https://ryukyushimpo.jp/news/entry-778919.html 2018年8月9日 【琉球新報電子版】
菅義偉官房長官は9日の会見で、翁長雄志知事が8日に死去したことを受け「突然の訃報に大変驚いており、謹んでお悔やみ申し上げる」と弔意を表した。その上で米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設について「日米同盟の抑止力維持、普天間飛行場の危険除去を考えたとき、唯一の解決策ということに変わりない」と改めて辺野古移設推進を強調した。
辺野古埋め立てで17日の土砂投入を予定通り行うかについては「予断をもってコメントすることは控えたい」と述べるにとどめた。埋め立て承認撤回に向けた9日の県による聴聞には「沖縄防衛局長のほか職員が出頭すると報告を受けている。県の内部の話だ」と話した。
政府と対立する場面が多かった政治家・翁長雄志知事については「非常に信念の強い方だった。那覇空港拡張工事も一時衝突もあったが、本音で話し合いして解決したことも非常に記憶に残っている」と述べた。
9月に予定される県知事選については「まだ知事が亡くなられたばかりで、候補者も出そろっていないのでコメントは控えたい」と話すにとどめた。
今後の埋め立て承認の撤回を巡る知事職務代理者の判断について「政府の立場としてコメントする話ではない。わが国は法治国家で、そうしたことも詳細に決められている。そういう中で判断されるのではないか」と語った。
感想;
翁長知事が亡くなられた時に、”辺野古移設を強調”をわざわざ言う必要はあったのでしょうか?
まるで、翁長知事の考えと行動を否定するようで、死者への尊厳を傷つけるような発言と思ってしまいました。
”我が国は法治国家で”の発言を見て、本当なのだろうかと思ってしまいました。
・森友学園問題
・加計学園問題
・詩織さんへの山口氏の準強かん事件
・甘利 明元大臣の口利き
誰も責任を問われていません。
戦争責任も戦勝国の裁判を受けましたが、自ら責任を見直すことはしていません。
責任を明確にしないとまた繰り返す可能性があります。
マーティン・ルーサー・キングの本を読んでいますが、当時は白人が黒人を殺害しても陪審員が白人のために無罪になっていました。
そのため、犯罪を犯しても罪に問われないとのことで犯罪を繰り返していました。
責任を明確にすることができなくて”法治国家”と言えるのだろうかと思ってしまいました。
前川元文科次官が”出会い系バー”に行っていたことを菅官房長官は問題にしていました。
ということは、わざわざ税金を使って、前川元文科次官の行動を監視していたことになります。
法治国家だけでなく、政府に都合の悪い人のあら捜しを国がしていることになります。
戦前の監視社会のようです。
菅義偉官房長官は9日の会見で、翁長雄志知事が8日に死去したことを受け「突然の訃報に大変驚いており、謹んでお悔やみ申し上げる」と弔意を表した。その上で米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設について「日米同盟の抑止力維持、普天間飛行場の危険除去を考えたとき、唯一の解決策ということに変わりない」と改めて辺野古移設推進を強調した。
辺野古埋め立てで17日の土砂投入を予定通り行うかについては「予断をもってコメントすることは控えたい」と述べるにとどめた。埋め立て承認撤回に向けた9日の県による聴聞には「沖縄防衛局長のほか職員が出頭すると報告を受けている。県の内部の話だ」と話した。
政府と対立する場面が多かった政治家・翁長雄志知事については「非常に信念の強い方だった。那覇空港拡張工事も一時衝突もあったが、本音で話し合いして解決したことも非常に記憶に残っている」と述べた。
9月に予定される県知事選については「まだ知事が亡くなられたばかりで、候補者も出そろっていないのでコメントは控えたい」と話すにとどめた。
今後の埋め立て承認の撤回を巡る知事職務代理者の判断について「政府の立場としてコメントする話ではない。わが国は法治国家で、そうしたことも詳細に決められている。そういう中で判断されるのではないか」と語った。
感想;
翁長知事が亡くなられた時に、”辺野古移設を強調”をわざわざ言う必要はあったのでしょうか?
まるで、翁長知事の考えと行動を否定するようで、死者への尊厳を傷つけるような発言と思ってしまいました。
”我が国は法治国家で”の発言を見て、本当なのだろうかと思ってしまいました。
・森友学園問題
・加計学園問題
・詩織さんへの山口氏の準強かん事件
・甘利 明元大臣の口利き
誰も責任を問われていません。
戦争責任も戦勝国の裁判を受けましたが、自ら責任を見直すことはしていません。
責任を明確にしないとまた繰り返す可能性があります。
マーティン・ルーサー・キングの本を読んでいますが、当時は白人が黒人を殺害しても陪審員が白人のために無罪になっていました。
そのため、犯罪を犯しても罪に問われないとのことで犯罪を繰り返していました。
責任を明確にすることができなくて”法治国家”と言えるのだろうかと思ってしまいました。
前川元文科次官が”出会い系バー”に行っていたことを菅官房長官は問題にしていました。
ということは、わざわざ税金を使って、前川元文科次官の行動を監視していたことになります。
法治国家だけでなく、政府に都合の悪い人のあら捜しを国がしていることになります。
戦前の監視社会のようです。
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