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菅直人氏のツイートに維新が抗議文の過剰反応 「ヒトラーの大衆扇動術」読んで実践?(ラサール石井) ”なるほど。立憲民主党への抗議はまさに実践!”

2022-01-26 17:11:22 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e99f9c92f70a03cd98ebe04592a43a0ac949c1e 1/26(水) 15:42日刊ゲンダイDIGITAL

 菅直人氏がツイッターで橋下徹氏を筆頭に、維新政治のことを〈弁舌の巧みさでは(中略)ヒットラーを思い起こす〉と書いたことに、維新が大反発している。

 文脈を見れば菅氏は弁舌の巧みさを褒める意味でヒトラーを用いていて、いわゆる褒め殺し的に使っているわけだが、橋下氏は〈ヒットラーへ重ね合わす批判は国際的にはご法度〉とさらりと言って〈お褒めの言葉と受けっておく〉と軽くいなした。いつもの罵詈雑言から比べたらかなりソフトな対応で問題にもならないと思いきや、維新の吉村氏や松井氏が大激怒。ヒトラーに例えるとは侮辱だ、看過できないと立憲民主党に正式に抗議するという事態にまで発展した。

 そこまで気にする? どうも過剰反応のような気がするがいかがなものか。

 何よりまず橋下氏がさらりと言った〈ヒットラーへ重ね合わす批判は国際的にはご法度〉という件。過去に高須院長がヒトラーを礼賛したり、麻生太郎氏が「ヒトラーの手法を真似たらどうか」と言ったのは問題があり、欧米なら相当な批判を呼んだだろう。それはヒトラーを肯定的に捉えているからであって、ヒトラー的な政治家や手法に警鐘を鳴らすために、ヒトラーを例に出すのは、別にご法度でもなんでもない。

 誰かが「ヒトラーを思い起こす」で検索したら、世界中で相当数ヒットしたらしい。当たり前だ。否定的に使うことが禁じられていたら、過去の反省から警鐘を鳴らすことはできない。

 こういうあやふやなことをさも本当のようにサラリと前提にするところが、橋下流ディベートテクニックである。

「ヒトラーの大衆扇動術」という箇条書きの要約がネット上によく上がっている。元ネタは許成準著「ヒトラーの大衆扇動術」(彩図社)であると思うが、そこにはまずこう書かれている。

「人は小さな嘘より大きな嘘に騙される」

「貧乏な者、病んでいる者、困窮している者ほど騙されやすい」

 それにしてももとは菅氏の個人的な呟き。立憲民主党全体に噛み付くのはお門違いのような気もするが。

「共通の敵をつくり大衆を団結させよ」

「敵の悪を拡大して伝え大衆を怒らせろ」

 またこのことを、在阪のテレビに出演して声高に叫ぶのだろうか。

「宣伝を総合芸術に仕立て上げろ。大衆の視覚聴覚を刺激して感性で圧倒しろ」

 あれ。菅氏ならずとも、私も「?」と思ってしまった。

 ちなみに前述の本。ヒトラーの否定的研究本だと思ったら、その心理的操作術を身につけて上司とかに使おうというビジネス本だった。なんだみんなこれ読んで実践してたのか。
(ラサール石井/タレント)

感想
なるほど。
維新が大阪府民を惹きつけている手法の一端を垣間見たようです。

私立高校への助成金を減らし、高校生を泣かしました。
病院を縮小したので、コロナでの死者を全国一位にしています。

それでも大阪府民の絶大な支持で周銀では大勝しました。

やっていることはマイナスなのに、なぜ支持があるのか不思議でした。
この記事を読んでなるほどと思います。

「貧乏な者、病んでいる者、困窮している者ほど騙されやすい」
とのこと、大阪府民はどうなっているのでしょう?
辻本さんを落として、親から資金援助を違法に受けていた人を当選させているのですから。

菅直人元首相、「ヒットラー発言」で立民へ抗議の維新に不快感「私自身にすべき」 発言の自由も主張 ”菅元首相になぜ抗議されないのでしょう? 名誉棄損で訴えればよいのです”

2022-01-26 02:10:44 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9e4d2af9450258e442fd8d3676cb0acbb4f5dfd 1/26(水) 1:12よろず~ニュース

 立憲民主党の菅直人元首相が25日深夜、自身の公式ツイッターを更新。自身が21日に、「ヒットラーを思い起こす」などとツイートしたことを受け、立憲民主党に対して謝罪を求めた日本維新の会の姿勢を非難した。

 菅氏はツイッターで維新の抗議について触れ、「私の発言は党から指示されての発言ではない。私自身の考えを述べたもの。抗議するなら私自身に対してすべきだ」と投稿。菅氏個人ではなく、所属する立憲民主党に対して抗議するとした維新のやり方に不快感を示した。

