星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

ポルトガル旅行 ~シントラ~

2009年05月31日 23時59分56秒 | 出来事
二日目は、リスボンから電車で45分ほど行ったところにある、
シントラという街に出掛けた。
山の上にあるペーナ宮殿があり、「エデンの園」と表現された街なのだそうだ。

この宮殿、アラブとローマ様式がごちゃまぜになった宮殿で、妙なコントラストをしていた。
パンフレットによると、建てたのは、ノイシュバンシュタイン城を建てた人の従兄弟だという。
この一族、世界一の浪費家のようだ。

一回りした後、停留所でバスを待つけれど、一向にやってこない。
15分毎にくるはずのバスが30分待っても来ないので、どうやら事故のようだ。
仕方がないから、お昼過ぎていてお腹が減っていたけれど、
歩いて下の街まで下りて行く事にした。

時々、車が通り過ぎていくので、気をつけないといけなかったけれど、
静かでのんびりと散策しながら下りていった。

街でお昼を取った後、王宮を見学した。





その後、カフェテラスでお茶とデザートを食べて、リスボンへ戻った。
ホントは、ここシントラから最西端の岬へバスで行く予定にしていたけれど、
時間がなくなったので、あきらめた。


ポルトガル旅行 ~リスボン~

2009年05月30日 23時49分21秒 | 出来事
6月1日はドイツの祝日のため、この週末は3連休となりました。
2泊3日の予定で、ポルトガル、リスボンへ行って来ました。

リスボンでおいしいものを食べて、のんびり過ごすことが目的でした。

午前中は、フランクフルトからリスボンへ飛行機で移動。
空港からホテルへ移動するときの使ったタクシーの運転手が
半日市内観光をしてあげると言うので、お願いした。

ホテルについてから、その運転手にお勧めのレストランを教えてもらって、
そこで、大人はパエリア、子供はステーキを食べた。

一息ついて、15時からそのタクシーに乗せられて、市内観光へ。



リスボン市内を散策したり、発見のモニュメント、ジェロニモス修道院を案内してもらった。







気温は、36℃まで上がって、日差しも強かったけれど、空気はとても乾燥していて、のどが痛くなった。


平日のひととき

2009年05月28日 23時56分38秒 | 出来事


今日は曇り空だったけれど、仕事が早めに片付いたので早々に帰宅。
18時半にオフィスを出た。
この季節のドイツは、21時ごろまで明るいから、久しぶりに自転車に乗ってみようと思った。

ロードに乗るのはまだ右手に負担が掛かりそうだし、今にも雨が降りそうな雲行きなので、
いつもロードで走っていたルートをMTBで走ってみることにした。
僕のMTBはまだ、サイクルコンピュータがついていないので、どのくらいの速度で走っているのか、
平均はどのくらいなのか、何キロ走ったのか、わからない。
けれど、いつものコースなので、15kmくらい走ったと思う。

まだまだ、走れそうだったけれど、無理せずおしまいにした。

帰宅すると、ちょうど、パートナーの夕食の用意が終わっていたところだった。
みんなで食卓についた。久しぶりに家族そろっての夕食だった。

パートナーがふと言った。
「あなた、最近言うことが、おじさん化しているよ。
寒いギャグが多くなってきてるの、気が付いてない?」
「へ?」
僕は、まったく気が付いていない。
「年取ったことに、気が付かないもんなんだねぇ。
そういう寒いギャグが自然に出てくるようになったんだね。」

ええええっ??
自分では、まったく気が付いていない。
ただ、最近、僕が話している時の娘(特に上の娘)の白い目が気になったくらいかなぁ。


かぶせるように、上の娘が言う。
「父さん、もうしゃべらんといて。しゃべられると恥ずかしいわ。
今度運動会もあるし、学校に来た時には、先生や他の父さん達と話さんといて。」

ええええっ??
そこまで言うかぁ。

上の娘の年齢は二桁になり、そう言えば最近、母親(パートナー)と感情的にぶつかることが多くなってきた。
思春期に差し掛かってきたのだろうか。

もうすぐ、「うざい。」と言われるようになり、徹底的に避けられるのだろう。
パートナーの友人から、「女の子はね、理由なく父親を嫌がって、避ける時があるのよ。」
と言われて、「そんなものかなぁ。」と、思っていたけれど、いよいよ現実が近づいてきたのかも知れない。

