星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

麦の刈り取り

2009年07月30日 21時40分55秒 | 自分

仕事が6時で終わり、天気が良かったので、自転車で一走りして来ました。
今まで走ったことのある道をショートカットした30kmほどのコースでした。

天気は晴れ、でも、麦の刈り取りがあちこちで行われていて、
花粉と言うか粉みたいなものが農道の周りにただよっていた。

くしゃみをしながら、鼻水と戦いながら、のどはイガイガしてくるし、
上りは向かい風の時間帯でなかなか進まないし、大変だった。

夏至も過ぎ、日照時間が短くなっていきます。
今日も8時を過ぎるとひんやりしてきて、陽が傾いてきます。

夏が過ぎていき、秋の風、雲に近づいてきています。

後半は、追い風で下りが続くので、気持ちよく走れました。
帰宅したら、8時半になっていて、そのままテーブルについてみんなで夕食でした。


走行距離 33.01km
平均時速 25.24km/h
でした。

ツールドフランス 観戦記 一日目

2009年07月29日 23時04分41秒 | 出来事

朝6時に待合せて、コルマーへ向かいます。
この日のスタート地点です。
フランクフルトからは車で3時間ほどのルートです。

実際のツールのコースとは違う場所から街に入ったので、
街の中に入り込むことが出来、その上中央駅の無料駐車場に止めることが出来ました。

駅前のホテルには、LIQUIGASのチームが滞在していました。
チームカーを見つけて、早速、ツールドフランスの熱気を感じ、興奮してきました。


レースの1時間前には、スポンサーの車(山車)がコース上を走ってきて、
アメニティを車から配っています。手渡しではなく、車の窓からポンポンと放り出す感じが、
こちら風だなぁと思いました。


その後、ビレッジと呼ばれる選手とツール関係者だけが入れる選手村の周りをぐるりと歩いていると、
もう一つホテルを見つけました。ここでは複数のチームが滞在していました。


今年の招待チーム、スキルシマノも滞在していました。
今回一緒に観戦した石川さんが、別府選手のバイクを見つけました。
思わずパチリ!


スタート地点の近くに行き、しばらくするとチームアスタナのチームカーと選手を乗せたバスが到着
迫力たっぷりですし、一気に人だかりが出来ました。

スタート15分前になるとぞくぞく選手がスタート位置へと集まります。
選手と観客の距離がとても近いです。手を伸ばせば届きます。

今回参加の日本人選手、新城選手です。


ツールも中盤を越えたところ、疲れが溜まっている様子でした。(当然か。。)

ひときわ人だかりが出来たのと、大きな歓声が上がったと思ったら、
ツール7連覇をした、アームストロング選手が見えてきました。さすがにオーラが違います。


今回、総合優勝したコンタドール選手も見つけました。


これは出走前のサインと選手紹介の舞台です。


スタートの鐘がなって、選手がスタートした瞬間です。
マイヨジョンヌを見つけたので思わず流しながら写真を撮りました。
でもこの時、マイヨジョンヌを着ていた選手の名前は知りませんでした(失礼!


スタートした選手を見送った後、コースト並行するアウトバーンを使って先回りしました。
石川さんの勘と感覚で、選手の移動距離と車の移動時間を想定し、ちょうどいい集落で
選手たちを待ち伏せします。
早速、日本の旗を振って、応援の準備。
僕はポールを持っていなかったので、この時は日の丸を用意せず、カメラを持って向かいました。


物凄いスピードで一気に走りぬけていきました。

その後、もう一度先回りして、別の街で選手を待ち、観戦しました。
ここでは少し早めに到着したので、ツールのオフィシャルグッズを買いました。

ここでは僕も日の丸を振って応援していたので、選手の写真はありません。
選手が走り抜けた後は、それぞれのチームカーが一気に走り抜けていきます。



道路が開通するまで、この街でカフェで休憩して、車でツールのコースを逆走してみました。
その後、滞在するホテルの街へと向かいましたが、そこは今回のツールのゴール地点、
ブザンソンだったので、街中が閉鎖されていました。
郊外のホテルのレストランで食事をして、時間をつぶしてから、ホテルにチェックインしました。

