星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

ドレスデンのバイナハツマルクト

2008年12月13日 23時38分51秒 | 出来事
朝は少しのんびり起きて、マーケットが開くと同時に街へ出掛けた。
朝食は、ポテトとコーヒーを飲んだ。
パートナーは早速、グリューワインを飲んでいた。

街の中心へ向かうと、市内観光バスの乗り場を見つけたので、
早速乗ってみることにした。

一時間ほどで、ドレスデンの街をぐるりと一周するコースだった。
日本語のガイドもあったけれど、バスの中のスピーカーで流れるドイツ語の声が大きすぎて、
日本語ガイドの声が聞こえにくかった。
英語に切り替えても同じで、結局、バスに揺られて、街並みを見て周っただけだった。

その後、街の中心部分を観光してまわった。



ドレスデン城、ツヴィンガー宮殿、フラウエン教会などなど。


これは、僕が一番見てみたかった、君主の行列の壁画です。
迫力がありました。

ドイツのフィレンツェと呼ばれるだけあって、建物は落ち着いていて、
芸術的な街だった。
過去の大戦や火災で一度瓦礫の山になったところを少しずつ再建していったのだそうだ。

ショッピングモールに入ったら、中華料理屋さんを見つけたので、そこで昼食にした。

身体が冷えてきたので、一旦ホテルに戻ることにした。
日中の気温は、最高で3℃しか上がっていなかった。

日が暮れてから、クリスマスマーケットに繰り出した。



ドレスデンのマーケットは、ドイツで一番歴史のあるクリスマスマーケット。
シュツットガルトの規模の大きさや、ニュルンベルグの華やかさには劣るけれど、
大きさの割には、ゆったりしていて、落ち着いて楽しむことが出来た。


これは、お肉やさんで見つけた、子豚の丸焼き。
子供たちは怖がっていたけれど、
「お前たちも豚肉を食べるでしょ?残さず食べないと、豚さんに悪いんだからね。」
と言うと、なんとなく納得していた。日本では、こういうのは、なかなか見られない。

クリスマスタワーとクリスマスツリーが並んでいました。





タワーの中の人形も、かなり細かく作られていて、驚きました。


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