世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

変化

2011年07月25日 | ライフスタイル
昨日から

テレビが映らなくなった。




そう、


地デジ対応していないアナログテレビだから


当然のことだ。





2,000円ほどのチューナーを買ってつければ

見られるのだが



敢えて、つけない。




ていうか


家計が厳しいのに

まず、

そこまでしてテレビを見ようと思わない。




それから


いい機会だから



チョッと実験してみようと思った。





テレビのない生活ってどういうものなの?



テレビがなきゃ


どうなるの?





テレビがなきゃ


自分の暮らしにどんな変化がみられるのか。




興味本位で実験してみよう。






今までは

当たり前のように




リモコンのスイッチを押せば


テレビが見られた。





それは、



電気の照明や、蛇口から出る水と同じ感覚だ。






そもそも、ここ1~2年



テレビはあまり見ないようにしていた。





見もしないのに


一日、テレビをつけっぱなしの家庭もあるらしいが




無駄なことこの上ない。





電気代もそうだが



何より、時間がもったいない。






人は、


なかなか自分から普段の生活習慣を変えることができない。


また


変えようともしない。




変化を恐れる。






だが

外部からの強制的な力が加われば


否応なしにそうさせられる。











今回


そういう意味で




敢えて


地デジに対応しないことで




自分の暮らしや


心境がどう変化するか



しばらくやってみようと思っただけのことだ。







自主的に

テレビを見ないことはなかなかできないが




テレビが映らない生活に


どのような変化が現れるのか




チョッと楽しみだ。