https://news.yahoo.co.jp/articles/4c19ed89f5cc3154136d120193cb4532e673fac5 4/29(金) 9:06 日刊ゲンダイDIGITAL
「AKB卒業生で一番の成功者」と呼ばれるのも、だてじゃないようだ。NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」でヒロイン役のひとりを演じた川栄李奈(27)。バラエティーでの「おバカキャラ」からはじまり、類いまれな演技力とセルフプロデュース能力の高さを垣間見せた。
川栄李奈は「カムカム」で大ブレーク AKB48出身女優の“出世頭”になぜなれたのか?
■演技力とセルフプロデュース能力
このほど放送の日テレ系「しゃべくり007」にゲスト出演した川栄は2015年、二十歳でAKBを卒業し女優の道を歩み始めたことで知られる。
「おバカキャラ」は「趣味とか特技とか何もない。しゃべれるものも何もない」ことから考案したらしく、女優業へ本腰を入れる際に事務所から封印を言い渡されると、やめた。
「それでNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』に大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』『青天を衝け』と数々の話題作に出演、朝ドラのヒロインへとステップアップしていったのは聞いていました。しかしヒロインをつかむまで、6回もオーディションを受けていた根性といい、演技力、セリフ覚えの良さ、いつどこででも涙を流せるという女優としての才能といい、その道を切り開くまで有言実行していたとは驚きました」と、芸能プロ幹部は言う。
AKB48時代は、歌もダンスも苦手。振り付けも覚えずに劇場公演のステージに立ち、関係者から「出禁」を宣告されたことも。そこでバラエティーに軸足を置くとともに、朝ドラのオーディションを受け始める。何度も落ちれば、諦めそうにもなるところだが、川栄はこう言った。
「逆に朝ドラサイドにも情が生まれないかなって、ちょっと思いました。あいつ、また受けてんの、みたいな」
逆転の発想はこれだけじゃない。中学時代、勉強はできなかったが、「すごく授業態度がいいのと、提出物はちゃんとするので(通知表は)3と2でおさまってた」が、中3になって、塾の先生から「進学は絶望的。どの高校にも筆記試験だったら入れません」と宣告されてしまう。そして「最初の面接に人生を懸けなさい」との仰天の秘策を授けられると、それを実行、みごと合格を勝ち取ったという。
「AKB入りも女優も、キャリアのほぼすべてが有言実行なんです。24歳で結婚し、すぐに子どもを出産したのも、『若いうちに結婚して子どもをつくる』と周囲に宣言していた。結果的に、実力があれば結婚もマイナスにはならないと証明してみせたようなもの」と、川栄を知るスポーツ紙記者は言う。
公開中の映画「クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」ではゲスト声優をこなし、舞台挨拶では、多くの子どもたちから声援を浴びていた。子どももとりこにする人気といい、これからさらなる活躍がありそうだ。
感想;
こういう人を賢いというのでしょう。
自分を知り、自分の持っているものを最大限に活用する。
なによりも、何度落ちてもチャレンジする根性と鈍感力も素晴らしいです。
逆に落とした方に"情”が湧くのも計算しているところはしたたかです。
夫(廣瀬智紀)とは舞台で恋人役を演じ、川栄李奈さんの方から積極的にアプローチしたとありました。
夫とは妊娠して入籍、その半年後出産ですから、子どもを産んで結婚させるを計算されていたのかもしれません。
記事によると、夫には同棲していた彼女が当時いたそうです。
自分の人生にしっかりとした青写真がありそれを実践されて来られたように思います。
周りの声など気にせずに、自分の人生、したたかに生きたいものです。
「AKB卒業生で一番の成功者」と呼ばれるのも、だてじゃないようだ。NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」でヒロイン役のひとりを演じた川栄李奈(27)。バラエティーでの「おバカキャラ」からはじまり、類いまれな演技力とセルフプロデュース能力の高さを垣間見せた。
川栄李奈は「カムカム」で大ブレーク AKB48出身女優の“出世頭”になぜなれたのか?
■演技力とセルフプロデュース能力
このほど放送の日テレ系「しゃべくり007」にゲスト出演した川栄は2015年、二十歳でAKBを卒業し女優の道を歩み始めたことで知られる。
「おバカキャラ」は「趣味とか特技とか何もない。しゃべれるものも何もない」ことから考案したらしく、女優業へ本腰を入れる際に事務所から封印を言い渡されると、やめた。
「それでNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』に大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』『青天を衝け』と数々の話題作に出演、朝ドラのヒロインへとステップアップしていったのは聞いていました。しかしヒロインをつかむまで、6回もオーディションを受けていた根性といい、演技力、セリフ覚えの良さ、いつどこででも涙を流せるという女優としての才能といい、その道を切り開くまで有言実行していたとは驚きました」と、芸能プロ幹部は言う。
AKB48時代は、歌もダンスも苦手。振り付けも覚えずに劇場公演のステージに立ち、関係者から「出禁」を宣告されたことも。そこでバラエティーに軸足を置くとともに、朝ドラのオーディションを受け始める。何度も落ちれば、諦めそうにもなるところだが、川栄はこう言った。
「逆に朝ドラサイドにも情が生まれないかなって、ちょっと思いました。あいつ、また受けてんの、みたいな」
逆転の発想はこれだけじゃない。中学時代、勉強はできなかったが、「すごく授業態度がいいのと、提出物はちゃんとするので(通知表は)3と2でおさまってた」が、中3になって、塾の先生から「進学は絶望的。どの高校にも筆記試験だったら入れません」と宣告されてしまう。そして「最初の面接に人生を懸けなさい」との仰天の秘策を授けられると、それを実行、みごと合格を勝ち取ったという。
「AKB入りも女優も、キャリアのほぼすべてが有言実行なんです。24歳で結婚し、すぐに子どもを出産したのも、『若いうちに結婚して子どもをつくる』と周囲に宣言していた。結果的に、実力があれば結婚もマイナスにはならないと証明してみせたようなもの」と、川栄を知るスポーツ紙記者は言う。
公開中の映画「クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」ではゲスト声優をこなし、舞台挨拶では、多くの子どもたちから声援を浴びていた。子どももとりこにする人気といい、これからさらなる活躍がありそうだ。
感想;
こういう人を賢いというのでしょう。
自分を知り、自分の持っているものを最大限に活用する。
なによりも、何度落ちてもチャレンジする根性と鈍感力も素晴らしいです。
逆に落とした方に"情”が湧くのも計算しているところはしたたかです。
夫(廣瀬智紀)とは舞台で恋人役を演じ、川栄李奈さんの方から積極的にアプローチしたとありました。
夫とは妊娠して入籍、その半年後出産ですから、子どもを産んで結婚させるを計算されていたのかもしれません。
記事によると、夫には同棲していた彼女が当時いたそうです。
自分の人生にしっかりとした青写真がありそれを実践されて来られたように思います。
周りの声など気にせずに、自分の人生、したたかに生きたいものです。