これからグンと成長し、大人へと向かっていくのだろう。
世間の男親と同じように、父親から離れていく娘をそっと見守っていよう。


初夏の雲

2009年05月25日 23時27分24秒 | 自分

スペインからフランクフルトに戻ってきて、
空港に降り立ったた時間は21時過ぎでした。
空港の広告塔の気温表示は、23℃を示していました。

春というよりも、夏に近くなってきました。
木々はどんどんと緑が濃くなり、
思いっきり葉を広げていっぱいに陽の光を浴びようとしています。


ロードレーサーを駆って、道路を通り過ぎていく人や、
アップヒルをぐんぐんと上がっていく人をよく見かけるようになりました。

自分も早くロードレーサーを再開したいと思いながら見てしまいます。
はやる気持ちを抑えるのに精一杯。

こちらで、お知り合いになった自転車の仲間の方々は、
レースに出たり、耐久レース(ブルベ)に出たり、
この季節の自転車を楽しんでいます。
そんな投稿をそれぞれのブログで見かけます。

そのたびにたいなぁと思う気持ちが高ぶります。
そのたびに、無理しちゃいけないと思う気持ちと、
今、焦るとまた事の元だよ。と言う声が聞こえてきて、思いとどまります。

それでも、ドイツの短い夏の始まりを感じていると、
今こうして悶々としていることが、本当にもったいなく感じます。


スペイン旅行 ~ジブラルタル~

2009年05月24日 22時59分17秒 | 出来事
最終日、4日目はジブラルタルへ行きました。
ジブラルタルは、イギリスの領地の一つで、
郵便ポスト、スーパーマーケットで販売しているお菓子などが
イギリスのものばかりでした。
思わず、お菓子と、当時使っていたよく効く子供用の風邪薬を
買い込んでしまいました。

国境の手前の路上の有料パーキングに車を止めて、
徒歩で国境を越えてイギリス領へ入ります。
パスポートを見せるだけで、簡単に国境を通過。
今日の夕方のフライトでドイツに戻る予定だし、
滞在の時間に余裕がなかったので、
国境を越えたすぐに観光用のタクシーを見つけたので、
利用することにした。

流暢な、イギリス英語でまくし立てるように観光案内をしてくれたおじさんだったけれど、
1/3くらいしか、聞き取れなかった。
それでも、過去に発見された洞窟の中を散策したり、戦時中使われていたトンネルを
散策したりした。





ジブラルタルの山の上から、アフリカ大陸を見ることも出来た。
また、反対側はスペインとの国境を見ることが出来た。



帰りは、街の中心に下ろしてもらって、街を抜けながら、
飛行場の滑走路を歩いて横切っていき、国境を目指して歩いた。



そのまま、ホテルに向かって、レンタカーを返した後、荷物をピックアップして、
空港へ向かった。

マドリッド乗換えで、フランクフルトに着いたのは、21時過ぎだった。


スペイン旅行 ~グラナダ~

2009年05月23日 22時58分12秒 | 出来事
三日目は、グラナダへ行って来ました。
13時にアルハンブラ宮殿の予約をあらかじめお願いしていたので、
それに合わせて、グラナダへ向かった。

ホテルから1時間半で街に入った。
グラナダは、仕事で滞在したことのある街だった。
なんとなく記憶に残っていた。

道を探しながらだったので、結局、あまり時間の余裕がなく、
そのままアルハンブラ宮殿へ入ることになった。



イスラムの色の濃い宮殿で、フランスやイタリアのような華やかさはないけれど、
壁画の彫刻はとても細かく、一つ一つ精密に作られていた。



ドームの天井も非常に細かく描かれていた。



庭園を散策しながら、戻ったけれど、前日の雨の影響なのか、
天気が薄曇りだったためか、暑いとは思わなかった。





その後、街中に入って、アルバイシンという住宅街にへ向かい、
その上の展望台から、アルハンブラ宮殿を眺めてみた。
赤いアルハンブラ宮殿と、向こうに見えるシェラネバダ山脈の残雪の白の
コントラストがとてもきれいでした。



帰りは、曲がりくねった小道を迷いながら、人の流れに沿って
駐車場まで戻りました。



夕方、ホテルに戻った後、ホテルで夕食と食べて、
子供たちを寝かした後、パートナーとフラメンコを観に行きました。
動きの激しいダンスで、迫力がありました。
カメラを持っていくのを忘れて、写真に残せなかったのは残念でした。


スペイン旅行 ~コルトバ~

2009年05月22日 22時56分51秒 | 出来事
朝の陽射しは、ドイツのものより圧倒的に強くて、清々しかった。
朝ご飯を食べている時に、レンタカー屋さんがやってきて、車の引渡しだった。
ベンツのBクラスだった。
元々、ミッション車を注文していたけれど、怪我をしてからオートマ車に変更をお願いしていた。

レンタカーは、パワフルでとても走りやすく、スペインの登坂もらくらくと上っていき、
すわり心地も快適だった。

マラガから北の方向に1時間半走ると、大きな街がひらけて来て、
そこがコルトバだった。
メスキータの周りはあちこちで道路工事をしていて、駐車場を見つけるだけで一苦労だった。
なんとか、少し離れた有料駐車場を見つけて、徒歩でメスキータへ向かう。
しかし、メスキータの周りはユダヤ人街になっていて、複雑な小道になっていた。
道に迷いながら何とか到着。

メスキータの中は、教会のように薄暗く、しかし、イスラムのモスクのように、
縞模様になっていた。



ところどころから、外の明るい光が差し込んで来るのが幻想的だった。
外は、すっかり日差しが強く、とても暑かった。



車に戻ろうとしたけれど、今度は道に迷って、駐車場が見つけられなくなった。



ポータブルのカーナビを使って、駐車場を探しながら、何とか戻ることができた。
暑さで疲れた身体で、車を運転して戻った。

帰りのパーキングの休憩で、一面に広がるオリーブ畑の写真を撮った。





帰りに、ホテルの近くの街、ミハスへ立ち寄った。

ミハスは、山の中腹にある小さな街で、ロバのタクシーと白い家々で有名な街。





馬車に乗りながら、街を散策して、下に広がる街と海の景色を見て帰った。





夜はシーフードレストランへ行ったけれど、食べている最中に雷が鳴り始め、
雨が降ってきた。
慌ててホテルに戻った。

スペイン旅行

2009年05月21日 22時55分03秒 | 出来事
この週末、ドイツでは、木曜日が祝日となっていて、
同時に金曜日も合わせて仕事や学校が休みになっている。

この4連休に家族でスペインへ旅行へ行って来た。
格安の航空券で、コスタデルソルの中心地、マラガ空港へ行き、
日系のペンションに宿泊して、レンタカーを使っての移動を行う計画でした。

マラガに3泊滞在し、それぞれコルトバ、グラナダ、そしてジブラルタルへ行ってきました。

初日は、飛行機の到着が遅れたので、ホテルをチェックインした後、
海岸線を散策しながら、サンドウィッチをとった。



帰り道に、買出しに立ち寄って、ホテルに戻り、ホテルのジャグジーに入って夕食を食べた。



明日は、コルトバへ行き、メスキータを見に行きます。


マスクの話

2009年05月20日 12時37分25秒 | 思うこと

ドイツはじめ、ヨーロッパの薬局ではマスクは手に入りません。
理由は、マスクで顔を隠すのは、どうやら怪しい(お化けを連想する?)ので、
敬遠されています。

そもそも、マスクをするくらい体調が悪いのならば、
街を歩き回らず家でゆっくり休んでいなさい。
という考え方のようです。

日本人で、ヨーロッパを旅行されている人が
マスクをして歩いているのをときどき見かけますが、
こちらの人は露骨にいやな顔をして通り過ぎていきます。


それを知った上で、
今回のスペインの旅行は家族みんなでマスクをして行こうと思います。
少なくとも、人が密集する場所では、必ずつけておこうと思います。


今、日本は新型インフルエンザの感染者が、世界で4番目に多い国になりました。
僕たち家族がマスクをするのは、予防のためではなく、
「日本人として、他の人へインフルエンザを拡散させない。」
という意思表示のためです。


こちらもBBCニュースでも、関西のことが報道されていました。
「インフルエンザで学校が閉鎖されたために、カラオケボックスが生徒たちで繁盛している。」
と。

自分が掛からないようにするという予防意識しかないから、このような行動に出るのだと思う。
「感染したら自己責任だから」をインタビューされている生徒を見ていて、感じた。

自分が感染しているかも知れない。だから、他の人へ広げないようにしないといけない。
という意識に欠けているのではないだろうか?

今の日本の状況を考えると、日本人として、
「人からうつされる」ことばかり考えていて、「人へうつすかも知れない」という考えを持ち、
他の国へと感染を広げないという意思を、その他の国の人に見せる必要があると思う。

今回の旅行では、他の国のに変な顔をされようとも、笑われようとも、マスクをして出歩こうと思っています。


マスク

2009年05月19日 23時43分36秒 | 出来事
この週末からドイツでは祝日が続きます。
5月22日の木曜日が祝日で、おおよその会社と学校は金曜日も続けて休みにしてしまいます。
6月1日の月曜日も祝日。
そして、6月11日の木曜日も祝日で同様に、12日の金曜日もお休みになります。

ゴールデンウィークが明けた途端、海外のあちこちに出掛けていた日本人旅行者が帰国して、
新型インフルエンザが大流行しました。

欧州は、これから連休が続き、みんながあちこち旅行を始めるので、
これから、このインフルエンザが流行りだす可能性が高いように思います。

という我が家も、この週末から、スペインへ旅行へ行ってきます。
グラナダとマラガです。
地中海沿岸のリゾートエリアです。

人ごみの中では、必ずマスクを着用していようと思います。
特に、飛行機の中や空港など、人が多く密集するところ。

と言うか、日本人だから、逆にちゃんとマスクをしていないと周りの人たちに敬遠されそうです。

マスクは、友達から花粉症対策で送ってもらったものを使ってみることにする。
たくさん送ってもらっていた。まさか、こんな状況で使うことになるとは。。。

今は、きっと日本でも手に入りにくくなっているのだろうなぁ。
確かに神戸に住んでいて、震災復興の時、粉塵がすごくて、みんなマスクをしていたなぁ。
震災の備蓄品のひとつに、出来る限り多くのマスクも追加しておくべきなのかも知れない。


今回のニュース

2009年05月18日 00時17分37秒 | 思うこと

発生元の高校は、実家に一番近いところにあります。
(バス停で、4~5つくらいのところ)
2週間くらい前、メキシコで発生し、スペインで感染者が出た当初、
実家から「大丈夫?」と電話がありました。

ヨーロッパは、アジアほど人口が密集していないですし、
感染の広がりはゆっくりのようです。
そして、体調が少しでもおかしいと、子供を学校に行かせないし、
仕事もさくっと休んでしまう地域です。。
さすがに、日本でそれを当てはめるわけにいかないのだろうけれど。

しかし、空港や交通機関内など、密集するところではケアが必要だと思う。

今回の騒動で、さっそく実家から連絡がありました。
さすがに驚いていました。「しばらく出掛けるのを控えておこう」と言ってました。

こちらに住んでみて思うに、
「日本は、都市機能が充実していて、便利だけれど、
その都市機能って、脆弱なんだなぁ。」
ということです。
所詮、都市というものは、人間が作り上げたもので、
自然の変化に柔軟に対応できるものではないのだと思いました。

こういうときこそ、人間が元来持っている自然を感じる感覚を研ぎ澄ませて、
落ち着いて対処したいと思います。


サイクリング再開

2009年05月17日 23時43分53秒 | 自分

日曜日。
もう少し早く起きようと思ったけれど、目が覚めたのは10時過ぎ。
外の天気は晴れ。少しひんやりとしていた。
それでも、うずうずしていたので、菓子パンをジャージのポケットに入れて
着替えて、MTBを引っ張り出して乗ってきた。
ロードレーサーを始めた時に使っていた一番短いコース約8kmの道のりへ。

昨日準備したシューズは履き心地は少し硬かったけれどすぐになじむだろう。
でも、ペダルに全然クリッピング出来ない。すっかり感覚が抜けてしまっている。
5分くらい四苦八苦して、やっとスタートできた。

自転車道に入ると、一箇所だけ信号がある。
そこで2台の自転車と一人のランナーが信号待ちをしていた。
僕も止まろうと思ったら、今度はペダルからシューズが抜けなかった。
そのまま、背中を下にして倒れこんでこけてしまった。

そう、前にシューズに履き慣れていて、ペダル側の締め付けを一番きつくしていた。
そのまま乗ったものだから、ペダルから足が抜けなかったのだった。

そのまま目的地まで一気に向かって、調整した。
これで大丈夫。
シューズがなじむまでは、一番ゆるいセッティングにしておいて、
すぐに外れるようにしておこう。

もう少し走れそうな感覚だったけれど、無理せず、そのまま家まで引き返した。
転倒したのは、骨折が完治していないので、いただけなかったけれど、
久しぶりとしては、上々だったと思う。
少しずつ、身体を慣らしていきたい。


