世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

アンポ

2010年01月26日 | 社会
40年以上前、ボクは70年安保闘争に参加していた。

機動隊に向かって火炎瓶を投げ、ゲバ棒を振り回し、

日本にアメリカの基地はいらないと叫んだ。


体制を否定し、は向かうことで

若き情熱を燃やした。


無謀だった。



結果は歴史を紐解くまでもない。、


その後、アメリカの庇護の下、

エコノミックアニマルとして高度成長のけん引役を担うことになる。



それから長い歴史を経て沖縄の基地問題が今正念場を迎えている。


さて、日米安全保障条約、ひいては日米関係の行方は…。




来週から一ヶ月間滞在するコスタリカは、世界で唯一軍隊を持たない国だ。


実際行ってみて、

それがどういうものなのかこの目でシッカリと見てきたい。


はたして 「平和の楽園」 足りえるのだろうか。


北欧の福祉国家と同様、

日本のあるべき姿を示唆してくれるのだろうか、否か。



もはや、ただただ日本に留まっていてるだけでは

何も見えてこないことだけは明らかだ。



おまんら、世界に飛び出し、世界を見よ。


あまりにも、日本は狭く、窮屈ぜよ。
   
     (なぜ、竜馬口調になるのだろう?)