 さらに「日本は自分の考えを表明することができない社会ではないはずだ」ともツイート。発言の自由を主張するとともに、あくまで自身の投稿内容に問題はないという姿勢を貫いた。

 菅氏のツイートに対しては、日本維新の会副代表の吉村洋文大阪府知事が24日に「とんでもない発言だ」として、立憲民主党に謝罪を要求することを明言していた。一方、立憲民主党の逢坂誠二代表代行は25日「個人的な発言でありますので、党としてどうこうということは特段の必要はない」とし、対応しない考えを示した。

感想
「ヒトラー、動機正しくても駄目」=麻生氏が再び問題発言 "また本音がポロリ”

吉村府知事は、菅氏に抗議すべきだと思います。
少なくとも立憲民主党に抗議するなら、菅氏も一緒に抗議すべきだと思います。
そこには立憲民主党を攻撃したいとの思いがあるのでしょう。

菅元首相がそう思った感想が名誉棄損なら菅元首相を訴えられたらよいのです。
菅元首相にはそう思った理由があるのですからそれを法廷で明確にしてもらえばよいのです。
弁護士ですから、勝算は推定できるかと思います。

それよりもコロナ対策に専念して欲しいです。
大阪府はコロナ死亡者が人口10万人当たりの死者数が全国で断トツですから。
結果が知事の対策の成績表でしょう。

伊藤詩織さん「声をあげたら必ずどこかに届く」被害公表からの日々を振り返る ”検察は起訴しなかったことを恥ずかしいと思わないのでしょうか?”

2022-01-26 01:48:48 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ee218cf05cab03a8d8e56c051224f6fc380b87c 1/25(火) 19:59弁護士ドットコムニュース

ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者のジャーナリスト・山口敬之さんから性暴力被害にあったとして、慰謝料など1100万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、東京高裁(中山孝雄裁判長)は1月25日、330万円の賠償を命じた1審・東京地裁判決を変更し、賠償金を約332万円に増額する判決を言い渡した。

判決後、都内で記者会見した伊藤さんは「この民事裁判で(性行為の)同意がなかったことが認められたことはとても大きいのではないかと思います。伊藤詩織ではなく、これが自分の近い人に起きたらどうなるんだろう、ということを少しでも想像していただきたかった」と話した。

代理人の西廣陽子弁護士は「真っ当な常識に従った、よく検討された説得力のある判決だ」と評価した。

●「声をあげたら必ずどこかに届く」

2017年5月に記者会見を開き、性被害の事実を公表した伊藤さん。被害を公にしたことについて「後悔はありません」と振り返った。

「当時は性被害について語る風潮が珍しいとされていたかもしれませんが、2017年の10月に#metooの動きが始まり、それにより報道の流れも変わったと、身をもって変化を感じていました」

ただ、被害を公表した伊藤さんへの誹謗中傷も相次いだ。「個人の人生の中での影響は想像を絶する以上に大きかった。(高裁で)負けてしまったら本当に日本に住めなくなってしまうのではないか、という恐怖もあった」と語る。

伊藤さんは「個人として言えるのは、声をあげたら必ずどこかに届くということ。こうしたケースがあるということを頭の隅に覚えていただいて、同じようなことが起きないように、毎日行動していただけたらなと思う」と呼びかけた。

一方、伊藤さんがおこなった記者会見などについて、山口さんは名誉毀損だとして慰謝料など1億3000万円と謝罪広告を求めて反訴していたが、東京高裁は、デートレイプドラッグに関する言及が名誉毀損とプライバシー侵害にあたるとして、慰謝料など55万円の支払いを伊藤さんに命じた。

当時、デートレイプドラッグについて「『それ何?』という反応が多くあった」(伊藤さん)という。その後、次第にレイプドラッグの被害実態が知られるようになり、警察庁は2019年、性犯罪に使用される薬物による影響などについて通達を出している。

伊藤さんは「(通達が出されたことは)大きな前進だった。個人的な感覚で意見を述べたことはそれまでですが、レイプドラッグの被害が実際にあることを広く知らしめられたことについては、自分の中では大きな一歩だったと感じています」と話した。

現在、法制審議会で性犯罪に関する刑法についての議論がされている。その中で、性的行為に対する同意についての議論もおこなわれる予定だ。伊藤さんは「不同意性交が犯罪であるという項目が議論され、私の身に起こったことが、法律でさばかれる世の中がやってくると信じています」と願った。

