世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

価値観の転換

2010年01月27日 | 人生
「何のために働くのか」

大きな命題である。



一般に我々は、収入を得て生活を維持するために働く。


その仕事が人のため、世のためになれば幸いだが、

仕事の内容がなんであれ、ただ金儲けのために働くことも珍しくはなかった。




今は、仕事にありついても思うように収入が得られないことが多くなっている。

ボクもその例に入る。


収入を増やすために頑張ることは悪いことではない。

だが思うようにならなければストレスの原因となり、行き詰る。



それは、収入のみにフォーカスするあまりジレンマに陥るからだ。



では、どうすればいいのか。

それは、





世のため、人のためになることを考えて行動し、

報酬、見返りを一切求めない。


愚直なまでにひたすら世のため人のために行動する。



エッ!

デモ、収入がなくタダ働きしてどうして生活していくのか、

という疑問が湧く。

当然だ。



だが、

これからの世の中、

見返りを求めない社会的行為こそ生活を維持する秘訣となる。


純真な心が人を動かす。


騙されたと思ってやってみてください。



ホントに仕事がない方、

収入に拘る方こそ、

考え方を変えてみて。


ナカナカ容易じゃないだろうけど。


そのことに早く気付いたものだけが、

心豊かに、幸せになれる。
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