明日は、国境の山を越えてスイスへと向かいます。

ツールドフランス 最終日

2009年07月28日 01時41分06秒 | 出来事

日曜日、ツールドフランスが終わってしまいました。
今年は、日本人が二人も参加するだけなく、二人ともチームの役割を全うし、
無事にシャンゼリゼ通りに戻ってきました。

それだけでなく、シャンゼリゼ通りでは、逃げ切った選手の中の3人に、
スキルシマノチームの別府選手が残っていて、大いに沸かせてくれました。
この活躍には、涙が滲んでくるくらい感動してしまいました。

まさか、日本人が、あのツールで、パリのシャンゼリゼ通りで、
先頭を走って引っ張っているなんて。

終わったあとのインタビューでは、二人とも、
世界で戦っている男の清々しさと精悍さが伝わってきて、
また感動してしまいました。

自分ももっと頑張らないといかんなぁ、と、思った次第です。
まだまだ、やれるんじゃない?


RTF

2009年07月27日 01時27分05秒 | 自分
本日、僕を入れて3人で、RTFという市民レースに参加してきました。
もちろん初参加。
午後に用事があったので、朝の7時の待合せに向けて、
5時半起き、6時半に家を出ました。

前日に、必要なものをまとめて、後部座席に自転車を積み込んで、
万全の状態にしていたのですが、それでも、出発に手間取って、
7時ちょうどに駐車場に着きました。

駐車場ですぐに着替えて、自転車を下ろして、出発です。
集合場所には、同行するお二人はすでに来ていました。

僕ともう一人の方は初参加で、午後に用事があるので、71kmのコースへ、
もう一人の方は常連さんなので、一番長い151kmのコースへ、
一回目のチェックポイントまでは、3人で集団に紛れながら走りました。
その時の平均時速は、なんと33km/h。こんなスピードで走りつづけること自体が
初めての経験でした。

71kmの分岐点で、我々二人だけになりました。
他の人もみんな長い距離へと挑戦して行ったのでしょう。
それからは、最初は、平均30km/hで走れていたけれど、
後半は、28km/hへと落ちてしまいました。

