朝6時に待合せて、コルマーへ向かいます。
この日のスタート地点です。
フランクフルトからは車で3時間ほどのルートです。
実際のツールのコースとは違う場所から街に入ったので、
街の中に入り込むことが出来、その上中央駅の無料駐車場に止めることが出来ました。
駅前のホテルには、LIQUIGASのチームが滞在していました。
チームカーを見つけて、早速、ツールドフランスの熱気を感じ、興奮してきました。
レースの1時間前には、スポンサーの車(山車)がコース上を走ってきて、
アメニティを車から配っています。手渡しではなく、車の窓からポンポンと放り出す感じが、
こちら風だなぁと思いました。
その後、ビレッジと呼ばれる選手とツール関係者だけが入れる選手村の周りをぐるりと歩いていると、
もう一つホテルを見つけました。ここでは複数のチームが滞在していました。
今年の招待チーム、スキルシマノも滞在していました。
今回一緒に観戦した石川さんが、別府選手のバイクを見つけました。
思わずパチリ!
スタート地点の近くに行き、しばらくするとチームアスタナのチームカーと選手を乗せたバスが到着
迫力たっぷりですし、一気に人だかりが出来ました。
スタート15分前になるとぞくぞく選手がスタート位置へと集まります。
選手と観客の距離がとても近いです。手を伸ばせば届きます。
今回参加の日本人選手、新城選手です。
ツールも中盤を越えたところ、疲れが溜まっている様子でした。(当然か。。)
ひときわ人だかりが出来たのと、大きな歓声が上がったと思ったら、
ツール7連覇をした、アームストロング選手が見えてきました。さすがにオーラが違います。
今回、総合優勝したコンタドール選手も見つけました。
これは出走前のサインと選手紹介の舞台です。
スタートの鐘がなって、選手がスタートした瞬間です。
マイヨジョンヌを見つけたので思わず流しながら写真を撮りました。
でもこの時、マイヨジョンヌを着ていた選手の名前は知りませんでした(失礼!
スタートした選手を見送った後、コースト並行するアウトバーンを使って先回りしました。
石川さんの勘と感覚で、選手の移動距離と車の移動時間を想定し、ちょうどいい集落で
選手たちを待ち伏せします。
早速、日本の旗を振って、応援の準備。
僕はポールを持っていなかったので、この時は日の丸を用意せず、カメラを持って向かいました。
物凄いスピードで一気に走りぬけていきました。
その後、もう一度先回りして、別の街で選手を待ち、観戦しました。
ここでは少し早めに到着したので、ツールのオフィシャルグッズを買いました。
ここでは僕も日の丸を振って応援していたので、選手の写真はありません。
選手が走り抜けた後は、それぞれのチームカーが一気に走り抜けていきます。
道路が開通するまで、この街でカフェで休憩して、車でツールのコースを逆走してみました。
その後、滞在するホテルの街へと向かいましたが、そこは今回のツールのゴール地点、
ブザンソンだったので、街中が閉鎖されていました。
郊外のホテルのレストランで食事をして、時間をつぶしてから、ホテルにチェックインしました。
明日は、国境の山を越えてスイスへと向かいます。