バースト（破裂）

昨日の晩は、ロンドンオリンピックを観ていて眠るのが遅くなった
にもかかわらず、５時半に目が覚めた。部屋の暑さとセミの鳴き声
で起こされた。
昨日の晩は、比較的気温が低かったので、エアコンを入れずに、
窓を開けて扇風機を掛けて眠った。
暑かったけれど一応眠ることが出来た。

６時過ぎに下へ降りて行くと、下の娘が起きていて、ダイニングで
夏休みの宿題をしていた。下の娘は普段から早起きで、いつも
朝の時間に勉強を片付けている。

その横で僕は、朝食の納豆ご飯と味噌汁、ヨーグルトを食べて、
自転車の準備を始めた。
朝も準備をしながら汗だくになったけれど、昨日よりも暑くない。

さて、裏の倉庫から、ロードレーサーを引っ張り出して、水やら
シューズやらヘルメットやら一通りの準備を終えて、最後に
タイヤの空気圧を調整した。少し抜け気味だったけれど、調整して
スタート。
すると走りだした途端、ガクンと前が緩んだようになった。
自転車から降りてみると、暑さでタイヤがめくれ上がっていた。
このロードに乗り始めて４年半。タイヤの限界が来ていたのだろう。
そろそろ交換時期だと思っていたところだった。

せっかく早朝に起きて準備をしていたので、久しぶりにMTBを
引っ張り出して来て、地元の愛知池と田んぼの中を一回りしてくる
ことにした。

とても久しぶりに乗るので、サイクルコンピュータの電池が
切れていて、入れ直して設定し直したり、空気圧やブレーキの
利きを確認したり、いろいろとセッティングや準備をしていたら
７時半になっていた。

いつものロードレーサーで使っているルートで愛知池まで走り、
池を一周。



そのあと用水の川に沿って下りながら、途中、田んぼの
あぜ道に入って、家の近くまで。

田んぼはすっかり成長して、青々としていた。暑いけれど、
この陽射しをしっかり浴びて、美味しいお米になるのだろう。



９時半には帰宅。そのままシャワーを浴びて、オリンピックの
ダイジェストを見ていた。
お昼は下の娘と二人で、近くのうどん屋さんへ行ってきた。
帰りにマクドナルドのドライブスルーへ寄って、バニラシェイクを
買って飲みながら帰った。

午後は、エアコンの利いた部屋で、本を読みながらうたた寝。

夕方、少し涼しくなった時間を狙って、車の後部座席を倒して、
この間修理して、直せなかったMTB（２号機）とロードレーサの
バーストしたタイヤを積んで、地元の自転車のプロショップへ
行ってきた。相談の上、ロードのタイヤを一本購入。
２号機は、調整だけをお願いして、お店に置いてきた。

その足で、自分でチューブとタイヤの交換をして、試走をして
ロードレーサを倉庫に片付けた。
これで、次の週末はまた走ることが出来る。
そろそろ後輪のタイヤも悪くなってきているので、同じものに
交換するべきだと考えている。
いろいろと消耗部品にガタがきている頃になったのだろう。



走行距離　25.1km
平均速度　16.6km/h
最高速度　32.8km/h

道

日本にはいろんな道があると子供のころ、親から教えられた。
柔道、剣道、空手道、合気道、だけでなく、書道、茶道、など。

礼に始まり礼に終わる。相手を思いやる、称える気持ち。
自分自身の心、技、体を鍛える中で、相手に勝つのではなく、
自分に克つことを一番におくこと。

自分も、子供のころやっていた空手道でそれを学んだ。


何大会目ぶりに、ライブでオリンピックの柔道を観戦している。
柔道は、いつの間にか、JUDOというスポーツに変わっていた。
改めて、そんなことを今さらながら認識した。
国際化というのはこういうことなのだろう。

日本の柔道家は、道としての柔道と、スポーツとしてのJUDOの
間で、戸惑いながら、それでもそれを乗り越えて戦ってるんだと
思った。

休日出勤と草むしり

土曜日は、休日出勤。今年初めてのことではないだろうか？
ここのところは、平日仕事を頑張って、土日はしっかり休みにして
リフレッシュするという日常が板についていたけれど、今回は
それでも間に合わず、土曜日に仕事を入れた。
朝の９時に用事があったので、それを済ませてから、仕事場へ
向かう。
結局、１４時頃まで掛かった。そのあとも、メールのチェックなど
普段片付けられていない仕事を片付けていた。
気がつくと１７時。そのまま帰宅。

