世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

12月8日(火)のつぶやき

2015年12月09日 | 100の力

旅は問題解決能力を磨いてくれる トラブルを楽しむ goo.gl/9PBFNL



トラブル発生

2015年12月08日 | 100の力
旅先では思いもよらぬトラブルの会うことがある。

交通事故や飛行機事故、テロなどの事件にえば命にかかわる。

誰でも会う可能性はあるが、めったにないことでもある。


そうでないちょっとしたトラブルは数多くある。


病気もそうだろう。

物の盗難、紛失もそうだ。

手荷物が出てこなかったり。

飛行機や交通機関の遅延や欠航。

ホテルでの不具合などなど。


問題はないに越したことはないが、

トラブルは必ず起きると思っていたほうがいい。


想定外のことが起きると、パニックになってしまう。

案外、こういうことも起きるのだと思っていると、

比較的冷静にうろたえずに済む。


命の危険の晒された時も同じだ。

いかに冷静に対処するかが生き残るカギになる。



昨日は、飛行機のチェックインが5分遅れたばかりのトラブルだった。


チェックインカウンターで渡された紙にサインした。



最終案内に遅れたために、以下のことに合意する云々という内容のものだ。


いちようチケットをもらって、ゲートに向かう。

そこでも、もう乗れない旨を伝えられる。


じゃあ、どうすればいいの?


    ゲートカウンタにへばりついて交渉する

What can I do?

Please wait for information.

Can I get a next flight?

I'm checking now.


こうしたやり取りが続く。


待つこと10数分。

新しいチケットをゲット。


1時間ほど遅れただけで済んだ。

追加料金もなし。


マアマアの対応ぶりだ。

ベトナムエアーラインは、国内線でも食事が出る。


      けっこう立派

嬉しいサービスだ。



旅もそうだが、

人生を決めるのは、問題解決能力である。


順風満帆そうに見える中にも、

数多くのトラブルに直面してる。

だが、何事もなかったかのように振る舞い、解決する。


タイガーウッズもミスショットはする。

その場合のリカバリーショットが勝敗を決める。


人生のリカバリーショットがどこまでできるか。

それによってセカンドチャンス、サードチャンスをつかめるのだ。


どんなことが起きても、うろたえてはいけない。

冷静に、どうすればいいのかを考えるのだ。

解決方法は必ずある。


要は、トラブルさえも楽しみに変えることだ。



【追記】


旅にはトラブルがつきもの。

トラブルを恐れていては、旅はできない。


人生にも同じことが言える。

トラブルを恐れていたら、なにもチャレンジできない。


旅はトラブル解決法を教えてくれる。

人生のそれもまた。


旅の数だけ、人生が豊かになる。









生き様

2015年12月07日 | 100の力
生き様をネタにする。

笑われようが、罵られようが、嫌われようが、憎まれようが。


熱い想いをありったけぶちまける。

迸(ほとばし)る情熱をぶつけるのだ。


なにかに向かって走り続ける。

何かに対する怒りの矛先を、そこにあるものに向かってぶつける。


まるで反抗期を迎えた少年のように、

やり場のない鬱憤を抱えた青春時代のような得体のしれない憤(いきどお)り。

青臭い臭いが身体中をを充満する。

何かそうした類に似た熱く滾(たぎ)る蠢(うごめ)きが体内を支配している。


やりたいことをやる。

言いたいことを言う。

この世に強烈なツメ跡を残して憎まれながら死んでいく。

誰かに気にいられようなんて気を使うだけ無駄なことだ。


やりたいことがいっぱいある。

行きたいところがいっぱいある。


愛する人にこの滾る思いを伝えたい。


体の向くまま、気の向くまま。

呼ばれたような気がする。

今日から、ホーチミンに移動。


Endless journey.

タビストの旅に終着駅はない。



【街角風景 @Hanoi】



          肉屋の店前


          路上カラオケ歌手(?)


