世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

社会起業とNPO法人

2011年07月13日 | 仕事
何度

NPO法人を作ろうと思ったことか。




これまで人からもずいぶん勧められた。



規約も作ってみた。




「FREE TALK」 も


NPO法人かと聞かれることすらある。




だが


どうしても

気が進まない。




何故か?






紐付きが嫌なのだ。





反論を承知で言うが、



いかにも

善人ぶった姿勢が性に会わない。




絶対なりたくなかったもの。



それは

先生と呼ばれる仕事。


公務員。



(亡くなった親父と長女は先生と呼ばれる職業だが)





正しくて当たり前。


善人で当たり前。



こんな堅苦しい生き方は出来ない。


もともと、ひねくれ者だ。







事業をやるなら


利益を出して当然だろう。



利益を出さなければ成り立たない。






なぜ


非営利(Non profit)などと公言しなければならないのか。


いかにも偽善的だ。





補助金目当てが主な目的なような気がする。




どこか人頼み。


お情け頂戴的雰囲気がある。








まだ


「社会起業」 というほうが

性に合っている。




思いっきり稼いで



社会や従業員に還元する。




ビジネスは


綺麗ごとだけでは済まされない面を持つ。




後ろめたいことも


やらざるを得ないときもある。




その結果として得られる

利益を還元すれば


まだ、許されるような気がする。




せめてもの償いとしての意味もある。



免罪符として。