覗きに行った。 息子はふて寝をしている。

自分がいけなかったから そんな事で怒る子ではない。

「何で晩ご飯用意してあるときにそう言うことするかなぁ? おかしいよ お母さんもっと怒るべきだよ! もう本当に用意するの止めときな。 そこまでされて 笑っているって変だよ。 僕は途中で呼び出されたけれど あきれて腹が立って行かなかったよ。」

ふーん 本当にやりたい放題で 困ったことだわね。 いきさつを説明してやっても 息子の理屈が正しいだけに なんだか力入らない。

今日のお弁当は 昨日のおみやげを温め直してつめてやったよ。 いひひ

息子よ 母は そうやって私のことも思いやってくれる人が いるだけで 大丈夫。

ありがとうね。 時々厳しいけれど 心優しい息子殿 

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うひょーっ!

2006-03-29 12:13:26 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は 友達と三人で 近江にいた。

天気予報は雨 山登りではないから これも仕方ないさと思って町歩きを楽しむ。

もとより晴れ女 雨の予報もはねとばすのかしら?と思えた午前は 青空も見えていた。

友達に 「やっぱり○○○のお陰。」とおだてられて笑っていたけれど やはりそうも行かず。 お昼過ぎに 怪しくなってきた。 高月の渡岸寺の観音様はまた今度と言うことで 近江八幡に向かう。

大杉町でバスを降りたら大雨。 歩くどころではなく 丁稚ようかんを買ったらすぐに雨宿りをかねて 瓦ミュージーアムへはいる。

そりゃぁひどい雨でした。 バケツをひっくり返したような・・って言うけれど まさにそれ そして光ったりごろごろしたりで 気持ち悪いし 怖いし・・・

ここをでてもとても歩けないなと思いながら 小雨になったのを見計らって ひむれ茶屋へ

することないので また食べる。 ったくもう・・・ いいさ 今日は美味しいものを食べる日なんだ

なんと雨収まって 少し古い町を歩きながらも夕方になって何処にもよれず バスで駅に引き返す。

ん? あれ?

雪だよ 雪

おかしいな 昼には雪なかったよ

「今日は朝に かなり雪降ったんですよ それが残っているんですね。」

と 何を勘違いしたか いい加減なコメントを残すバスの運転手。 さっきは確かに雪なかった。

そのうち気づいた。 雪は 大きなつぶつぶの球状をしていて 魚屋さんのトロ箱にないっている氷みたい。

えーっ?? これって雹?

子供の頃一度雹を体験したことあるらしいのだけれど 見たことない。

Hyou

これが雹? 初めて見る氷の塊に びっくり

それにしても2-3キロしか離れていない八幡山付近は 雨だった。 そして今日ニュースで同じ頃京都でも雹が降ったことを知った。 京都と八幡では 一体どのくらい離れているなかしら? 昨日の暴れ雲は 一体どんな動きをしたのかしら?

不思議な春のあらしでした。

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姫は怒ったぞ!

2006-03-28 00:27:54 | 日記・エッセイ・コラム

仕事から帰ってくると お風呂から上がった姫が あたまから湯気出して怒っている。(湯気はお風呂のせいか?)

「お母さん 聞いた?」

今帰ったばかりで聞いているわけないじゃん。 何言っているのかしら?

「私のご飯がないの!」

「ちゃんと用意していったよ。 誰が食べたの?」

「お父さんだよ!」

亭主は今どき珍しいくらい 毎日接待で まず晩ご飯がいることがない。

それでももしおなか空いて帰ってくると可愛そうだから・・と支度をして仕事に行くと たいてい取り越し苦労で へたをするとおかずはそのままゴミ箱に なんて事もしばしば

あまりにひどいので最近取り決めをした。

「僕のご飯は用意しなくて良いよ。 もし食べ損なっても 家にはなんか食べるものあるし。」

と言うわけで 数には入れないことにした。 そうでなくても我が家では 食べきれないくらい作る傾向にある。

それが 奴は うちに帰ってきて 姫の為に用意されている晩ご飯を全て食べ尽くしたらしい。 フライも サラダも 卵とじも 煮物も・・・ かろうじて残っていたのは豚汁だけ。

おいおいっ!せめて食べて良いか聞けっ!

