幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

日産、問題発覚後も無資格検査=一部工場で ”ガバナンス体制? 風土?”

2017-10-18 09:25:55 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171018-00000020-jij-bus_all 時事通信社 10/18(水)

 日産自動車が無資格の従業員に新車の検査をさせていた問題で、9月に問題が発覚した後も、一部の工場で無資格検査が続いていたことが18日、分かった。日産は各工場で改善策を講じたと説明していたが、ずさんな管理実態を改めて示す形となった。

 日産によると、無資格検査が続いていたのは子会社の日産車体湘南工場(神奈川県平塚市)。日産が設置した社内調査チームが11日に同工場の実態を調べ判明した。 

感想
日産自動車のガバナンス体制は一体どうなっているのでしょうか?
禁止する通達は出されなかったのでしょうか?

また、社長が記者会見で謝罪した後も、資格のない検査員での検査を指示するマネイジメント層、かつ、その指示に従う社員、コンプライアンス遵守の風土がないと言われても仕方がないようです。
立派なコンプライアンス指針とコンプライアンス委員会はまったく機能していなかったことになります。

心配なのは、このような組織、風土の会社は他のところでも同じようなコンプライアンス違反をしている可能性があります。
また、品質のところでも虚偽データがないのかどうか?
排ガスデータは?大丈夫か。
規格に不適合な資材を使っていないか。
不安がいっぱいです。
つまり、今回の問題の大きいところは、無資格者の検査の問題と言うより、日産自動車の体質と経営者と社員が大丈夫か?、その会社の製品は大丈夫か?が問われています。
そこまで危機意識を持たれているとよいのですが。
ゴーンさんは表舞台に出て来られませんが、どう思われ、どう対処されるのでしょう?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