世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

また断られた

2011年06月15日 | 
断られたところから



多くの物語は始まる。






キノコキットの話。




研究している某大学に問い合わせたことを書いた。




その大学から


関連した研究所を紹介され




勢い込んでオファーを出した。






結果は



「NO」 だった。





本件技術に関しましては
現在のところ、弊所におきまして継続した研究は行っておりません

従いまして国内外を含めまして、その後の技術の状況等がどのよう
に推移しているのか把握しておりませんのが実状です。

音合わせいただいた学術的ご質問等には、
弊所にて対応できうる範囲で回答させていただいておりますが、
本件の場合、お答えできる知見がございません

また、公益法人の立場から、特定の事業者様の商品化に対し協力
することはご遠慮させていただいております

弊所におきましては、今後も学会発表等を通じた情報発信等により、
社会貢献に努めて参りたい
と考えております。

お役に立てずに大変申し訳ございませんが、
何卒ご理解のほどお願い申し上げます。




という


丁重なお断りの返事をいただいた。






営業は



断られることの連続だ。




そのたびに振り出しに戻っては


また別のルートを模索する。




肝心なのは



諦めないことだ。





取りつく島は



必ずどこかにある。





自分のやっていることが



正しければだが。