幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

うつの方に”頑張って”との言葉は禁句ということについて

2020-06-26 07:28:28 | 人惑/社会的催眠
鬱の方を見ていると周りからは怠けているように見受けれられる場合があります。
一方、その方は一生懸命で精一杯な状態です。
お風呂にも入れない、お金の計算も出来ない場合もあります。

そんな時、「頑張れ」と言われても、これ以上何ができるのと思いが強くなります。
また、周りから怠けているように思われていることもとても辛いことです。
そんなとき周りの理解がある、ないで気持ちが大きく変わります。

頑張るの言葉を聞くと、鎌田先生の本を思い浮かべます。
本「がんばらない」鎌田實著(諏訪中央病院名誉院長)
他に、「あきらめない」、「なげださない」、「へこたれない」があります。
頑張ろうと思ってやることよりも、やりたいこと、やるべきことを、周りからの雑音を気にせずにやり通す。
このことを鎌田先生は言われています。

頑張らないといけない思うと、頑張れない。
勝たなければと思うと勝てない。
幸せにならなければと思うと幸せが遠のく。

https://www.weblio.jp/content/頑張る
【頑張る】

 補足説明「我(が)に張る」または「眼(がん)張る」の転という。
(1)「頑張る」は当て字あることをなしとげようと、困難に耐えて努力する。
「―・って店を持とう」「負けるな、―・れ」
(2)自分の意見を強く押し通す。我を張る。
「ただ一人反対意見を述べて―・る」
(3)ある場所を占めて、動こうとしない
「入口には守衛が―・っている」

どちらかというと(1)でよく使っていますが、(2)(3)も確かにありますね。

頑張らずにやる方法は、まず頑張らなくてもよいと思うこと。
そして好きな(やりたい)ことをやること。
その時、周りの目を気にしないこと。
人は人、自分は自分。
さらに、楽しくやることが出来たらステキです。
楽しくするためにはどうしたらよいかを考える。
何か工夫すると楽しくなります。
楽しみながらしたら、それはきっと、すごく頑張ってやったこと以上のことが出来るように思います。