世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

慌ただしい週

2010年01月25日 | 人生
一昨日ベトナムから帰国したばかりだが、

来週からはアメリカ経由で中米のコスタリカに行く。

一ヶ月間の予定だ。


ヒューストンで行き帰りとも乗り継ぎのため一泊づつすることになるが、

久々のアメリカにやっぱり心も華やぐ。

ここ1~2年は、韓国、香港、ベトナムなどアジア三昧だったから。


ヒューストンは、サンフランシスコの息子やニューヨークの娘とのちょうど中間になり、さほど時差を気にせずコンタクトが取れそうだ。




旅の準備はもちろん、ルーティンワークや留守中の連絡事項など段取りをすべてこの一週間でやらなければならない。



まず大学の今年度最後の講義に出席して、

そのあと日赤で予防注射 (A型肝炎) を受ける。

それから介護施設にいる母に洗濯ものを届ける。



次の日は、小学校での英語室ボランティアをこなした後、

夕方から学校とコーチ達とのミーティング。



そして、国際交流会館でのボランティア、

掛かり付けの病院で風邪薬、下痢止め、抗生物質など常備薬の処方などなど。

その間、銀行や郵便局での手続きもろもろ。


長旅の前にやるべきことは山積している。



さらに、

これから一ヶ月間は、まだまだ冷え込む日もあるだろう。

水道関係の水抜きなど、留守中の家の管理も怠れない。


以前、冬場にしばらく家を空け、

帰ったら凍結した水道管が破裂し、家中水浸しになっていた苦い経験がある。

加えて洋式トイレに溜まっている水も凍って便器が割れていた。


トホホの経験で人は学ぶものだ。


いずれにせよ、

旅支度は先を見越した用意周到さが求められる。