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小渕優子氏に「法律上の責任なし」と調査報告書発表 ”責任者が責任なし?”

2015-10-19 20:30:18 | 社会
http://www.nikkansports.com/general/news/1554770.html[2015年10月19日
 小渕優子元経済産業相の関連政治団体をめぐる政治資金規正法違反事件に関し、原因究明のために小渕氏側が設置した第三者委員会のメンバーが19日、都内のホテルで会見し、小渕氏の監督責任を認めた上で、「今回の不正処理に関する法律上の責任はない」などとした調査報告書を発表した。

 委員長を務めた佐々木善三・元最高検検事は、小渕氏について「(事件に)全く関与していなかったことは明白。関係資料中にも、それに疑いを抱かせるものは存在しなかった」と強調。その上で、「監督責任があることは当然。責任は軽微とはいえず、小渕議員自身も反省している」と述べた。

 一方、同法違反の罪に問われ、今月9日、東京地裁で禁錮2年、執行猶予3年の判決を受けた元秘書、折田謙一郎・前群馬県中之条町長らについて、「違法との認識を持ちながら、(収支報告書への)虚偽記入を行った。その意味での悪質性は明らか」と指摘。「問題が生じても小渕氏に知らせず、自分たちが処理して責任を負うとの覚悟の下に、今回の不正処理を行った」「折田氏らが結束して小渕議員に不正処理を隠していたといえる状況にある。小渕議員の責任を強く問うことにはためらいを感じざるを得ない」と指摘した。

 その上で、折田氏について「公開される小渕氏の収入額に対する世間の評判を気にしていた」ために、「収支報告書作成に当たって、まず記載すべき任意の収入額を決め、それに基づいて支出額も決めていた」と指摘。「世間体を重視し、つじつま合わせを行ったものであり、不正な収入や支出を隠すことに主眼が置かれてものではなかった」と指摘した。

 東京地検特捜部が強制捜査に入った際、小渕氏の地元事務所のパソコンのハードディスクが、ドリルで破壊されていたことに関しては、「もともと調子が悪かったパソコンのサーバーを新品に交換し、販売業者に処分を依頼、業者が運び去った」とした上で、「弁護士の依頼で回収すると、業者によって、サーバー内のハードディスクにドリルで穴が開けられた状況だった」と説明。ドリルで穴をあけたのは、小渕氏サイドではなく、回収した業者側との認識を示した。

感想;
責任者が責任なしということは、小渕氏は責任者でなかったことになります。
関連政治団体の責任者はではだれなのでしょうか?

学校でいじめがあった。校長はいじめがあったことを知らなかった。
よって校長は責任はない。

パソコンのハードディスクがドリルで破壊されたのは業者が行った。何故パソコンを廃棄したのか。明らかに証拠隠滅と思われても仕方がありません。パソコンを棄てる時にデータの消去を依頼したのではないでしょうか。

第三者委員会が本当に第三者委員会に相応しいメンバーなのかと疑いたくなりました。