          ガソリンスタンド



          新装オープン




飲まなければ務まらない

2015年12月06日 | 100の力
ベトナム人はとにかくよく飲む。

もちろん例外はあるが。


日本も同じだが、ノミニケーションは人間関係の潤滑油足りうるのだ。

酒の上での失敗もありうるが。


ボクが9年前初めてベトナムを訪れ、

第一印象として気にいったのは、

昼から外で、裸でビールを飲む姿を見たからだった。


その横で、奥さん(女性)が甲斐甲斐しく働いている。

この国は、男にとって、特にズボラな自分にとって良い国だと感じた。


しかも、朝からはカフェ(の外)でのんびりとコーヒーをすすっている。

ビール好きとコーヒー好きにはたまらなく魅力的に映った。


女性は働くが、その分、強い。

だらしない(?)男たちを尻に敷いて手玉に取る。

男は一見偉そうだが、その実女性に頭が上がらない。

何となく、日本の昭和の姿が根強く残っているような気がした。


ビジネス関係の方々とは、必ず食事を共にする。

もちろん、お酒も当たり前のように出る。


だが、ビジネスとは全く関係ないところで、

友人関係になって飲食を共にすることは珍しい。


恐らく彼とは5~6年くらい前に知り合ったと思う。

よく通る目抜き通りの一角でお土産(切り絵)を売っている。



いつしか声をかけ、挨拶するようになった。

そして、前回(9月)訪れたとき、飲みに誘われた。


Bia Hoi(生ビール)飲みに行こうと。

彼のバイクで走ること15分。



まずは戸外のビアホイ(生ビール)でのどを潤す。




場所を移し、急な誘いも、一声で家族や友人がすぐに集まる。



だいたい、奥さんも付いてくるから感心だ。

奥さんが来るのは、旦那の浮気防止らしい。

あとから必ずといっていいほど駆けつける。

日本ではあまり考えられないことだ。


これもベトナムならではの風情なのだろう。

昨夜も、ウォッカ2本開けました。




〆は、定番のカラオケへ。



ここはあまり日本と変わらないかな。

商談

2015年12月05日 | 100の力
海外にて商談を手掛ける。


ありとあらゆるビジネスチャンスが転がっている。

それを見極める感性が必要だ。


これまでいくつもの商談を手掛けてきた。

商社マンの血が滾る。

だが成就するのはそのうちのいくつかに過ぎない。


主にカフェ、レストラン、ホテル、雑貨輸出入販売といったビジネスに

国内外を問わず携わってきた。

それに伴う人的交流も多い。

教育産業も付随して実現した。


貿易、不動産、人材派遣を手掛ける会社との提携話も進んでいる。




かねてからの懸案である

納豆レストランや着物のリメイク、ホテル業への話しにも花が咲く。


今年はココナツオイルがヒットしたが、

今新たな商材としてカシューナッツが急浮上。


         サンプルとしてカシューナッツシリーズを頂いた

ベトナムがカシューナッツの世界一の輸出国であることはあまり知られていない。

カシューナッツは、栄養素も高く、ダイエット効果もある。

そのまま食べてもいいし、料理の素材としても多様性がある。

福岡のベトナムカフェ「かもん」のメニューにも加えてみよう。


来年の新たな商材を手掛ける準備も着々と進んでいる。



【付録】

カシューナッツについて


カシューナッツの栄養と効果

よく鶏肉と炒められて食べるカシューナッツの栄養には亜鉛、マグネシウム、鉄、ビタミンB1などを含んでいます。

亜鉛の効果は育毛作用があるため抜け毛予防におすすめできます。

また亜鉛にはカルシウムを吸収率を高める効能があるため、牛乳を飲みながらカシューナッツを食べるとカルシウムの吸収率を上げる事が可能です。

そのため背の低い子供に摂取してもらいたい栄養です。

またマグネシウムは骨粗しょう症を防いでくれる効果があり、鉄は女性がなりがちな貧血を予防するので、女性は特にカシューナッツを食べるのが良いです。

それ以外にビタミンB1で夏バテを防いでくれる効能があります。

ビタミンB1は汗などで流れやすい栄養で、摂取すると食欲を増進して疲労を回復するため、重労働な仕事をしている人におすすめできます。

特に夏は消費しやすいので、多めにカシューナッツを食べると効果的です。

ミネラルという栄養を豊富に含んでいて、この成分が不足すると精神的に不安定なったり、生理異常や生理痛が酷くなるので、日頃から摂取すると良いです。

そのため女性は毎日食べるのが理想的です。



カシューナッツの美容効能

一見するとカシューナッツは脂質が多くて食べると太りやすいと思われがちですが、実は誤った考えで脂肪の60%はオレイン酸で出来ています。

オレイン酸は体内のコレステロールを排出するので、ダイエット作用があります。

悪玉コレステロールを排出してくれるお蔭で、心臓病、動脈硬化、脳卒中、糖尿病、高血圧と幅広い病気を予防する効能があります。

それだけでなくオレイン酸は便を柔らかくして、便秘を改善してくれます。

元々カシューナッツには食物繊維が多く含まれているため便秘改善効果はかなり高く、ダイエットしたい方にとてもおすすめできます。

また胃が弱い人も食べるべきでオレイン酸は胃に優しい油なのです。

カシューナッツの栄養にはミネラルがとても多く含まれているため、摂取すると体の余分な水分を排泄して、むくみを改善する効能があります。

そのため手足や顔が浮腫む人にはおすすめできます。

オレイン酸のコレステロール排出効果は悪玉だけを取り除いて善玉は残すので、善玉菌が増えるヨーグルトも日頃食べると健康に良いです。

一時期食べるというより毎日少量食べるのが効果的です。



カシューナッツの食べ過ぎは危険!?

実はカシューナッツには「オメガ3」と呼ばれる栄養が含まれていて、この成分は美容効能が高いのが特徴で高い抗酸化作用があります。

そのため老化防止をする効果があるのですが注意点があります。

それは加工される時に付着する塩分が付いたカシューナッツを大量に食べて、高血圧になってしまう心配です。

それ以外に加工時に付着した油を摂取して、ニキビが出る事もあります。

またカシューナッツの食べ過ぎは良くないため、片手で掴める分量を1日の摂取量と考えると栄養の摂取が丁度良くなってきます。

それ以外に効能が体に害を及ぼす事はないので、安心してください。

カシューナッツの効果を大きくするためや美容効能がを上げたい場合は、塩分や油が付いていない無添加の物を選ぶと栄養を正常に摂取出来ます。

近くに売っていない場合はネットショップで購入するのも良いです。

オメガ3は肌を綺麗にする効果があるので最近肌の調子が悪いという人にお勧めできる栄養なので、是非とも毎日少しづつ摂取しましょう。






12月4日(金)のつぶやき

2015年12月05日 | 100の力

恋人は遠くにありて想うもの

2015年12月04日 | 100の力
旅の空は人をロマンチストにしてくれる。

遠くにいる恋人を想うとき、

その感性は一層磨かれる。

会えない切なさが感傷的気分をかきたてる。

そこに詩が生まれ、詞となって歌ができる。


そんな中、現実は危険に満ちている。

今は慣れ切ったバイクの洪水の中の道路の横断も、

一瞬の油断で交通事故につながる。


カメラやスマホを手に歩けば、

いつひったくりに合うかわからない。

ATMでお金を引き出した直後はもっとも危ない瞬間だ。


歩きながら後ろを振り返る習性は、

世界一周の途上でいつの間にか身についてしまった。


通りの向うに同じ顔を二度見る時、

それはつけられてると知るべきだ。

そんな時は目を合わせると、相手はスーッと消えていく。


妙に体を摺り寄せるしぐさも警戒が必要だ。

大人に限らない。

可愛い顔をした子供でも油断は禁物だ。


ベトナムはまだ安全な国といえる。

特に今のところテロの危険背は皆無といってよい。

むしろ、日本おほうがより危険度は高い。



ところで、面白いサービスがハノイで始まった。

Motorbike Tours Hanoi

バイクによるガイドサービスだ。




ホーチミンではすでにアオザイを着てバイクで案内するサービスが人気らしい。

ハノイでもそうすればいいのにと思った。


熊本で英語でシティガイドを手掛けたことがある。

福岡で仕掛けてみようか。


旅は、いろいろなビジネスチャンスとヒントをも提供してくれる。

五感が刺激されて楽しい。


来週からホーチミンに行くことにした。

アオザイのバイクガイドに出会えるかな?




仕入れ攻勢

2015年12月03日 | 100の力
今回の仕入れは、これまで以上に熱がこもる。


福岡のベトナムカフェかもんの活発化により、

その傾向がはっきりしてきた。

仕入れの内容は、主に

食材の調達と、

雑貨の仕入れに分けられる。


