英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

ワールドカップを終えての大久保選手のインタビュー……こういう人なんですね

2014-07-11 21:55:31 | スポーツ
今夜のNHK『ニュースウォッチ9』で
大久保選手へのインタビューが流されました。

ゴール左前のパスを合わせ切れず、シュートはゴール枠外の場面を振り返り、
「あのシーンが目立つようでは駄目。力がなかったんです」
 『力がなかった』というのは、文脈からすると、力がなかったというのは日本代表チームと解釈できる。

急遽代表入りした点について
 それを活かして、外から視点で感じたことをチームや監督に提言をしたことナレーションが流れた。
 しかし、その一方で、「急遽合流したため、チームとのコンビネーションが合わすのが難しい」とナレーション。
 その後、大久保選手が
「このチームでは何もできなかった」(正確な言い回しは忘れました)

 確かに、日本代表から遠ざかっていた大久保選手を選出し、大会で起用したのは監督(首脳陣、スタッフ)の責任であり、大久保選手にとっては酷な面も大きい。
 しかし、この言葉は、大久保の選出、そして起用によって弾かれた選手、あるいは、他のチームメイトを思うと、言ってはいけないことである。
 それに、自分自身のプレーを顧みない人なんだと、思ってしまいそうな残念なインタビューだった。


 腹が立ったので、思わず記事にしてしまいました。
 反論受け付けます(私の勘違いかもしれません)。もちろん、同意もOKです。

 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする