世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

奇遇な一日

2010年01月16日 | 人生
こんな日ってあるものだナ~。


連絡してもズット会えなかった人にヤット会えることになって指定された場所に会いに行った。

そこに、探していたもう一人の人が偶然いるではないか。

ナント奇遇なと思った。


ところがこの日はそれだけではなかった。

その帰り道、書店に立ち寄るとそこにしばらく連絡が途絶えてとても気になっていた人が立っていた。

向こうから声をかけて来てくれた、ご無沙汰してます、と。

何かあったのではないかとすごく気になっていた人なのだ。

「はい、いろいろありまして」 とその人。


不思議な一日だった。

神頼み、人任せ

2010年01月15日 | 人生
景気を良くしてほしい。

世の中を変えてほしい。



景気も良くはならない。

政権が変わったからと言って世の中もさほど変わらない。


もうみんなが気付いているはずだ。

なのに、やっぱり周りに期待してしまう。


自分で何とかしよう、と思う人は少ない。


自分一人じゃァどうしようもない、

と最初からナ~ンにもしないで、諦めモード。


だからいつまでたっても、出るのはため息と愚痴ばかり。


ジャアどうすればいいのか。


周りの人や世の中が変わらないんだったら、

自分が変わればいいのだ。


どう変わるのか?


まず、

状況をそっくりそのまま受け入れてみること。


そして、その中で自分が出来ることは何かを考える。

どんなことでも、些細なことでも。


実行してみる。

そこから新たな何かが見えてくる。


ガン

2010年01月14日 | 健康
アースマラソン挑戦中のカンペイちゃんが前立腺ガンであることが分かった。


思い起こせばボクも世界一周途上妻の乳房にしこりが出来た。

世界一周達成まであと2カ月だった。


とくに痛みや症状もなかったのでそのまま続行。

2ヵ月後、帰国した翌日病院で検査を受けた。


乳がんであることが判明した。

早速手術。


それから14年。

完治したと言ってもいいだろう。



カンペイちゃんの先はまだ長い。

治療をしながらの挑戦。

頑張ってほしい。

どうなってるの?

