昨日本当は山に行くつもりだったけれど なんとなく寒波による降雪が気になってぐずぐずしていたら 豊田の友達から電話。
「熊川哲也の公演があるんだけど行かない?」
姫がバレーをやっていた頃は 当たり前のように 年に何度も行っていたバレー公演 (良くお金が続いたもんだ」
何でもお嬢さんが 急に体調不良のためいけなくなったという。
チケット代はとってくれないだろうから 晩御飯でもご馳走するか。。。と出掛ける。
熊川哲也 姫が目黒の公会堂で公演に出たとき 楽屋は熊川哲也の話でもちきりだった。
ローザンヌで賞を取った男の子。 髪はアフロで ちびっ子でふっくらして生意気そうに見えた男の子。
あの子がいつの間にか世界の熊川哲也になり こうしてあこがれて公演を楽しみにしている人は 本当に沢山いる。
私は 姫がやめてから殆どこの世界には縁がなくなってしまったけれど 時々友達のバレーの衣装などを作っているので みんなのその後を知ってはいるけれど 鑑賞に出掛けることはなくなっていた。
席はロイヤルボックス 何時もミーハー席 1-2列目で見ていたので ここで見るのは 初めて。
全体が見渡せてなかなか良い。
出し物は ドンキホーテ
ドンキホーテ キトリやバジルのそれぞれの場面を見ることはあったけれど グランドバレーとしてみることは初めて
嫌がおうにも心が高鳴る。
この物語は とてもコミカルで楽しいものだった。
王様 道化 ドンキホーテ 家来のコミカルな踊りの楽しかったこと
お気に入りは キューピッドを踊っていた女の子。 彼女もローザンヌで賞を取ったらしい。
長い手足はとてもしなやかに優しい表情を作り 中性的な感じを出していた。
熊川哲也の 踊りがすごいことはもちろん。
彼のジャンプ力はぜんぜん衰えていなくて 其のしなやかな跳躍は ため息がでる。 見えないジャンプ台があるみたい。
体のばねがさらにもう一段階上の跳躍を呼ぶ。
でも体操選手とは違う 気持ちの良いきれとメリハリをつけながら 見事にバジルを演じていく。
そして今回感じたこと。
前は 同じようなレベルのバレー団の公演でも 男のダンサーの室は悪かった。
ひょっとすると 一ヶ月ほどしかやっていないのではないの?と思えるダンサーもいた。
今回は違う 男性だけのコールドも 本当に見ごたえあったし 美しかった。
これってやっぱり熊川哲也の影響力に違いない。
子供に憧れを持たせ ちゃんと夢を持ってバレーを学び始める男の子が増えたという証だと思う。
そう考えると熊川哲也は 自信の踊りもさることながら 日本のバレー界に 大きな功績を残した人といえるな!
「熊川哲也の公演があるんだけど行かない?」
姫がバレーをやっていた頃は 当たり前のように 年に何度も行っていたバレー公演 (良くお金が続いたもんだ」
何でもお嬢さんが 急に体調不良のためいけなくなったという。
チケット代はとってくれないだろうから 晩御飯でもご馳走するか。。。と出掛ける。
熊川哲也 姫が目黒の公会堂で公演に出たとき 楽屋は熊川哲也の話でもちきりだった。
ローザンヌで賞を取った男の子。 髪はアフロで ちびっ子でふっくらして生意気そうに見えた男の子。
あの子がいつの間にか世界の熊川哲也になり こうしてあこがれて公演を楽しみにしている人は 本当に沢山いる。
私は 姫がやめてから殆どこの世界には縁がなくなってしまったけれど 時々友達のバレーの衣装などを作っているので みんなのその後を知ってはいるけれど 鑑賞に出掛けることはなくなっていた。
席はロイヤルボックス 何時もミーハー席 1-2列目で見ていたので ここで見るのは 初めて。
全体が見渡せてなかなか良い。
出し物は ドンキホーテ
ドンキホーテ キトリやバジルのそれぞれの場面を見ることはあったけれど グランドバレーとしてみることは初めて
嫌がおうにも心が高鳴る。
この物語は とてもコミカルで楽しいものだった。
王様 道化 ドンキホーテ 家来のコミカルな踊りの楽しかったこと
お気に入りは キューピッドを踊っていた女の子。 彼女もローザンヌで賞を取ったらしい。
長い手足はとてもしなやかに優しい表情を作り 中性的な感じを出していた。
熊川哲也の 踊りがすごいことはもちろん。
彼のジャンプ力はぜんぜん衰えていなくて 其のしなやかな跳躍は ため息がでる。 見えないジャンプ台があるみたい。
体のばねがさらにもう一段階上の跳躍を呼ぶ。
でも体操選手とは違う 気持ちの良いきれとメリハリをつけながら 見事にバジルを演じていく。
そして今回感じたこと。
前は 同じようなレベルのバレー団の公演でも 男のダンサーの室は悪かった。
ひょっとすると 一ヶ月ほどしかやっていないのではないの?と思えるダンサーもいた。
今回は違う 男性だけのコールドも 本当に見ごたえあったし 美しかった。
これってやっぱり熊川哲也の影響力に違いない。
子供に憧れを持たせ ちゃんと夢を持ってバレーを学び始める男の子が増えたという証だと思う。
そう考えると熊川哲也は 自信の踊りもさることながら 日本のバレー界に 大きな功績を残した人といえるな!