●高裁判決の要旨

控訴審は、一審と同様、性行為の同意があったかどうかなどの事実関係が主な争点だった。

中山裁判長は、伊藤さんが、記憶を取り戻したあとの事象について、ほぼ一貫して性的被害を受けたことを具体的に供述していること、伊藤さんと山口さんの間にはそれまで性的行為をおこなうことが想定されるような親密な関係は認められないこと、伊藤さんが行為直後から、友人や医師、警察に対して、性的被害を受けたことを繰り返し訴えていることについて、「事実の経緯として合理的かつ自然に説明することができる」などと指摘した。

一方、山口さんの「伊藤さんが性行為に誘う挙動をした」といった供述については、それまで性的行為を行うことが想定されるような親密な関係があったことは認められないこと、伊藤さんが直後から性的被害を受けたことを繰り返し訴え公表していることなどの事実経過と「明らかに乖離する」と指摘。

ホテルに入る時点では、飲酒により強度の酩酊状況にあった伊藤さんが、わずか2時間半程度で、その真意に基づき山口さんを性行為に誘う挙動に至ることができたのかについて「素朴な疑問を解消することができない」とし、「供述を信用することはできない」と述べた。

伊藤さんの供述に基づき、同意がないのに性行為に及んだと結論づけ、治療関係費2万8300円と慰謝料300万円(弁護士費用30万円)を認めた。 

●山口さんの反訴についての判断

次に、伊藤さんの性被害公表行為が山口さんに対する名誉毀損やプライバシー侵害として不法行為となるかについて、検討した。

中山裁判長は、デートレイプドラッグの使用に関する公表行為をのぞくものについては、いずれも山口さんの社会的評価を低下させ、プライバシーを明かすものではあるが、「公共の利害に関する事実で、その目的がもっぱら公益を図ることにある」「事実を公表されない法的利益が公表する理由に優越しない」と認定。不法行為は成立しないとした。

伊藤さんの「私は薬(デートレイプドラッグ)を入れられたんだと思っています」「デートレイプドラッグを入れられた場合に起きる記憶障害や吐き気の症状は、自分の身に起きたことと、驚くほど一致していた」といったデートレイプドラッグに関する記述について、山口さんが性的行為前に、デートレイプドラッグを飲ませたとの事実を認めるに足りる的確な証拠はなく、真実であるとは認められない上、いかなる具体的な根拠をもって真実だと信じるに至ったかが明らかではないとして真実相当性もないとし、名誉毀損が成立するとした。

また、「私は薬(デートレイプドラッグ)を入れられたんだと思っています」という内容は、山口さんが伊藤さんを意識不明に陥らせるためにデートレイプドラッグを使用したと主張されていることであると認められ、プライバシーに当たると認定。

公表するにあたっては「相応に慎重な検討が求められていた」とし、山口さんが同意なく性行為をおこなったことが真実であるため、デートレイプドラッグを用いたとの真実でない事実を主張していることが明らかにされると、計画的に性的加害行為に及んだと受け取られるなど、より大きい不利益を被るおそれがあるとし、プライバシー侵害が成立するとした。

その上で、デートレイプドラッグの使用は、加害行為の手段・方法という事実関係の一部にとどまり、その点が公表されたことにより山口さんの社会的評価が低下した程度は「性的加害行為が公表されたことにより山口さんの社会的評価が大きく低下した程度に比較して、大きいとは認められない」とし、慰謝料50万円(弁護士費用5万円)が相当とした。謝罪広告掲載は認めなかった。

感想
詩織さんのケースは、O・J・シンプソン事件を思い出します。
刑事事件は無罪で民事事件で有罪になっています。
一方、詩織さんのケースは山口敬之氏は逮捕直前に上からの指示で逮捕取りやめになっています。
その指示をした人は後に長官まで出世しています。
山口氏は第二次安倍政権を誕生に大変貢献した下とも言われています。
そして検察も起訴しませんでした。

【伊藤詩織さん事件】現場ホテルのドアマンが目撃した山口敬之の「連れ込み現場」 ”警察、検察はこの証言をどうみたのでしょうか?”

伊藤詩織さん、ホテル側「重要証言」知らされず・・・捜査機関の「ブラックボックス」問題 ”あまりにも酷い警察、検察、検察審査会。もし私が犠牲者ならと考えると怖い日本!”

まだ日本には司法が健在していると思いました。
地裁、高裁の裁判官が左遷されないことを願います。

警察から、睡眠導入剤がレイプドラッグに使われているので、色を付けてほしいと言われ、色素を添加しました。
いろいろな天然の色素を検討しましたが、どうもお酒に入れても色が薄いので、仕方なしに青色のタール系色素を入れました。
しかし、ブルーハワイに入れられると分かりませんが。

レイプドラッグかもしれないと思ったら、病院に行って血液を冷凍保存しておくことでしょう。
証拠がないと、名誉棄損になってしまいますから。
普段その程度のお酒で酩酊しないのですから、そう思うのは当然です。
でも、証拠がないと言えないようです。