娘も食い意地張っていることは誰にも負けず しょっちゅうメールで聞いてくる。「今日のおかずは?」

「腹が立って ファミまで豪遊してやった。」

何でもファミリーマートへ行って欲しいもの買いまくったそうである。 と言っても1000円ほど。 豪遊と言うには 可愛らしい金額だけれど コンビニで食べ物だけ1000円買うとかなり胸焼けるだろうな?

それにしても本当に困ったお父さん。 姫はかんかんに怒っている。

研修で遅くなってやっとhごはン食べられると思ったら 豚汁しか残ってないと解ったら そりゃ泣けるよ。 

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不調

2006-03-26 11:36:59 | 日記・エッセイ・コラム

悪いときは 悪いことが重なるもの

こんな時には 成り行きに任すしかないな! そう思っているんだけれど 進展しない症状に少々いらついている。

3週間続いている膝の痛みは やはり普通ではなく しばらくは山行きを自重しないとな とあきらめの悪い私にも 覚悟ができた。

今年は杉花粉少ないはずじゃぁなかったの?

目がかゆいのは目薬を差すことによってよほどしのげる。 しかしこのくしゃみと 鼻水はどうしたことか・・・結構つらいぞ

ホームページの更新ができていない。仕事から帰ってくると殆ど目が見えなくなって これも進まない。「出かけすぎなんじゃないの?」といわれるけれど 多分それだけではない。

何とかテンションの上がるのを待って 元気な私になるぞ 

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顔に霧氷

2006-03-18 01:38:48 | 旅行記

火曜日 明神山に出かけた。

天気予報は このところの温かさを覆す 大寒波の到来。 お昼頃にはしっかり雪が降るとの予報。 昼間だし昨日から降るって言っていた割には 降らなかったから どうなんだろう? 

こんな天気は 着るものに困る。用心して暖かくすると 途中で異様に汗をかいて 体温調節に困ってしまう。 洋服の脱ぎ着は ともするとリュックがいっぱいになって 困る。

ともあれ 明神山への出発は 良い天気だった。 青空が広がり 春の支度をした木々の緑を美しく照らし出している。 念の為に軽アイゼンを持って登る。

雪は 胸つき八丁を 必死になって登っている頃にやってきた。 はらはら  はらはら

風花の様に舞ったかと思えば やんで何事もなかったように 静になる。

雪は 鉄ばしごを登ってやせ尾根の馬の背に立ったときに 急にやってきた。

Maiagaru

山のそこから舞い上がってくるような降り方で 馬の背から顔をのぞき見ている私の顔や目に飛び込んでくる。 やっとの事で頂上へ行った。 ここで思ったほど寒くなくて(といってもマイナス6度)食事をすませた頃に またひどくなってきた。

降りるのは大変。 何故って 登山道の踏み後が見えなくなってしまうから。

鎖場もキレットも 足を付くところが適切な場所なのかどうかよく分からない。慎重に降りないと大変なことになる。 登り3時間半の道は 計算上では2時間半くらいで帰れるはずだった。 ところが この雪で 一歩一歩が思うように稼げなくて いきと同じくらい時間がかかる。 いや もっとかかったかも知れない。

途中で 顔に異変を感じる。

手をほほにふっと充ててみると なんだかちくちくと

振り払うと 針の様な氷が ほほに貼り付いていた。 こんな風の強い 雪の中でできる霧氷が 顔に付いたらしい。 振り返って見ると 仲間の髪にも霧氷の束が・・・

ふふふ なんというおかしな経験だろう こんな里山でも 雪国みたいな現象はおきるんだね? 霧氷は場所選ばないで ほほに貼り付いているんだ

コメント (4)
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