フランクフルトの摩天楼が遠くに見えてきて、
それ以降は、流して行くことになりました。
それでも、26km/h平均で走り続けました。

走り終わった後、疲労感もありましたが、達成感の方が大きかったです。
ゴールのサービスで、ブルストとコーラを飲んで、お腹を満たして帰りました。

午後の用事を済ませた後、ツールドフランスの最終日の生中継を見ながら、
疲れて、うとうとしていました。
1時間ほどぐっすり寝ていたようです。

夜に向かうにつれて、太ももとふくらはぎが熱を持ってきて、筋肉痛の症状が
出てきています。


平均時速 28.26km/h
走行距離 74.29km
でした。

2度目のフェルドブルグ

2009年07月25日 22時55分12秒 | 自分
お誘いがあり、土曜日の朝にフェルドブルグへ行って来ました。
参加数は4人でした。

前回からほぼ一ヶ月、その間一度トライして失敗しているから、
今日はどうなることやら不安な登頂でした。

ふもとのHohemarkまでは、ゆっくりとしたペースで上り、
そこからは各自のペースで上ることにしました。

前回は早々に軽いギアに落として、前に進まなくなったので、
出来る限り重たいギアで上がることを目標にしました。

途中の大カーブで少し一息ついて、そこから再度上ります。
Sandplacken という裏の街道へ下りていく三叉路から
一気に上りがきつくなります。

その途中で、足がぴたりと止まってしまいました。
すっかり使い切ってしまったようです。

そこからフロントのギアをセンターに入れて軽いギアで少しずつ上ります。

本当は、軽いギアを使って、ひざに負担を掛けないように、
疲れないようにゆっくりと上るのがいいのですが。。
昔の踏み込んで走る癖がまだ抜けていないようです。

ただ、前回よりもつらくはなく、気持ちよく上れました。
気温が低く、涼しかったのと、身体が慣れて来たからなのかも知れません。


走行距離 44.53km
平均速度 20.20km/h



ツールドフランス観戦記 2日目 ~その2~

2009年07月24日 01時12分06秒 | 出来事
ツールの選手が一気に走りぬけた後、すぐに車に戻って、
次の観戦ポイントへ向かいます。
ここからは、ふもとの街までアウトバーンが併走しているので、
一気に距離と時間を稼ぎます。

ふもとの街の入り口にあるホームセンターの裏に車を止めて、
自転車を下ろします。
今回が初の自転車での観戦です。そして、最後の観戦になります。

どのくらいの山なのか、どこまで上れるのかわかりませんが、
とにかく用意をします。

新城選手のベイグテレコムのレプリカジャージに着替えて、
自転車を車のトランクから引っ張り出してきます。

日の丸の旗は、たたんでバックパックへ。
ポールは買ってきたマジックテープで自転車のセンターポールにくくり付けます。

道路はすでに閉鎖されていて、街中はツールのコースを走ることは出来ませんでした。
脇道に沿って、自転車を走らせて、街を抜けていきます。
登山道に差し掛かったところでツールのコースの中に入りこんで、
山道を登っていきます。
かなり苦しい上りでした。
しばらく上ったところで、広い道に出てきたので、そこで観戦することにしました。

まだ、本格的な上りではなかったので、集団でやってきました。
これから、誰かがアタックをかけていき、ばらけて行くのでしょう。

日の丸を振っていたけれど、気が付いてくれたのでしょうか?

それから街に戻って、オーロラビジョンで観戦していました。
優勝者がゴールをして、観客がばらけて来たので、ツールのルートの写真を取りながら、
実際のツールのコースを自転車で走ってみることにしました。
5kmほどスイスの山の谷間の道をたどっていき、また、街に戻りました。



ツールドフランスのコースを少しでも走れたこと、スイスの景色を見ながら走れたことは、
大きな思い出になりました。

その後、ホテルに向かいました。道に迷ったけれど、ホテルはスキーリゾートのホテルで、
スイスの山の景色がとても素敵なホテルでした。
これもまた、いい経験が出来ました。



明日は、一気にフランクフルトへ戻ります。

走行距離は22.64km
平均時速は21.04km/h
でした。

ツールドフランス観戦記 2日目 ~その1~

2009年07月23日 23時00分56秒 | 出来事
7月20日 ステージ1xは、山岳のコースだ。
フランスからスイスの国境を抜けていくルート

ホテルをフランス側に予約したため、レースのために道路が閉鎖される前に、
国境を抜けないといけなくなった。
さもなければ、大回りし、細い道を使って、スイスへ抜けないといけない。

レースのスタート地点の街に着いたのが、ちょうど9時過ぎ。
道路の閉鎖が始まった直後だった。
メインの道路で国境を抜けるのに失敗、大回りする羽目になった。

カーナビゲーションの指示を無視して、国境を抜ける道路を探しながら先に進んだ。
それでも、ツールのための回り道の看板が出ていたので、安心できた。

国境を越える前に、日曜日にも空いているスーパーマーケットを見つけたので、
そこで買い物。
お土産に、フランスワインを入手。
僕は、掃除用品のところで、2mくらいのポールと裁縫用具のコーナーで
マジックテープを購入。
今回用意した、日の丸の旗のためのポール用だ。

同行した石川さんに、「山に登るとき、どうやって自転車に乗せて運ぶの?」
と聞かれて、はたと考えてしまった。そこまで考えていなかった。
結局、自転車のトップチューブに残りのマジックテープを使って括りつけることにした。
山の下りは危険なので、そこでポールは置き去りにする予定。

