星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

リューデスハイム バイナハツマルクト

2008年11月30日 23時58分20秒 | 出来事
日曜日には、リューデスハイムへ行ってきました。
リューデスハイムは、ライン川のほとりにあって、
ワインと、ライン川下りの始点で有名な街。



他の街のマルクトと異なり、街全体の通りに出店が出ていて、
規模の大きいクリスマスマーケットでした。

明日から学校と仕事なので、早いうちに出掛けて、
ゆっくりと日が暮れていく中、街をぐるりと歩きました。



クリスマスツリーの飾りを買ったり、飲んだり食べたりして過ごしました。
中華料理のお店も出ていて、下の娘が焼きそばを注文していて、
夢中で食べていたのが印象的でした。


アッシャッフェンブルグ バイナハツマルクト

2008年11月29日 23時56分23秒 | 出来事
土曜日には、アッシャンフェンブルグへ行ってきました。
ここのクリスマスマーケットは結構楽しいと聞いていて、
去年行きたいと思っていたけれど、時間が合わずに実現しなかったのでした。

で、今年は、時間を作って行ってきました。

ヨハネスブルグ城のふもとの広場でたくさんのお店が出ていました。

最初に、今回始めて、シャンピニオンの炒め物を見つけ、
とてもいい匂いがしていたので買って食べてみました。
あっさりしていて、何だかしょう油味のようで、とてもおいしかったです。

大人はグリューワイン、子供たちはホットココアを飲みました。
身体が温かくなっていくのがわかりました。



ミニ観覧車に乗ったり、メリーゴーランドに乗ったりして楽しみました。



今日は、とても冷えていたので、つま先が冷たくなってきたので、
少し早めに帰宅しました。
それでも、子供たちもすっかり楽しんでいたようです。


ヴィースバーデン クリスマスマルクト

2008年11月28日 23時29分23秒 | 出来事
今週から、ドイツのあちこちの街でバイナハツマルクト(クリスマスマーケット)が始まっています。
今日は仕事を早々と引き上げて、夕方から家族みんなでヴィースバーデンへ行ってきました。

ここは、ヘッセン州の州都で、温泉で有名な保養地です。
街の周りには、劇場や美術館などがあり、街全体が落ち着いた雰囲気です。


クリスマスマルクト自体もゆったりとしていて、とても落ち着いた雰囲気でした。
いつもと変わらず、ブルストとポテトフライでお腹をふくらませて、
子供たちは、メリーゴーランドに乗ったり、ミニトレインに乗ったりして楽しんでいました。
大人は、グリューワインを飲みました。

ライン川に近い街だからか、ワイン自体がとても濃厚な味でした。
香辛料は少なかったでしたでしたが、喉につく感覚はありました。



そして、自宅のツリーに飾る人形を買い足してきました。
小人とサンタクロースの飾りでした。
これからも少しずつ買い足していくのだそうです。


晴れ間

2008年11月26日 21時45分42秒 | 自分
この季節には珍しく、午後からすっきりと晴れ間が広がった。
この頃から、ドイツのあちこちの街でクリスマスマーケットが始まります。

そう言えば、出張先でも昼食後、花火の上がる音が聞こえてきたなぁ。
きっと、準備に取り掛かっているのでしょう。

週末へ向けて、天気は比較的回復していくようです。
気温も氷点下まで下がらないようです。

早速、この週末には、出掛けてみようかな。

今日も大雪

2008年11月24日 23時33分33秒 | 出来事
今日もまた、日が暮れると同時に雪が吹雪いてきました。
20時ごろ帰宅する頃には、雪が止みました。
今、外を見たら、星空がとてもきれいでした。

でも、気温は-3℃。
昨日よりも冷え込んできています。

明日は道路が凍結しそうです。
明日は日帰り出張です。
ホントに運転気をつけないと。。

大雪

2008年11月23日 23時05分39秒 | 出来事
今週は一緒に働いていたドイツ人から、
週末から冷え込んで、雪になるから気をつけたほうがいいよと言われていた。

平日は、大雨が続いていた。ドイツではこの季節、珍しいくらいの大雨だった。
金曜日、日中の最高気温が4℃まで下がり、少しだけ晴れ間が見えてきた。
日が暮れてから、ますます冷え込んできた。23時ごろ仕事を終えて、帰宅した。

それまでは、寒いだけだったけれど、晩御飯を食べてから玄関先を見てみると、
外が異常に白いことに気がついた。ふと、玄関を開けてみると、一面真っ白だった。

土曜日は、日中は気温が上がり、雪はほとんど融けていた。
土曜日の夜は、冷え込んだけれど、雪は降らなかった。

日曜日。
残った仕事と、明日の会議の資料を作りに、オフィスへ向かった。
お昼の12時だったのに、気温は1℃だった。

結局、日曜日は、日中でも最高気温が2℃くらいだった。
仕事は、さっさと片付けて、暗くなる前には帰宅した。暗くなる前といっても16時過ぎだけれど。

子供たちの勉強を見ながら、パートナーは夕食の準備を始めた。
夜は、久しぶりにみんなで鍋を囲んだ。
食後、ふと外をのぞくと、雪がしんしんと降り始め、10cmくらい積もっていた。
食後の運動として、パウダースノーのうちに雪かきをしてきた。
でも、すぐに積もり始めていた。