日曜日。天気予報では曇りの予報だったけれど、７時に起きて
外を見ると雨が降っていた。これで自転車は断念。
このところの雨で少し涼しかったから、午後に晴れてきたら
自転車に乗ってみようと思いながら、庭の草むしりを始めた。

今年は猛暑ではないけれど、雨とかんかん照りが入れ違いに
来たので、雑草がぐんぐん伸びてきていた。雨上がりで地面が
緩んでいたから抜きやすかったけれど、それでも午前中いっぱい
かかってしまった。
また、ガレージと柵の草が残っているけれど、慣れない姿勢を
続けていたせいで、腰が痛みだした。

お昼は、下の娘を回転すしに連れて行って、そのあとで自転車に
乗ろうと思っていたけれど、腰痛と満腹感で、止めてしまった。
布団に横になって、読書をしていたら、気がついたら眠ってた。

身体が楽になったけれど、これで週末はおしまい。

やっぱり、休日に働くのは止めた方がいいなぁ。もうそんなに
バリバリ働くほどの体力も気力もないのだし。切り替えと
けじめをつけていこうと思う。

夏の始まり

上の娘のソフトボールの試合の応援に行ってきた。
ポジションはピッチャー。実質の２年生エースとして
２試合を自責点０で終えた。
２試合目の先発ピッチャーが点を取られてしまって、
敗戦となったので、これ以上は先に進めないのだけれど、
これからは新チームとして、先頭に立っていくのでしょう。

天気は、曇り空だったけれど陽射しが強くて、またまた
陽に焼けてしまいました。
汗ももの凄くかいたので、お茶やミネラルウォーターで
水分補給を欠かさなかったけれど、お腹が冷えてしまって、
少し下痢気味です。

そんな調子のまま、今日の日曜日、自転車に乗ってきました。
いつもの４７ｋｍコースを走ります。途中でずっと前から
温めていた新しいルートを走ろうと思いながら。

でも、何だか身体が重いし、だるい感覚がある。
そして、お腹が痛くなってきた。
途中のコンビニでトイレを借りて少し休憩。
大丈夫みたいなので、また、改めて走りだす。
小さな峠を２つ超えた後、新しいルートへの道に入っていく。
でも、途中の交差点で左折しなければならないところを
直進してしまったみたいだ。５ｋｍほどオーバーランして
全然的外れなところへ向かっていることに気がついた。

そこで、集中力が切れてしまって、元の道に引き返すことに
した。
そのまま走り続けるけれど、今度は向かい風が強くなってきた。
明らかに下りなのに、ペダルを踏み続けていないと、止まって
しまいそうだった。

最後の10kmはもうふらふらになって、ゆったりペースで走って
帰宅した。

帰ってすぐにシャワーを浴びたけれど、汗びっしょりで
身体が火照っているので、なかなかクールダウン出来ない。
次々と汗が噴き出してくる。

もうすっかり夏が来てしまった。
体調管理には充分気を付けて、自転車を続けていきたいと思う。


走行距離　50.5km
平均速度　21.6km/h
最高速度　67.1km/h

２号機（その３-復旧篇その２）

日曜日にいつものコースを走った後、午後は自宅でゆっくり
過ごした。夕方、少し涼しくなって来てので、再び２号機を
引っ張り出してきて、ディレーラの調整を始めた。

フロントディレーラはまだカチカチとノッチの音がするので、
ワイヤを張り直した後、ワイヤの調整をしただけで、インナー
からアウターまできれいに入るようになった。
軽く走ってみて、アウターからインナーへ、インナーから
アウターへ入るのが確認できた。
負荷がかかった状態だと、どうなるかわからないけれど、
まずは第一段階クリア。

しかし、リアのディレーラはレバーがまったく動かない。
ワイヤを外して締め直してから張り直しても、レバー自体の
動きが悪くなってしまっている。

自分自身では、どうしようもなくなって、これ以上の調整は
断念した。
自転車屋さんに持っていって相談してみようかな？

２週間ぶり

先週は、自転車の整備をした後から雨が降り始めて、日曜日の
間中大雨だったので自転車に乗るのをキャンセル。せっかく
新しいルートに挑戦しようと企んでいたけれどそれも断念した。

