英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

1個右 ……中田七段作詰将棋 『将棋世界』2014年4月号

2014-07-21 19:35:17 | 詰将棋
『将棋世界』2014年4月号掲載、中田七段詰将棋コーナー(第6問)です。

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『軍師官兵衛』 第29話「天下の秘策」

2014-07-21 11:53:59 | ドラマ・映画
秀吉・毛利、和睦の構図
秀吉・官兵衛の思惑
 一刻も早く京に戻り、光秀を討ちたい
 毛利8か国の本領安堵を提案

恵瓊の野望
 秀吉と組むのは有効だと考えていた
 官兵衛に信長の急死を隠すことなく打ち明けられ、軍師同士意気投合
 毛利と秀吉が手を組んで、天下を動かすのも悪くない

清水宗治の決意
 恵瓊より、織田方に付くよう再度の説得を受ける(すべてが丸く収まる)
 寝返るより、忠義を貫くことを一義として、自害を決断
 自分の命で、毛利の本領安堵が叶い、城兵が助かるのなら、本望である
   (隆景よりも先に宗治に接触)

小早川隆景・その1
 恵瓊より、宗治の決断と官兵衛の和睦条件を伝える
 毛利に有利な条件を訝しがる
 (官兵衛登場)
 官兵衛は「信長が到着すれば毛利を殲滅の大戦(いくさ)になる。無用な戦を避けたい」と決断を迫る
 「宗治は死なせるには惜しい人材だが、>宗治の命こそ、織田と毛利の和の証として、乱世を終わらせるのだ」と力説
 隆景、天下のため、和睦を決断

宗治、自害

小早川隆景のもとに、光秀からの声明文が届く

光秀、信長の茶器を配下に分け与、信長の痕跡を排除しようとする
光秀、長浜城、佐和山城(丹羽長秀)占拠
光秀、細川高藤から袖に振られ、朝廷よりの“お墨付き”が必要と感じ、実行に移す

小早川隆景・その2
 和睦の最終確認に来た官兵衛を糾弾
 官兵衛「まずい事実(信長の死)を口にしなかっただけ」と開き直る
 さらに、ここで天下取りに最も近い秀吉と手を組む利を力説
 隆景「“毛利は天下を望んではならぬ”…それが亡き父の遺訓だ
    元より我らには版図を広げる野心はない。
    羽柴殿と和議を結び本領が安堵された今、大義なき者に付き世を乱すことは、毛利にとって何の理もない。
    行けっ! 一日も早く、明智を討て! わしはお主に懸ける」
   「(毛利の)旗を持って行け。引き際には堤の堰を切って、われらが追えぬように行く手を阻んでおけ」


 官兵衛の迅速な謀略を見て、官兵衛に懸けることを決意した隆景
 かっこ良すぎるぞ!人が良すぎるぞ!


さらに、
 毛利を謀った秀吉に一矢報わないと腹の虫がおさまらぬ追撃を命じる吉川元春に
 宗治の遺志を踏みにじるおつもりか?官兵衛は「本領安堵」を約束した。「官兵衛は約束を守る男」だと説得する。


 それにしても、隆景に大義なき者と断じられ、主君を裏切ったと高藤から見放された光秀って……
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