最終話のテーマは「笑み(笑い)」と「誘導」でした。
九十九(木村拓哉)を鼻で笑った北里(上川隆也)に、人を殺したら笑えなくなると説得し、ダミーのライフルで警察を誘導した手口を、ダミーの携帯電話でやり返し、北里がすっきりした表情で自然に笑うという終末。よかったです。
犯行声明に相当する血のバツ印に、強烈な犯人の意思が込められているのは評価できる。
面白かったです。
ですが、多少の疑問点、突っ込みが残ります。些細なことなので、興味ある方は読んでみてください。
①北里の協力者(手下?)は、九十九を縛った後、どこへ消えたの?
②衆議院議員・尾崎をタイムリミットを決めて殺さず監禁したのはなぜ?
同様に当時の担当裁判官だった津田も殺さず拉致しようとしたのはなぜ?
自分の無実や警察の汚さを証明することより、復習するのが目的だったようなので、北里の犯行には矛盾がある。
警察をあざ笑うことも目的だったようなので、それはそれでいいのかもしれない。
③飴の連絡方法は、時間と手間がかかるだけで、合理的だとは思えない。
④何者か(九十九)の気配を感じた北里だが、そのまま犯行を実行した。
飴をすり替えられずに黄色(注意)だった場合、注意って、どうしたらいいの?
⑤武井刑事(市川海老蔵)が、津田への復讐を実行したことを知ったとき、狼狽し悔しがっていたが、黄色の合図なら普通実行するのでは?
⑥科警研の連中、九十九に影響され過ぎ
⑦当時の事件の担当者である尾崎の息子・伸一郎(鈴木一真)が、北里の骨髄に適合するというのは、奇跡的な確率である。そのうえ、北里は100万分の1というDNA鑑定の誤差で冤罪になっているし。
それにしても、鈴木一真さん、こういう怪しいけれど犯人じゃないというパターンが多いなあ。
九十九(木村拓哉)を鼻で笑った北里(上川隆也)に、人を殺したら笑えなくなると説得し、ダミーのライフルで警察を誘導した手口を、ダミーの携帯電話でやり返し、北里がすっきりした表情で自然に笑うという終末。よかったです。
犯行声明に相当する血のバツ印に、強烈な犯人の意思が込められているのは評価できる。
面白かったです。
ですが、多少の疑問点、突っ込みが残ります。些細なことなので、興味ある方は読んでみてください。
①北里の協力者(手下?)は、九十九を縛った後、どこへ消えたの?
②衆議院議員・尾崎をタイムリミットを決めて殺さず監禁したのはなぜ?
同様に当時の担当裁判官だった津田も殺さず拉致しようとしたのはなぜ?
自分の無実や警察の汚さを証明することより、復習するのが目的だったようなので、北里の犯行には矛盾がある。
警察をあざ笑うことも目的だったようなので、それはそれでいいのかもしれない。
③飴の連絡方法は、時間と手間がかかるだけで、合理的だとは思えない。
④何者か(九十九)の気配を感じた北里だが、そのまま犯行を実行した。
飴をすり替えられずに黄色(注意)だった場合、注意って、どうしたらいいの?
⑤武井刑事(市川海老蔵)が、津田への復讐を実行したことを知ったとき、狼狽し悔しがっていたが、黄色の合図なら普通実行するのでは?
⑥科警研の連中、九十九に影響され過ぎ
⑦当時の事件の担当者である尾崎の息子・伸一郎(鈴木一真)が、北里の骨髄に適合するというのは、奇跡的な確率である。そのうえ、北里は100万分の1というDNA鑑定の誤差で冤罪になっているし。
それにしても、鈴木一真さん、こういう怪しいけれど犯人じゃないというパターンが多いなあ。