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スポーツ観戦

2019年12月12日 | 100の力
ラグビーワールドカップ

そして

女子ハンドボール世界大会。



両方とも身体を張った迫力ある競技だ。


今年はスポーツの大きな世界大会が二つも熊本で行われた。




スポーツは観戦するだけでもアドレナリンが噴出する。






ところで熊本県人は

良いも悪いも特異な目で見られがちである。


典型的な九州男児で

自我がつよく保守的で

あくまで自分の意見を貫き通すところがある。

(「肥後もっこす」といわれる)


今でも噴煙を上げる世界一の複式火山『阿蘇』を有し、

「火の国」と言われるだけあって

男も女も"熱い"。

暑い、厚い。篤い。


それだけに情熱的なラテン気質で、

一途なところがある。


さらに

熊本市は

最も住みやすい地方都市7選に選ばれた。


基準は、

スーパーやコンビニ、教育施設や病院が人口に見合った数だけあり、

休日に家族でくつろげるような公園や自然が適度にあり、

物価や家賃が安い街、ということ。


熊本市は政令指定都市(人口73万人)でもあり、

三大名城である「熊本城」をシンボルに、

「森の都」と呼ばれ、

2016年の地震後の再開発がすさまじい。


こうした世界大会を機に

閉鎖的なイメージを一掃して

グローバル感覚が育てば

この上えないのだが。



【注釈】


1896年(明治29年)、

第五高等学校(現・熊本大学)の英語教師として赴任した夏目漱石が、

京町の新坂から眺めた市街の様子から熊本市を 「森の都」 と称した。


●[熊本] 1972年(昭和47年)10月、

熊本市議会にて『「森の都」都市宣言に関する決議』が採択され、

熊本市を 「森の都」 と称することが公式決定。


★[仙台] 1973年(昭和48年)3月、

仙台市議会にて「杜の都の環境をつくる条例」が採択され、

仙台市を 「杜の都」 と称することが公式決定。








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