2010年01月13日 | 国際
日本は大雪、ハイチは大地震。


「雪のため羽田に引き返すことがあります。ご了承ください」

と言われ、不安の中ナントカ帰りつくことができた。


これから中米だと言うときに、ハイチで大地震が起きた。

ナンカ毎日が必死に生きてるっ感じ。


ハラハラはワクワクに通じる。

PC ダウン

2010年01月12日 | 社会
宿泊先のホテルでボクのモバイルPCが使えるように設定変更してもたったら、ウィンドウズが開かなくなった。


今、事情をフロントに言ってVIP専用のパソコンルームを無料で使わせてもらっている。



トラブルは起きるもの。

事情を真摯に話せばある程度の問題はクリアーできる。

問題は、何も言わず一人頭を悩ませることだ。


正直に今の状況、真情を話せば大概の人は理解を示すもの。

これは、世界共通だ。


話せば分かる、ある程度。

人を信じる気持ちを持ち、誠意をもって接すること、何事も。


そうすれば必ず道は開ける。

トラブル

2010年01月11日 | 苦境
人生トラブル続き。

時に大ピンチが訪れる。

まさに存亡の危機だ。


必ず誰にでもこんな時がある。


アー、嫌だイヤだ、こんなのなければいいのに、と思うことしきり。

文句や愚痴が無くなる日はない。


一つ解決してもまたすぐ何やらやってくる。


何故自分にばかりこんなに嫌なことが起きるのだろう。

ほとんどみんながそう思っている。



だけど、


トラブルさんこんにちは、来てくれてありがとう。

ご招待しちゃう。


上座に座らせ、お茶を入れお茶菓子まで添えて出すぐらい歓待する。



なぜって、トラブルは自分を磨きにやってきてくれているから。

自分を成長させるためにわざわざ自分の下に来てくれたのだ。



それなのに敵視するから居座る。

嫌うからいつまでも帰らない。



充分なおもてなしをすれば、気の毒になって自ら帰っていく。

トラブルは思ったより謙虚なのだ。



トラブルのない人生なんて、

調味料のない料理みたいで味気ない。




「お宅もいろいろありますねー」

「ハイ、お陰さまで」


トラブルを楽しむ境地に達しよう。

動体視力

2010年01月10日 | 人生
動いているものを素早く捕らえる。


イチローのように、ボールが止まって見えるくらい訓練を積む必要がある。


チャンスは常に目の前を通り過ぎている。


目にもとまらぬすごいスピードで。

しかも後ろ髪がないと言われている。



デモ、訓練次第でそれが止まって見えることがある。


その時ユックリ、丁寧に掴めばいい。

3連チャン

2010年01月09日 | 人生
とうとう3日連続午前様が続いた。

珍しくブログを更新する暇もなく、だ。


二晩は商社にいたころの先輩達との連チャンパーティーだった。

世界のビジネス戦場を生き抜いてきた商社マンはいくつになってもタフだ。



そして昨夜は、そのまま朦朧とした頭を引きずっての、ラブラブデートで三度午前様。



相手が10年来口説き続けている女子だけに、それでも「目がシャキッ!」出来た。

幸せすぎるミッドナイト。


だが、あくまでもシャキッ!としたのは、目だけだ。

誤解のないように。



さて、ジックリ睡眠を取った後、気も新たにブログ再開。

プロフィール

2010年01月06日 | 人生
最近2~3度、履歴書を書く機会があった。

仕事を探すためではなく、

単に自分を知ってもらうため、売り込むためのもだ。




今までは提出先にかかわらず、

学歴や職歴といった、いつも同じありきたりのことを書く場合が多かったような気がする。



今回はチョッと目先を変えてみた。


提出先の趣旨に合わせて

フォーカスを当てる場所を変え、

目線をずらして自分を見てみた。



さらに必然性という面から掘り下げた。



面白いことに、

まったく違ったプロフィールが出来上がっていた。


自分の意外な一面を知った気がした。


http://twitter.com/asay18

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沈みがちな日本を明るく元気にするために

2010年01月05日 | 社会
NPO 放人 「エロワルジィジ(EWZ)の会」 を立ち上げた。

NPO とは、

Nonsense People Organization の略だ。

だから、法人ではなく、放人、要は自由人。

EroWaruZiZi と書く。



で、

「エロワルジイジ憲章」 を作った。

「エロワルジイジ道」を説くものだが、流動的だ。


「エロ」 は単にスケベを意味するわけではない。

高尚な色気、清楚なお洒落(服装も語りも)を楽しみ、

ダウンエイジングに努める。


「ワル」 は、チョイワルに深みを持たせ昇華させたもの。

子供っぽい悪戯(イタズラ)心を保ち続けること。



いずれにせよ、高度な教養を必要とする。


軽妙洒脱、

つまり、真摯な紳士足りえなければならない。


好奇心旺盛で、なんにでも関心を持ち、

何にでも口を出す。

そのためには

勉学を怠ってはならない。


どこにでもすぐに出かけていくフットワークの軽さを兼ね備えていなければならない。

ずば抜けた行動力が求められる。



嫌われてもいいから、どことなく憎まれない体質を作る。

いい加減だが、無責任ではない。



高齢化する一方の日本社会。


明るい人生、

楽しい人生、

元気な人生を全うし、


最後は腹上死を目指す。


賛同者、会員募集中!!

世界一周の秘訣

2010年01月04日 | 
世界一周するにはどうしたらいいか。

秘訣を教えましょう。



それは、


と、その前に。


お金があったら、○○出来るのに。

時間があったら、××出来るのに、


といつもこぼしてる、ヤツ。


世界一周はおろか、


それじゃァ何も出来ない。


仮に、お金があっても、時間があっても、

そう言うヤツにはなにも出来ない、しない。



何かをやり遂げるヤツは、


お金のあるなしかかわらず、


ヤル!


時間は、みな平等にあるのだから、

アル、とか、ナイとか、関係ない。


時間の使い方が上手いか下手かだけの問題だ。




という訳で、


世界一周できるヤツは、

どんなヤツか。



教えましょう。




それは、








それは、













普段から旅してるヤツです。



ボクみたいに。

みんなそう

2010年01月03日 | 苦境
暇で暇で、

お客さんがサッパリで、


売り上げが落ちてしまって・・・。



そう言うと、


「みんなそうですよ」


と、決まって返事が返ってくる。



これは、励ましなのか慰めなのか。


だからどうだというのか。



みんなそうだから、イイじゃないですか。

みんなそうだから仕方がない。

お宅ばっかり贅沢言うんじゃないですよ。


そのすべてを内包している決まり言葉、かもしれない。





そうなんだ、

ナ~ンダ、うちだけじゃなかったんだ。

みーんなそうなら、仕方がないナ~。


そう言って(思って)安心する?

または、諦める?



どことなく、ホッとする。

これが、農耕民族の性(さが)なんだろう。



だけど、これでは何の回答にもなっていない。

どこにも解決策がナイ。



それは困りましたね、

何とかしないといけませんね。


どうしますか?


などとは絶対に聞かない。




「儲かりまっか?」

「ボチボチでんな(儲かっていることを表す常套句)」

大阪でも聞かなくなったという。

今では懐かしい会話風景、

もう、死語になってしまったのか。




赤字決算、みんなで出せば怖くない?

だが、潰れるときは一人きり。


儲け話には乗っても、

貧乏話には関わりたくはないのが人情だろう。



世間は冷たく、

経営者とは孤独なものよ。


遠く離れていても

2010年01月02日 | 
「どんなに遠くに離れていても一緒に同じものを見ようよ」

「あなたはずっと遠くにいるから、そんなこと出来ないわ」



「空を見上げてごらん、月が見えるかい?」

「ええ、見えるわ。」

「今日は満月だよ」

「そうね、とっても明るくて奇麗だわ」


「ホラネ、今、僕もその月を眺めているんだよ」



「月はこの宇宙にたった一つ。

これだと離れていても一緒に同じものを観ることは出来るよね」

「マア! 今あなたと同じお月さまを一緒に見ているのね。

不思議だワー、こんなに離れているのに。」


「そうだよ、出来るだろ。

想像してごらん、僕の視線が月に当たって君の元に届くよ」

「わかるわ。感じるわ貴方の視線を」


「僕も君の視線を感じるよ。

これから毎月、満月の日に一緒に月を眺めようよ、時間を決めて」


「毎月、同じ時間に同じ月を観るなんて、素敵じゃない!」

「ああ、僕たちどんなに離れていても、今、一緒に同じものを観てるんだ、って感じることができるんだよ」

予感

2010年01月01日 | 人生
あけましておめでとうございます。


年賀状は昨年から出しておりません。

あしからず。


ところで、

今年はとてもいい年になりそうな予感がする。


根拠はないが、

強いて言うなら、

昨年からの流れがとてもいいのだ。

気分の流れ。

つまり、「気」の流れになる。


感じるだけだが。


今まで直感を頼りに生きてきた。


挫折や失敗もイッパイあるけど、

今思えばそれがすべて表目に出ている。

裏目に出るのではなくて、表目。


つまり、

イイ結果をもたらしてくれている。



何といっても、今年はノッケから忙しい。

とにかく動いて、動いて動きまくらなければならない。


カオス、乱世には何かが起きる予感。

しかも、イイ予感。