星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

やっとのことで

2008年10月31日 22時08分02秒 | 自分
日曜日の午後から始まった38度の熱は、
金曜の朝になってやっと37度に下がり、午後には平熱に戻った。
丸5日間、熱とそれによる関節痛で身動きが出来なかった。

こんなに長期間風邪に掛かったのは、初めてのことだった。

月曜日には、バファリンが効いていたから、火曜日に様子を見れば、
水曜日には仕事に復帰できるだろうと思っていたら、
薬を止めたとたん、火曜日の夜中から発熱が再発した。

また、二人の娘たちも火曜日の午後に、38度の熱が出た。
上の娘は学校の保健室で休んでいて、下の娘はけろりとしていたけれど、
夕食後に吐いた。

水曜日の朝、子供たちは少し咳は残っていたけれど、平熱に戻り、
二人とも学校へ行った。
僕だけ、相変わらず38度の熱が出ていた上、喉の痛みが出てきたので、
病院へ行ってきた。

診察の結果は、「ただの風邪でしょう」とのことだった。
夏時間が終わり、こちらも急に冷え込みが厳しくなっていた。

”季節の変わり目の影響で、疲れやストレスで体調を崩したのでしょう。
喉がはれてきているから、これからしばらくして熱は下がっていくと思います。
痰を切って、どんどんばい菌を出してしまって下さい。”

子供たちのいきつけの病院だったので、
”そういえば、子供がいましたよね。大丈夫?”
「昨日、熱がありましたけれど、今朝は平熱に戻って、二人とも学校に行きました。」
と、言ったら、
”もしかしたら、また、子供たちからもらったかも知れませんね。”
といわれてしまった。
確かにそうかもしれない。

ただの風邪で、5日間も熱が続いたなんて、普通考えられないでしょ?
結局、今週は丸々一週間、仕事を空けてしまった。
来週からは、フル回転で挽回しないといけないです。

この土日に体調を整えておきたいです。


今日という一日

2008年10月27日 23時15分30秒 | 思うこと
今朝、熱を測ったら、8℃5分。
関節のあちこちが痛むので、今日は仕事を休みました。
水分を多めに取りながら、汗をかきながら、横になっていました。

あまりにしんどいので、バファリンを飲みました。
すぐに熱が下がって楽になって、ぐっすり眠れました。

子供たちは学校、パートナーは学校行事の用事で午前中はお出かけでした。
家で一人、ちょうど寝付いたときに、自宅の電話が鳴りました。
ボーっとした頭で電話口までよろよろと向かったけれど、
受話器をとったときには、留守番電話に切り替わり、メッセージが入り終わった時で、
切れていました。

メッセージを聞くと、亡くなったのだそうだ

パートナーが帰宅して、パソコンを立ち上げて、メールチェックをすると、
友人からその旨のメールが一通入っていた。
パートナーが実家に連絡しているときになって、眠気が襲ってきて、
うとうとし始めた。
そばについていたほうがいいかなと思って、リビングに毛布を持ってきてそこで寝ていた。
パートナーは氷枕を持ってきてくれていた。

夕方、子供たちが戻ってきて、電話を掛けてみた。
日本時間だと日付が変わった頃だけれど、きっとお通夜だから繋がると思った。
上の娘はもともと感受性が強いので、もうボロボロと泣いていた。
下の娘は、けろっとしていた。きっと、実感としてとらえていないのだろう。

パートナーも実感がわかないと言っていた。
なんだか遠くで起こったことで、現実的じゃなくて、信じられない感じだと言っていた。
確かに、とてもお世話になった人なのに、涙も見せていなかった。
妙に落ち着いている姿が不思議だった。

ただ、ちょうど僕が病気で休みを取っているときでよかった。一人だと落ち着かなくて、
何をしたらいいかわからなくなっていただろうから。と、言っていた。

きっと、これから現実としてとらえられる様になってくるのだろうか?

ひいてしまいました。。

2008年10月26日 23時37分29秒 | 自分
とうとう引いてしまいました、風邪。

土曜日までは、大丈夫だったのだけれど、
日曜日の朝から、目の奥や、腰、ひざ、肩など関節の痛みがありました。
腰の痛みは、2週間前から痛みがあったのだけれど、
疲れのせいだと思っていました。

日曜日の朝からは、身体のだるさが出てきました。

おかげで一日中寝ていました。

寝てたら直るかなと思っていたけれど、良くならず、
夕方に体温を測ったら、7度7分でした。。

月曜日からもいろいろと予定が入っていて休めないのに。。。

なんとか直ってくれたらいいけれど。。
あまり無理せず、体調と相談しながら進めていきたいです。

ブドウ摘み

2008年10月25日 23時44分19秒 | 出来事
今日はブドウ摘みに行ってきました。

ここ数日、朝晩冷え込む時があったけれど、
今日はこの時期には珍しく、快晴に恵まれ、動いていると少し汗ばむくらいでした。

さっそく決められた場所へ行って、ブドウを摘みに行きました。
すごく新鮮で、そっと掴んでもつぶれてしまうくらい、実は柔らかかったでした。


これが、一面のブドウ畑の写真です。
こちらの面と向こうの面、すべてがワインになるブドウの畑です。



あっという間に、トラックにいっぱいになって、少し物足りないくらいでした。


それでも、午後にはケーキとワインでゆっくりした時間を過ごしました。

夕方は、整体を予約していたので、街へ行きました。
その間、みんなは街をぶらぶらして買い物をしていたようです。



いよいよなのでしょう

2008年10月24日 23時09分41秒 | 出来事
イタリアの出張から戻ってきて、
残務をオフィスでしていたら気がついたら日付が変わっていた。
慌ててパソコンを片付けて、帰宅。

帰るよと、携帯メールを入れると、すぐに返信が返って来た。
まだ起きてるんだと思いながら、アウトバーンを走らせた。

出張の宿泊荷物を片付けながら、
パートナーが話しかけてきた。
お世話になった方からメールが来ていて、旦那さんがいよいよなのだそうだ。


少し前に「倒れた」とのメールが入っていたのだけれど、
一ヶ月前から退院しており、自宅療養をしていたのだそうだ。
完治する可能性はないのだから、退院したということは、病院も最期のことを
考慮に入れた判断だったのだろう。

もう、話しているのか、呼吸をしているのか、違いがわからないくらいだそうだ。

下の娘は、日本にいるときから、本当の娘のように可愛がってもらっていて、
娘も「父さん」と呼んでいた。


上の娘は、人の死というものをなんとなく感じ取っているみたいだ。

下の娘は、まだ何もわかっていない。
「父さん、もっとはっきり話してくれないと聞こえないよ~。」と、言っていた。
わかっていない分、ある意味、言うことが厳しい。

パートナーを元気付けようと、
イタリアの出張で起こったことを笑い話にして、少し話していたが、
いつも笑顔だったけれど、笑い声は少しだけ乾いていた。

今日は、仕事を早く終えて、ゆっくり時間を作ろう。



優先順位

2008年10月22日 23時01分46秒 | 自分
元々要領の良くない僕は、二つのことをすることが出来ない。
ドイツとイタリア。二つのプロジェクト。

イタリアのプロジェクトは本来の担当ではないけれど。
やらされ仕事だとは思わずに前向きに取り組んでほしいと言われた。

両方取り組んで両方とも中途半端になるのがいやで、
もどかしい日々が続いている。

イタリアにいる上司は、
「こちらのプロジェクトも、自分のタスクだと思って取り組むように。」
と、言っていた。

出来ると思って任されているのか、
それ以外に選択肢がないから仕方なく任されているのか、
どちらかはわからない。

僕は、自分の出来る限りのことをやるだけ。
出来ないことは出来ないし、無理なことは無理。

身体を壊すまで続けることは出来ないと思う。
これは、守りに入っていることになるのだろうか?


戻ってきました。

2008年10月20日 23時05分41秒 | 出来事
16日(木曜)から19日(日曜)にかけて、3泊4日で、イタリアはフィレンツェへ旅行に行ってきました。
昨日無事に戻ってきました。
今はまた、イタリアに来ています。今回は仕事で出張です。
場所は、フィレンツェから車で3時間ほどしか離れていません。

イタリア-> ドイツ -> イタリア、と、移動しています。
ドイツには、実質8時間ほどしかいませんでした。
仕事だとはいえ、激しい移動です。

フィレンツェの旅行記は、またおいおいアップロードしたいと思います。
いつになったら、落ち着くことやら。


フィレンツェ 第4日目

2008年10月19日 00時05分42秒 | 出来事
フィレンツェの最終日は、市内観光バスに乗って、
フィレンツェの街をぐるぐると回っていました。

途中で、小高い丘(ミケランジェロ広場)で下車して、
フィレンツェの街を見下ろしていました。
丘の上のカフェを見つけたので、コーヒーを飲んで
フィレンツェの街を見ながらゆっくり、のんびり過ごしました。


広場からアルノ川に架かる橋をみたところ。

これは、大聖堂の周りを、ズームアップして撮った写真


二つの路線がある市内周遊バスの両方に乗って戻ってくると、

夕方になってしまったので、そのままホテルへ行って荷物を
引き取って空港へ向かいました。

フランクフルトに戻るとひんやりしていて、
駐車場に留めていた車が凍り付いていました。
気温の違いに驚きました。

ドイツはもうすっかり冬に入りました。


シエナ (フィレンツェ 第3日目)

2008年10月18日 23時59分59秒 | 出来事
午前中は、ウィフィツィ美術館を予約していたので行ってきました。
美術品にはあまり興味がなくて、知らないことばかりだけれど、
ビーナス誕生と春だけはしっかり見てきました。

何もわからなくても、本物を見ることはいいことです。

午後には、フィレンツェ中央駅のバスターミナルへ行き、
そこからバスに乗って、1時間半かけて、シエナへ行ってきました。
シエナはトスカーニャ地方の古都で、ここにも大聖堂、
そして広いカンポ広場がありました。


9月にはここで競馬が行われるそうです。
きっと迫力満点だと思います。
この日は、マーチングバンドが行われていました。
扇型に広がった広場は、マーチングの音が響き渡っていました。


大聖堂は、フィレンツェのものと同じくらい立派な建物で迫力がありました。



帰りは、17時発の高速バスに乗って、フィレンツェへ戻りました。
そのまま今日は街中の中華料理へ行って、ワインの試飲の出来るお店を
見つけたので、赤ワインとグラッパを買って帰りました。

ピサ

2008年10月17日 23時55分12秒 | 出来事
フィレンツェ旅行、二日目の午後は、パスに乗って、1時間半。
ピサへ行ってきました。

ピサは斜塔で有名な街。
ですが、その隣にある大聖堂や礼拝堂もすばらしかったです。
写真を見る限り、ホントに傾いているのがわかるでしょうか?


隣の大聖堂と比較した写真がこれ。
しっかり傾いています。

礼拝堂は、声が響くように設計されており、16時ちょうどに、
礼拝堂の人が試しに声を出してくれました。
確かに渦巻くように声が響き渡り、うっすらと消えていく様子がわかりました。


大聖堂は、あのガリレオ=ガリレイが、振り子の法則を発見したろうそくの台を
見ました。(実際は違うという話もあるそうです。。)


また、帰りはバスに1時時間半揺られてフィレンツェへ戻ってきました。
フィレンツェの名物のトスカーニャ料理を食べようと、ホテルの受付けで
レストランのテーブルを予約しました。
4人で、パスタやTボーンステーキなどをたらふく食べてきました。
にもかかわらず、胃がもたれることもなく、満腹感でいっぱいでした。


フィレンツェ旅行 (第1日目)

2008年10月16日 22時29分04秒 | 出来事
16日から19日に掛けて、3泊4日でフィレンツェへ旅行へ行ってきました。

子供たちの学校はこの週は、秋休みで学校が休みになっていて、それに合わせて
金曜日を有給休暇にしました。
木曜日の夕方の便で出発することになったので、結局仕事は木曜日も少し
早めに終わらせて、空港で家族とおちあいました。

一日目は、移動だけ。
フィレンツェ空港へ到着して、タクシーで予約したホテルへ急行して、
明日乗る予定にしているバス乗り場を下見がてら、駅前のピザハウスで
夕食にして、ホテルに戻りました。

明日からは、市内観光と午後からピサへ行く予定です。

やらかしました

2008年10月15日 02時51分11秒 | 自分
昨日、少し重たい荷物を持ったときに、腰にピキーンと電気が走ったような感覚がありました。
あ、やっちゃったかな?と、思いながら、その後は恐る恐るの活動でした。

残業時間、仕事のメールと報告書を作っていると、パソコンの文字がかすんできたり、
後頭部の痛みがきて、肩こりが酷くなっていることに気がつきました。

21時ごろに仕事を変えて帰宅すると、軽いのどの違和感を感じました。

今朝。
のどが痛い。

風邪薬を飲んで、のどの炎症を抑えるスプレーを吹き付けて、
今は落ち着いています。

腰の痛みも、肩こりもすべて、風邪から来ている関節の痛みのようです。
身体がだるいところまでは行っていませんので、このタイミングでしっかり直しておきたいです。

来週はまた、イタリアです。

満月です。

2008年10月14日 20時03分29秒 | 出来事
夜になると、今日は久々に晴れてきました。
この一週間、分厚い雲に覆われていて、
欧州特有の冬の天候になってきていました。

今は、20時。
ふとオフィスの大窓を見上げると、空には大きな満月が。
にっこり微笑みかけているようです。

今日こそは、仕事を早々に終わらせて、
のんびりした夜を過ごしてみようか?

そんな気持ちにさせるお月様でした。

がんばります?

2008年10月13日 22時25分00秒 | 思うこと

頑張ります。がんばります。
この言葉、僕はあまり好きではない。

後輩や部下から、この言葉を言われると、
思わず、「頑張らなくていいよ。自分の出来る範囲でやればいい。」
と、言ってしまう。

自分が頑張っているかどうかなんて、自分が判断することではない。

だから、「自分はがんばっています、がんばります。」と言ってしまうと、
周りはがんばっていなくて、自分だけががんばっているみたいに
受け取られかねないと感じてしまう。

僕は、全然がんばっていない。
自分の出来る限りのことをしているだけだと思っている。

頑張っているかどうか?なんて、周りの人が判断することであり、
自分が決めることではないし、自分から発する言葉ではないと思う。