白木のポールだし、1ユーロしかしなかったから、痛くないだろう。

国境を越えてすぐの街で、ツールの本体が来るのを待った。
少し早めに待って、キャラバン隊が配るアメニティをゲットするのも目的だった。
協賛スポンサーが山車を用意していて、沿道の観客目当てに
お菓子や帽子、キーホルダーなどを配っていた。
子供たちは袋詰めにしてたらふくもらっていた。

車で一息ついて、後の山へ上るための自転車の準備をしながら
本体を待っていた。
時間になったので、コース脇に向かって、ベストポジションを探していたら、
一気に集団がやってきた。オフィシャルの時間よりも15分も速いペースだった。
あれよと言う間に通過していった。
新城選手は見つけたけれど、別府選手は見つけられなかった。
それでも、めいいっぱい日の丸の旗を振った。
気づいてくれたかなぁ。


平日の練習

2009年07月22日 23時59分17秒 | 自分

今日は仕事を早めに終わらせて、自転車に乗ろうと考えていた。
平日も週に一日は、定刻で終わらせて、夕方の時間を使って
自転車の練習をしたいと思っている。

結局、仕事が片付かず、6時半にオフィスを出た。
最近は、取引先とネゴを取るよりも、社内の関連部署の調整に
費やす時間の方が増えてきた。
うちの会社も大きくなったものだ。
大きくなったと同時に、ずい分と傲慢になってきたような気がする。

みんな忙しくて、言い分があるのだろうけれど、
あまりに通じない理屈をこねる人が多くなってきた。

相手がいてこその、自分たちの仕事のはずなのに、
自分の都合を押し付けようとしている。

そんなもやもやを吹っ切るために、自転車に乗ってみる。
とにかく、いろんな邪念が消えていき、ペダルを回している脚や、
上体を支える腕の力が適度に抜けていく。

もっとスピードを上げて、思いっきり走って疲れてしまいたいと思ったけれど、
今日は後輩も一緒に走っていたので、ペースは少しゆっくり気味。

家に帰って、夕食を取って、シャワーを浴びてすっきりしてから、
残りの仕事を片付けた。

気が付いたら、日付が変わっていて、2時を回っていた。

走行距離 17.17km
平均時速 24.23km/h

ツール観戦

2009年07月20日 22時50分00秒 | 自分

2泊3日で、ツールドフランス観戦旅行へ行って来ました。

ドイツから一番近いルートがここから車で3時間ほどだったこと。
そのコースが土日に重なっていたこと。
13年ぶりに日本人選手が出場するツールということ、しかも二人!
ここに住んでいないと、そのような経験はなかなか出来ないこと
治療院の石川さんに誘われたこと

いろんな思いが重なって、今年、観戦に行きたいと強く思うようになりました。

子供たちもちょうど夏休みで、パートナーも快く了解してくれました。

僕の車を使って、後部座席を倒し荷台を広げて、
石川さんと僕の自転車を積み込んで、土曜日の6時にに現地へ向けて出発。
3時間、300kmほどの距離でした。

土曜日と日曜日のレースを沿道で観戦して、
月曜日に一日かけてスイスからフランクフルトへ戻ってきました。
帰りは600km、6時間の行程でした。
9時に出発して、お昼休憩を含めて15時には到着できました。

ホテルが見つからなかったり、道路が閉鎖されていてホテルに近づけなかったり、
細かなトラブルはあったけれど、いつも石川さんに助けてもらって、
安心して楽しんできました。

詳細はまた後ほど。。。


準備状況

2009年07月17日 23時08分42秒 | 自分

明日から月曜日まで、フランス、スイスへ2泊の旅行へ行って来ます。
目的は、ツールドフランスの観戦です。

ホテルはネットで探して、一番安いホテルを予約。
穴場が結構見つけることが出来ました。
現地へは近くまで車で向かって、それ以降は、自転車に乗ってレースを見ます。
車で先回りすれば、ゴールまで何回か見ることが出来るはず。

