(書く予定はなかったのですが、羽生九段-糸谷八段「その5」の前に、本記事を優先させました)
力戦の出だしから、「“2歩の持ち歩+玉の固さ”対“中央を含めた陣の支配力”」の対抗となった興味深い将棋となった。
巧みに捌いた里見女流四冠が優位に立ったが、伊藤女流三段も勝負形に持ち込み、緊迫の終盤となった……
……その辺りのことは「その2」で書きますが、まず、本記事を書くに至った動機の周辺を書きます。
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図は投了図。
【以下は中継の解説】
===========================================
投了以下、△8二玉に▲7一角が好手で、△同玉は▲8一金。△7一同飛も▲8三金で、いずれも後手玉は即詰みとなる。
※局後の感想※
及川拓馬六段>即詰み。以下△8二玉に▲7一角△同玉(△同飛や△9二玉は▲8三金)▲8一金まで。
===========================================【引用 終わり】
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間違ったことは書いてないのだが……
確かに▲7一角が好手なのだが……
普通に▲8三金と打って、△7一玉に▲8二角でも▲6二角でも詰む。
もう一点、書きたいことがあるのだが、それは「その2」以降で。
力戦の出だしから、「“2歩の持ち歩+玉の固さ”対“中央を含めた陣の支配力”」の対抗となった興味深い将棋となった。
巧みに捌いた里見女流四冠が優位に立ったが、伊藤女流三段も勝負形に持ち込み、緊迫の終盤となった……
……その辺りのことは「その2」で書きますが、まず、本記事を書くに至った動機の周辺を書きます。
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図は投了図。
【以下は中継の解説】
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投了以下、△8二玉に▲7一角が好手で、△同玉は▲8一金。△7一同飛も▲8三金で、いずれも後手玉は即詰みとなる。
※局後の感想※
及川拓馬六段>即詰み。以下△8二玉に▲7一角△同玉(△同飛や△9二玉は▲8三金)▲8一金まで。
===========================================【引用 終わり】
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間違ったことは書いてないのだが……
確かに▲7一角が好手なのだが……
普通に▲8三金と打って、△7一玉に▲8二角でも▲6二角でも詰む。
もう一点、書きたいことがあるのだが、それは「その2」以降で。
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