いずれも多岐大量に及ぶため、

いきなり購入するのは憚られる。

まず下見して、価格とその量を確認しなければならない。


ベトナム人スタッフから依頼を受けた食材を市場で探す。

それを写真に収め、確認する。


食器の調達もその一つ。

バチャン焼きが好きだ。

旧市街にあるハンザ市場ではバチャン焼きの店が並ぶ。


その一角に行きつけの店がある。

もう、顔馴染みだ。




ここの焼き物屋おばちゃんに手伝ってもらって、食材屋を回る。




     白いのは蓮の実

依頼されたすべての品物がここで手に入る。



     
ココナツのフレークは、ココナツの実からこうしておろして作る。


続いてアオザイ屋。

ここも行きつけだ。



所狭しと生地が並ぶ。




こうしてハノイの街を散策しながら、仕入れの下見は続く。









12月2日(水)のつぶやき

2015年12月03日 | 100の力

RT @VIET_JO ベトナム航空、日越往復運賃3万円台で販売、12月1日から viet-jo.com/news/tourism/1… @VIET_JOさんから


ベトナムにハマる理由(わけ)ホテル編 goo.gl/twUO3v



ベトナムホテル事情

2015年12月02日 | 100の力
バイクでお買い物



宿泊業を生業にして37年。

主にリゾートホテルを経営してきた。


自らもタビストとして2~3か月に一度は海外に出かける。

最近はもっぱらベトナムを訪れることが多い。


ベトナムにも宿泊分野で進出する機会を狙っている。


ベトナムにおけるホテル・飲食業界は

2014年には売上高が170億ドル(360兆ドン)と

5年前に比べ60%増となって急速な成長を遂げている。


その背景には、

外国人訪問者数の増加やベトナム人の所得向上に伴う観光需要の高まりなどがある。


しかし、4つ星、5つ星ホテルの昨年の平均稼働率は60,7%であり、

前年比2%減となっている。

これは、

対中関係悪化による中華圏の観光客減少に加え、

ホテル建設ラッシュによる、客室の供給過剰状態が影響していると言えよう。


日系のホテルも進出を活発化させてきている。

日本企業の進出増加で、ビジネスホテル系が増えている。

だがその展望は決して生易しいものではない。



ボクは主に3つ星ホテルに投宿する。

インターネットで探すが、

ピンキリある中でだいたい$20前後のところを探す。

朝食付がほとんどだ。


    今回のホテル界隈


海外のホテルで目を見張るのは

Wi-Fi環境の良さだ。

これがなければ仕事ができない。

朝食付というのもありがたい。

いわゆるBandB形式だ。


気に入れば、1週間、10日間と逗留する。

その場合、交渉が必要となる。

低料金でグレードアップしてもらう。


ホスピタリティはいまいちだが、

それでも競争が激しいためサービス面でもだんだん向上している。


総じて他国に比べれば

ベトナムは宿泊料金が安いので長逗留できるのだ。


食事やビールも旨いし安いし、

快適なセミロングステイが楽しめるから嬉しい。