土曜日は平地のコースだけれど、日曜日は山岳コース。
両方楽しめます。

ここに住んでいないと、こんな経験は出来ないから、
今回は思いっきり楽しんでこようと思います。

その上、今年は13年ぶりで2名の日本人選手が出場しています。
このことはツールの世界ではすごい快挙です。
とにかく、このまま無事に完走して欲しいと思います。
日本の旗も同行する方に用意してもらいました。
日の丸を振って、応援してきます。


ディスクブレーキ

2009年07月15日 23時31分10秒 | 自分

先週の土曜日、久しぶりにMTBを引っ張り出して乗ってみた。

6月半ばにロードレーサーに乗るのを再開して以来になります。
ほぼ一月の間、MTBはお休みしていました。
前回乗っていた時に、前輪のディスクブレーキから異音がしていたけれど、
そのままになっていた。

土曜日に乗ってみると、何だかとても重たくて、スピードに乗らない。
一通り走った後、土曜日の午後から走る計画にしていた倶楽部のメンバーの
待合せ場所へ寄ってみた。

みんなロードレーサーに乗っているから、MTBの僕が置いていかれるのは
当たり前としても、MTBがとても重たくて、走りにくい。
すっかり、僕もロードレーサーに慣れてしまったのかなぁと思いながら、
僕は途中で離脱して、帰宅した。

その日の夕方、前輪を空回ししてみるとすぐに止まる。
ディスクブレーキのシュウが、ディスクが完全に当たっている。
ブレーキレバーも何だかスカスカな感じになっている。
よく見ると、ディスクの部分からオイルが滲んでいる。

これは、ブレーキの油圧のオイル漏れで、ブレーキが掛かったままの状態で
固定されてしまっている。
どうりて重たいわけだ。

オイルの注油の方法がわからないので、今日、購入した自転車屋へ行って
直してもらってきた。

まだ、少し当たりがあるけれど、ブレーキ操作を繰り返していくと当たりがついて
状態も変わってくるだろう。その時に再調整すればいい。

そのまま、着替えて、いつもロードレーサーで走っている道をMTBで走ってみることにした。
本当は、途中でダートへ入って、山のふもとまで行こうと思っていたけれど、
20時半を過ぎて、陽が傾きだしたので、あきらめた。
もう少し早い時間だったら、トライできたのだけれど、仕方がない。

