世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

これからの働き方・生き方

2021年01月25日 | ライフスタイル
1月25日は、早朝から

年に一度の氏神様のある祠(ほこら)周辺の

草刈り、ドンドヤだった。



年々、作業する人が減っている。
(特に男手が少ない)


理由は簡単、

人口減少と高齢化である。




働く、仕事をすることは素晴らしいことである。


だが、

肉体労働には限界がある。


それでも、

人生100年、いや120年時代。


死にたくても死ねない時代。

   ( 祠 )


政府は70歳まで定年を伸ばそうとしている。
(70歳就業法が4月施行 )


これは、

事実上、定年消滅を意味する。


その意図は、年金問題にあることは明らかである。



その結果、

多くの人が、

意志に反して、死ぬまで働かざるを得ない時代になっている。



誰だって、

少なくても老後はのんびり好きなことをやって暮らしたい、

と思っているだろう。



今、

「アクティブシニア」

いわゆる、元気なお年寄りが増えている。


これは、あくせく働くことを意味しない。


インターネットを駆使し、

SNSを使いこなし、

積極的にコミュニティに参加し、

趣味を嗜み、

貢献と感謝の元で、

こよなく人生を謳歌している人たちである。
(ボク自身がそうである)



身体を張って働くのは

せいぜい60歳まで。


ボク自身も、

飲食、物販はもう辞めた。


いや、実際は

ニーズがあるからボチボチやっているけど、

あくまでも趣味の範囲。
(既存の設備があるし、モノも多い)


雑貨はメルカリでちょこちょこ売ったり、

ときたまカフェを開くのは、

あくまでもコミュニケーションの一環である。
(コーヒ代を戴かないことも多々ある)




宿泊業も、

ニーズは結構あるものの、

食事の提供はしていないので、

掃除のみ。
(長期滞在者が多いので、それも省かれる)


「瞑想」や「焚き火」などの体験型であり、

ゲストとの触れ合いや語らいに重きを置いている。



氣の置けない仲間たちとは

時々BBQや鍋パーティーをやる。



今は、

頭(脳)と指先を使った志事に絞っている。


独創的アイデアで企画を練り、

キーボードを打ち、

氣晴らしにピアノを弾く。


これでボケないで済む。


あとは、

筋トレ、ヨガ、瞑想。
(医者知らず、薬いらずを実践)



遊んで暮らすというより、

好きなことをやって生きている。


それは、

志事(ミッション遂行)であり、

ボランティアであったりする。



人のために傍楽


誰かの笑顔が見たくて。

誰かを幸せにしたくって。



金(だけ)のために働くのはもう辞めた。

(<権利>収入を得る仕組みづくりには人一倍興味を持っている)



人を喜ばせるため、

人の幸せのために行動する。


あくせくなんてやってられない。


「自遊」で「遊我」に生きるんだ。


だって、

少なくとも120歳まで元気に生きるんだから。
(ゴールは、120歳でピンコロ)


これからは、

主体的に遊べない人は淘汰される。


端的に言えば、

「遊び心」、「子ども心」

その秘訣。


それがあるうちは

老いることはない。



【追記】

オンラインサロン「アクティブシニアコミュニティ」

を開いています。


ご参加ください。


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