死者数が例年の水準をどれだけ上回ったかを示す「超過死亡」が、2022年に最大約11万3千人に上ったとの推計を国立感染症研究所などが5日、明らかにした。21年の最大約5万人から倍増し、新型コロナウイルスの流行が影響した可能性がある。厚生労働省に新型コロナ対策を助言する専門家組織の会合で示された。
厚労省の集計によると4日までの1週間に報告された国内の新型コロナ新規感染者数は前週比1.03倍。18都道府県で増加し、福井が1.35倍、北海道、秋田が1.30倍と高かった。 感染研の分析では、オミクロン株派生型「XBB・1.5」の割合は37%と推定され、ウイルスの型の中では最多。
感想;
インフルエンザでの死亡者数も少ない。
自殺者は増えているけど、令和4年の自殺者数は21,881人で、前年に比べ874人(4.2%)増ですので、超過死亡数の多い説明にはなりません。
コロナの影響しか考えられません。把握されていないコロナによる死者が多い可能性もあります。また、コロナ感染者の後遺症の影響もあるかもしれません。
年齢別のデータも公表して欲しいです。国立感染症研究所のHP見ましたが、見つけることが出来ませんでした。
高齢者のコロナによる死者が多いように、超過死亡数も高齢者が多いのではないでしょうか?
ぜひコロナ前と比較して欲しいです。それが専門家だと思うのですが・・・。
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