世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

違いの分かる人

2011年06月13日 | 国際
「外国人と一緒に働くって


大変じゃないですか」




そういう質問を受けた。






たしかに


ここ2ヶ月



一日のほとんどを外国人と過ごしている。




ひと口に


外国人といっても



それぞれのお国柄で違うのは言うまでもない。




結論からいえば



今のところ


大変とは感じていない。




むしろ


楽しい。





考え方が違う、



所作が違う。





それを



大変と見るか



楽しいと見るか。







違ってはいけない



みんな同じでなければいけないと思うと




「大変」 なのかもしれない。






だけど


「違って当たり前」


と取れば




新しい発見があって


面白く感じる。





目からうろこの発想も時にはある。






日本人同士だって



大変に思う時はある。




むしろ


「日本人だから同じ」



と思うところに




違和感を感じる時の方が多いかもしれない。





「違って当然」

という考え方から出発すれば



案外人は受け入れられやすいだろう。






要は



外国人だからどうのこうのということではなく



人として


どうなのかということになるのではないだろうか。







これからは



「違いの分かる男(女)」 



が求められる。