そのまま下って、帰宅した。

それでも久しぶりのMTBは楽しかった。
ほどよい疲れが残っていた。


走行距離 16.36km
平均時速 19.37km/h

シートポストの効果

2009年07月12日 16時03分14秒 | 出来事

先週の自転車では、身体が重くて走っていても前に進んでいる感覚がなかった。

そして、なんだか下半身が狭くて、ペダルを回すのが窮屈だった。
身体全体が前のめりになっているような感じだった。

そして、アドバイスをももらって、シートポストを交換することにした。
ネット販売で見つけて、少し高かったけれど、一番後ろにオフセット出来る
タイプのものを選んだ。

木曜日に届いて、一走りした後、早速取り付けてみた。
まずは、元の位置よりも1cmだけ後ろにセットしてみる。
何だかとても楽にペダルを回せる。

そして今日、倶楽部のメンバーの二人と、走ってきました。
朝の9時にいつものところに待合せて、いつものルートに向けて走りだす。

いつものようにペダルを回しているはずなのに、何だかとても軽くて、
どんどん進んでいる感じがする。

サイクルコンピュータを見ると確かに平均速度が上がっている。
シートポジションを1cm後ろにしただけで、すっかり変わってしまったようだった。

最初の上りも最初は息が上がって、心臓がバクバクいってたけれど、
そのまま走り続けていると、すぐに落ち着いてきた。

それから後は、いつものペースで走ることが出来た。

でも、だんだんと雨が激しくなってきたので、山へは登らずそのまま下った。

麦畑の麦もすっかりと緑から茶色に変わっていた。
その真ん中を続いている道路を自転車で走りぬける。

とても気持ちよく走れたランだった。

走行距離 44.58km
平均時速 24.16km/h

平日の自転車 【その2】

2009年07月09日 23時49分25秒 | 自分

今週は気温が下がり、最高気温で20℃の日々です。
でも、夕方になって雨が降り、暗くなると晴れてくるという毎日です。

今週も、自転車に乗る日を木曜に決めて、
火曜、水曜と仕事を片付けていく。
しかし、今週は同僚二人がそれぞれ出張に出ていて、
その肩代わりの仕事も引き受けているので、
なかなか思うようにはかどらない。

思うように進まないから、イライラしてきたので、
木曜日は仕事の一区切りさえもついていないけれど、
終わらせてしまった。

18時半に帰宅して、19時過ぎから自転車に乗ってみる。
いつものコースに出てみた。
今日は足が軽くて、どんどん進む。スピードにも乗っている感じ。

でも、途中の駐車場に着いたところで、大雨が降ってきた。
うーん。もっと走りたいけれど、走ろうとしている先から
真っ黒な雨雲が広がってきている。

行こうかやめようかしばらく悩んだけれど、
結局あきらめて、帰宅の道へと自転車を向けた。

家に着くと、曇っていたけれど、雨は上がっていた。

欲求不満で、余計にストレスが溜まった一日だった。。

走行距離 10.53km
平均時速 23.40km/h
でした。


一年目

2009年07月08日 23時34分38秒 | 思うこと

昨年末に初めて海外拠点にやってきた後輩をみていて。
もがき苦しんでいる姿を見ていると、自分が
イギリスでの生活を始めた頃を思い出してしまう。

何もかもが新しく、今までの自分の中の常識が通じず、
日本語でさえ、何を言っているのかわからなくなる。

戸惑いばかりで、恥を省みず、あちこちに聞き回る。
何度も何度も。

ストレスが溜まっているのが、すぐ横で見ていてもわかる。
思ったとおりに行かなくて、凹んでいるのがよくわかる。

僕は、手助けはしない。
ただ、いつも言っている事がある。

「最初から、思ったとおりにうまくいく訳がないでしょ?
そんなことされたら、5年も海外にいる僕の立場がないから。
自分に何が足りなくて、次に何をすればいいのか、
自分でわかっているのならそれでいいんじゃないか?」

アプローチの仕方に、何が正しいのか、何が間違っているのか
なんてない。
自分が正しいと思うことをやればいい。
ここでは、誰も助けてくれない。自分を信じるだけだから。
間違った時や、困った時も、自分で責任を負わないといけない。

厳しい世界だから、自分で乗り越えていって欲しいと思う。
僕でさえ出来たこと、誰でも出来るはず。

銀輪倶楽部

2009年07月06日 21時54分48秒 | 出来事

最近、フランクフルトとその近郊在住の自転車乗りの面々が集まりつつあります。
「フランクフルト銀輪倶楽部」と名づけて、活動をしています。

昔から趣味としてしていた人、身体を壊して健康維持のために始めた人、
僕のように、新しい趣味をとして昔の趣味を引っ張り出してきて再トライする人、
理由はいろいろですが、一人でトレーニングするのは寂しいので、
時間が合う人、ペースが合う人同士連絡を取り合いながら、
週末の自転車を楽しんでいます。

ぶらりと走って長距離を走る人、一気に山へ上がる人、高速走行で走る人。
また、乗っている自転車の種類もさまざまです。

自転車に乗る人と、自転車談義に花を咲かせることも楽しみの一つです。

それだけではなく、自転車を通じて知り合った人たちは、
今までと全く違う職種の人たちばかりで、新しい世界が広がったような新鮮さです。

これまでの経験も知識も考え方も全然違っていて、
今までの得たことのない刺激をいつも受けています。