レーシングシューズ

2009年05月16日 22時30分15秒 | 自分


木曜日の診察で、少しずつ負荷を掛けてよいことになったので、
MTBから乗り始めて、いつもロードレーサーで走っていた中で
一番短いコースを走ってみることにした。

そして、落車のときにストラップが切れてしまったので、
新調したシューズを下ろしてみることにした。
古いシューズはこれでおしまいにしよう。



写真のように、ストラップがぷっつり切れていて、
くるぶしの部分が固定できなくなってしまっている。



それ以外の部分は、ちょうど馴染んできたこともあって
まったく問題ないのだけれど。。

古いシューズからピンを移してきて、足の位置に合わせて固定する。
明日は、このシューズを使って、早速、走ってみよう。

最終結果

2009年05月14日 20時10分11秒 | 自分

今日は、7時半から開始の早朝会議を途中で抜けて、
そのまま直接整形外科形行って来た。
3週間ぶりの病院です。
これで異常が見られなければ、通院は終わり。

まずはレントゲンを撮影しました。

折れて、2cm移動していた骨は、元の関節の位置に戻っていて
折れた骨の周りに筋肉や筋がきちんと繋がっていることが確認できたそうです。
ただ、骨は完全には繋がっていないようです。

結果、日常生活は問題ないとのこと。
今までつけていたサポーターも外しました。

軽い負荷を掛けてもいいと言われました。
よって、車の運転、かばんを持つことは問題ないようです。

でも。
自転車は、前傾姿勢で力が掛かるから、勧めない。とのことでした。
後、数週間は自転車は待った方がいいと言われました。

まぁ、ロードレーサーに乗ることは無理なのかな?
僕のMTBは、姿勢が立っているから、腕への負担が少ないから、
まずはMTBから乗り始めることにしよう。
それも林道は走らず、自転車道をのんびり走ることから始めよう。

右腕のピンとワイヤの取り外しは、約1年後にするそうだ。
その時まで、ここにいるのだろうか?ふと、疑問に思った。


チェイン磨き

2009年05月11日 00時18分10秒 | 自分
昨日、大雨の中、自転車に乗ったので、
みんなの自転車の手入れをすることにした。

午前中は、昨日の続きなのか、どんよりと曇った天気だったけれど、
午後になって、晴れ間が広がってきて、一気に気温が上がってきた。

早速、娘たちの自転車とパートナーの自転車を引っ張り出して、
スポンジとウエスで泥を落とす。
チェインカバーがついているし、変速もない自転車なので、
拭きあげて、チェインにオイルを注して、ほぼおしまい。

自分のMTBも、チェインの汚れが目立ってきているけれど、
まだ大丈夫。

一番、厄介だったのは、僕のロードレーサーだった。
正直、落車した時の雨の日以降、洗車していなかった。
そもそも、手に取ることがなかった。
怪我をした次の日に、一緒に走ろうとしていたときに、
テラスに引っ張り出した時くらい。
骨折していることがわかって、右に力を入れてはいけないと言われてから、
手に触れることがなかった。

実に、6週間ぶりのこと。
あの時の雨の泥と、オイルの汚れで、黒くなっていた。
まずはブラシとスポンジで軽く水洗い。
その後、ウエスで拭きあげ。
リムから始まって、フレーム、ギアの一歯、一歯まで、
油汚れを取り除いた。
最後は、チェインクリーナーを掛けた後、チェインをウエスで包んで、
ペダルを手で回す。
真っ黒のチェインが銀色の元の色を取り戻した。
その後、チェインオイルを掛ける。
相当きれいにしたつもりだけれど、ペダルを手で回すと、
いまだに砂の噛んだようなジャリジャリいう音がする。
後は、ウエスで少しずつ、泥や油汚れを取って仕上げ。

チェインオイルが無くなってしまったので、追加しないと。
後、落車した時に曲がってしまったハンドルを元に戻さないといけない。
これは、自分では出来ないから、ショップへ持ち込もう。

自転車も、やっとさっぱりした感じになった。

今度の木曜日に、外科へ行ってくる。
この時に、自転車の許可が下りたら、次の週末に出掛けてみようかな?