今週は土曜日の午後から雨が上がり、日曜日も晴れ時々曇りの
天気予報だったので、午前中から走りに行くことを決めていた。
パートナーの用事も久しぶりに無かったので、下の娘の空手の
送り迎えの時間を気にすることなく、自転車に乗ることが出来た。

にも関わらず朝寝坊。８時半に起きてしまった。朝ご飯を食べて
ごそごそと用意を始めた。陽射しが強くて、すでに汗だくだった。

１０時すぎに出発。２週間ぶりだったのでなんとなく身体が
重たい。開拓した新ルートを走るのを断念にして、いつもの
ルートを走ることにした。

8kmほど走ったところで、e-metersの計測開始のボタンを入れる
のを忘れているのに気がついて、スイッチオン。
走りだす前にチェックしたのだけれど、途中で触れてしまって
止まったみたいだった。ちょっともったいない気分。

森の中からは、アブラゼミの鳴き声が聞こえてきている。
これで梅雨が明けて、夏本番に入って行くのだろうか？

そのまま走り続け、小さなアップダウンを２つ超えて、5kmほど
緩やかな上りが続く道に入る。その途中のコンビニ（22km地点）
で休憩を取ることにした。まだ走れそうだったけれど、少し早目の
休憩にした。
パワーバーとアクエリアスを補給して再スタート。
雲が広がって来て、太陽が照り付けなくなって、走りやすくなった。
そこから、最後の上り、1km弱ほど7%の上りが続く道に入る。
途中、ペースが落ちたけれど、一気に上れた。

写真はこの峠の上りの差し掛かりで撮影。

後は下り基調のルートを走って、一旦街中へと入り、自宅まで。
ちょうど2時間で52kmほどを走ってきた。
久しぶりだったので膝が痛みだしたけれど、太ももの筋肉痛の方が
残っている。でも、その痛みと走った後の爽快感が入り混じって
とても心地よい。

来週は、新ルートを走ってみようと思う。



走行距離　52.7km
平均速度　25.7km/h
最高速度　63.9km/h

２号機（その２-復旧篇）

自宅の裏に自転車カバーを掛けたままになっていた２号機。
気になってはいたけれど、現役のロードバイクとMTBに目がいって
長らくそのままにしてしまっていた。

今回、一念思い立って、全面的に修理をすることにした。
予め、ハンドルバーとタイヤ、チューブは先週末にネットで購入
していた。午前中は来客があったのでそのお相手をしていた。
お昼の暑い時間帯に、整体の先生のところへ行って、施術を
受けに行ってきた。このところ、肩の痛みがあって右腕が上げ
にくくなっていた。疲れが出ていて、身体の筋肉が硬直してると
言われた。そんなに無理しているつもりはないけれど、ハードな
生活をしているのかなぁ。。

夕方に向かって、曇って来て少し涼しくなってきたので、
工具と洗車用具を引っ張り出して来て、作業の開始。

まずは自転車をひっくり返して、フレームからタイヤを外して
チューブとタイヤを新品に交換する。タイヤが外れた状態で
可動部分と駆動部分のすべての部位に洗浄剤と潤滑剤を塗った後、
グリスアップをする。そのあと、チェインのサビ落としをした。
そして、グリップの交換とサドルのポジションの再調整をした。
ボルトが錆びていたり、固まっていたりしたので、潤滑剤を
付けながら、こじらないように少しずつねじを緩めていく。




一応、最低限乗れるようになった。

でも、前後のディレーラの再調整が必要だ。特に、リアのワイヤが
すっかり緩んでしまっているのでひとつも可動しない。
これは乗りながら少しずつ調整して行こう。ひょっとしたら、
全交換になってしまうかも。。
とにかく、これらが決まれば、泥除けや携帯工具を購入して
取り付ければ安心して走ることが出来るようになる。

動くようになって嬉しいというより、何だかホッとした気分だった。

リジッドのMTBで、カンティブレーキのタイプの自転車なんて
今時ないだろうなぁ。