世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

セカマタ

2010年01月23日 | 
「世界を股に掛ける」 のが夢だった。


それは高校時代からより具体的になっていった。


大学を出て、念願の商社マンになった。

世界を股に掛ける夢を実現するために。


そして、ボクの夢は叶った、と思った。


だがそれは、それなりに楽しかったが少し思惑と違っていた。


モット自由に、

モット好きなところに、

モット好きなだけ


世界を飛び回りたかった。



だから、脱サラしてペンションを始めた。


そしてその夢は少しずつ叶っていった。


7割~8割がた叶ったのかもしれない。


だが、まだ足りない。

何かが足りない。


ボクの好奇心を満たすには、

世界は限りなく面白すぎるから。
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