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フリートークの使命

2013年01月27日 | 仕事
ボクは間違っていた。

そしてその重大な誤りに気付いた。




当初、フリートークのミッションは二つ、


一つは、日本人の英会話力アップにつなげること、と

二つ目は、外国人の雇用の場の確保、だった。


間違っていたのは最初のミッションだ。

「日本人をグローバル人間(もしくは、International Human)に育て上げる」、と言い換えることにする。


国際的に通用する人間を育てる場である。


そして、夢と希望を与える場だ。

情熱を持ち続け、勇気を出して可能性へのチャレンジをしてもらうお手伝いをする場所なのだ。


英会話は、その手段の一つに過ぎない。


英会話を習得することで

その目的は、国際感覚を身に着け、

多くの人の意見を聞き、受け入れられる人格を形成することにある。


もちろん、その中で自分の考えを述べることを忘れてはいけない。


相手を傷つけず、尊重して自分の考えや意見を述べることは生易しいことではない。

表現力やタイミングを見計らうことが必要となる。


コミュニケーションにとどまらず、

英会話を習得することは、人としての習得の上にある。


つまり、トータル・パーソン(人格形成)を目指さなければならない。

そのための音楽であり、スポーツであり、旅行であり、ビジネスのなのだ。


そしてグローバル人間であろうとすればするほど自ずと英語力が必須となる。



夢と希望にあふれる将来の人生設計も大切だ。


その中には、

時間管理術、ストレスへの対処法、

エチケットやビジネスマナー、

プレゼンテーション、メディアの取材への受け答えを身につける、

性的暴行や暴力を防ぐ方法や薬物やアルコールの知識も学ぶ必要がある。


仕事を体験するインターンシップにも時間を割く。



スキルだけをいくら学んでも、それは車輪の片側だけにしか過ぎない。

学びの中に愛が存在して初めて、車輪としての働きをする。


「学び愛」が不可欠だ。


そのためには


従来の「正解到達型」教育ではダメである。

なぜなら

「皆の前で間違えるのは恥ずかしい」という思いを生みだし、発表をためらうようになる。


これからの教育は、

「試行錯誤型」でなければならない。


間違いを恥ずかしがらず、さまざまな意見を出すからこそ、豊かに学べるようになるからだ。



フリートークの第一のミッションは、


国際自由人を育てる学び愛の場を提供することにある。

そうここに断言する。



【補足】

フリートークはそもそも英会話スクールではないことは再三申し上げてきたし

そう自覚して営んできました。


だが、現実は、来られるゲストの皆さんの大半は英会話を習得するためにやってこられます。

だから、そのニーズに応えています。


時にはプライベートレッスンをしたり、

英会話のイベントを開いたりと。


もちろんそれはそれでイイと考えています。



ただ、今日感じたことを意識するかしていないかで

自らの方向性と行動には大きな違いが生まれます。


ゲストの皆さんには、英会話を習得することで国際人になっていただきたいと強く願うからです。

英語を通じて国際感覚を身に着けていただきたいと思うからです。



実際そういう方は沢山いらっしゃいます。

そういう方は、ますます磨きをかけて

そして、英会話だけを目的とせず、

その先にあるものを見据えて(見つけて)取り組んでいただければと願う次第です。





英会話はもちろん、

世界情勢や、世界経済、ビジネス起業に関心を持ち


そのためのスキル、すなわちプレゼンやコミュニケーションといったものを

より深く追求していきます。


音楽やスポーツは感性を高めるうえでも有効です。


フリートークはますます活動の場を広げていきます。



必要なものは、才能では有りません。

好奇心と行動力さえあれば誰でも国際自由人になれます。

そして、志を共有する人はすべてファミリーとなり得るのです。


ファミリーの輪を広げることで、世界に平和をもたらします。



フリートークはまだまだ進化していきます。

フリートークもあなたも無限の可能性を秘めているのだから。