本格的なステーキ New York Steakhouse

　ホーチミンで成功された本格的なステーキレストラン「New York Steakhouse」がプノンペンに進出しました。63通りで上院のすぐ近くです。店の前にある、肉の部位ごとに色が付けられた牛が目印です。オーナーシェフは、大柄なフランス人の方で、ニューヨークで修行されたそうです。
　インテリアは、重厚な木材と赤を活かしたソファーの組み合わせがシックで、壁にはたくさんのハリウッド美人女優の白黒写真が飾られていて、素敵な印象です。メニューは、もちろんステーキがメインで、たくさんの肉の種類、ボリュームから選べます。Dry-Agingという方法で肉を熟成させているそうです。ボリュームは、最低が220グラムなので、日本人としては、ステーキと付け合せだけでおなか一杯を通り越してしまいます（最高は1キロとか）。前菜はパスしても良いのではないかと思います。ステーキはシンプルですが、3種類のソース、4種類のマスタード、6種類のスパイスが付いてくるので、バラエティ豊かに楽しめます。ちょっと目を惹くのが、最初にナイフを選ばせてくれるところです。10種類ほどのナイフボックスから選べます。ナイフ好きの小生としては、ちょっと嬉しいサービスと演出です。ワインも各種揃っていて、iPadのデジタルメニューから選べます。
　お値段は、プノンペンとしては破格ですが、お肉好きの方にはお薦めです。

New York Steakhouse
No. 264, St. 63
023 987 500
www.steakhouse.com.kh


シックなインテリア。なかなか良いです。


ナイフセレクション。大きなボックスもあります。


でっかいステーキと各種ソース、マスタード、スパイス類。嬉しい気分にさせてくれます。



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