マイクロファイナンス協会の発表によりますと、2012年9月末の貸付残高は、昨年9月末から41.4%増加して、8億800万ドル(約640億円)に達したとのことです。9月末の預金金額は、154.2%増の2億2500万ドル(約180億円)と急増しています。支店数は、昨年9月末の802店舗から、今年9月末には882店舗に増加しています。借入人数も14%増加して126万人(社)となっています。貸付金額の増加は、経済全体の好調を背景に、マイクロファイナンス機関の増加、支店の増加等が要因になっていると見られています。
不良債権は減少しており、昨年9月末の287万ドル(約2.3億円)から、今年9月には245万ドル(約1.9億円)に減少しており、不良債権比率は0.3%と非常に低くなっています。比率は低いものの、多重債務者等を防止する観点から、カンボジア信用機構の更なる強化が期待されます。
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不良債権は減少しており、昨年9月末の287万ドル(約2.3億円)から、今年9月には245万ドル(約1.9億円)に減少しており、不良債権比率は0.3%と非常に低くなっています。比率は低いものの、多重債務者等を防止する観点から、カンボジア信用機構の更なる強化が期待されます。
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