世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

戦国時代

2011年06月28日 | 苦境
司馬遼太郎の


『国とり物語』


が好きだ。




かなりのボリュームだが



ずいぶん前に読破した。




そして、今


その時代にタイムスリップしたかのように感じる。






家や


会社(職場、仕事場) を





「国」 に見立てれば



そう思わざるを得ない。




あるいは


文字通り




日本国を考えれば


はっきり分かる。





自分の立場が。






家や


職場を追われるか




死守するか。





または


日本を抜け出すか、



留まるか。






列強の


智策が蠢(うごめ)き




一歩間違えば


それは死を意味する。






生死を分かつ選択に等しい。










「何を大袈裟な」


と思った人は




危機感が足りない。






よっぽど


能天気なのか




本当に


心配する必要のない人だろう。





世は


まさに 



「戦国時代」 


と思ってことに当たった方がいい。







今日から


ベトナム。




対中デモが起きている。



しかと


この目で確かめたい。






場所を移しても


気の抜けない日々は続く。
Comments (2)
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