こんなに雪が降ったのは、ドイツに来て3年。初めてのことだ。

明日から仕事で出掛けないといけないのに、ちゃんと雪の中、運転できるのだろうか?
雪がもう一日早ければ、良かったのだけれど。


ビアホール

2008年11月21日 23時24分25秒 | 自分
ドイツに来て、取引先のドイツ人とすっかり意気投合して、この間、ビアホールへ行ってきた。

最近では、プロジェクトが変わって、その人とは、いっしょに仕事をする機会がほとんどなくなってしまっていた。
夏ごろから、一緒にディナーでも行こうよと行っていたけれど、お互いの時間の都合がつかなくて、
実現しなかった。

いつまでたっても実現しないね、と、言っていたら、じゃ、この日にしよう、この日には定時後、
絶対に仕事入れないようにしようね。と言って、やっと実現した。

場所は、その人がよく行く地元の地ビールのレストラン。
同じグループの人が3人一緒に来て、僕も入れて5人で食事をした。
夏には、テラスにもテーブルが出て、ビアホールのようになるらしい。

みんな車で来たので、ビールは押さえ気味。
でも、久しぶりの集まりだったけれど、仕事の話はほとんどしなかった。
仕事の話をしたと言えば、あの部署にいるイギリス人は、ミスタービーンに似ているとか、
ミスタービーンって、日本でも有名なの??とか、そんな普通の友達と話す会話程度。

クリスマスマルクトの話をしても、「自分たちはあまり有名どころへは言ったことないなぁ。」
って言うから、
「それは僕も同じだね。僕の生まれたところは、神戸で、大阪や京都の夏のお祭りは、
日本でもすごく有名だけれど、今まで行った事ないもの。」
って、言ったら、
「確かに、この間の日本出張の時には、土日があったから、鎌倉へ行ったり、浅草へ行ったり、
富士山へ行ったり、あちこち行ったなぁ。」
「でしょ?僕、富士山には行ったことないもの。新幹線に乗って、見たこと有るだけだよ。」
って、言ったら、驚かれた。

そんな他愛もない話を続けていたら、気がついたら、11時半だった。
慌てて、みんな解散した。

金曜日は、寝不足で眠たくて仕方がなかったけれど、とてもかけがえのない時間を過ごすことができた。

個性

2008年11月16日 22時56分10秒 | 思うこと
この週末は、土曜日は買い物へ行ってきた。
午前中、街中のデパートへ行って、午後には郊外のアウトレットモールへ行ってきた。

子供たちの冬のコートや靴、パートナーはレクルーゼのなべや台所用品、
僕は出張カバンと手袋を買ってきた。

近くの中華料理屋で夕食を食べた後、みんなで店開き。
子供たちは、安売りをしていて、記念に買ってきたサッカーのユニフォームがお気に入りだったようだ。

日曜日、外はひんやりしているし、雨が降っていたから、今日は家で過ごすことにした。
ゆっくりした朝昼兼用の食事を取って、子供たちの通信教育の面倒を見ながら、
僕は、溜まっている家計の伝票整理をしていた。

二人に対して、特に勉強に関しては、僕もパートナーも同じように接しているつもりなのに、
勉強の進め方が全然違っていて、面白い。

上の娘のほうが、下の娘よりも勉強は得意のようだし、好きなようだ。
自分で進んで、勉強に取り組むのは上の娘のほうだ。

しかしながら、上の娘は、何か一つわからなくてつまづくと、そこで思考が止まってしまって、
全然進まなくなる。「あとで一緒に考えようか?だから、先に進んでごらん。」
というと、また、バリバリと先に進みだす。

逆に下の娘は、わからないところはそのまま飛ばして、わかるところからやっていく。
そして、一区切りついたところで、「わからないところがあるけれど、出来たよ。」
と、言って持ってくる。

結局、下の娘のほうが一か月分を片付けて、上の娘はまた来週続きをすることになった。
上の娘のほうが一生懸命にやっているのに、下のほうがそつなくこなしている。

不思議なものだ。

来週は、土曜日はピアノの発表会、日曜日はクリスマスツリーを出して飾り付けをして、
クリスマスの用意をします。

冬に思うこと

2008年11月13日 23時58分45秒 | 思うこと
イタリアも冬の季節。

街路樹の葉っぱはほとんど落ちていて、道路を埋めています。
陽気なイタリアでも、この冬の景色は何だかもの悲しい雰囲気です。
その上、今回の出張は雨続き。
空港に到着した途端、どしゃ降りの雨に見舞われてしまいました。

また、ヨーロッパの他の場所と同じく、夕方の4時過ぎには陽が沈み、
5時には真っ暗となります。 朝でさえ、7時過ぎでも薄暗いです。


イタリアは、遊びに行ったり、観光するにはとても楽しい場所だけれど、
住むには、他の国以上に大変な気がする。

イタリアに出張です。というと、
ほとんどの人が「いいねぇ。」と、言う。

仕事をしてみて、そう思ったことはあまりない。
僕自身の性格が、イタリア人の性格や気質と合わないのかもしれない。

イタリア人の気質は、確かに、遊びにやってくる人にはとても歓迎してくれます。
しかしながら、仕事や生活のためにやってくる人に対しては、
意外に排他的なように感じます。

一緒に仕事をしているドイツ人の悪口や嫌味をいうのはイタリア人だし、
多分、イタリア語では、我々日本人の悪口なども言っているのだろうと感じます。
逆に、ドイツ人からそのような嫌味や皮肉を聞いたことは有りません。
イタリア人からすると、そんな嫌味や皮肉も彼ら特有のジョークのひとつで、
サラッと流してしまえばいいだけのことなのかも知れません。

僕自身が関西出身なのにも関わらず、その辺りの頭の切り替えが上手くないのも
イタリア人と上手く付き合えない原因なのかなぁと思ったりします。

意思疎通

2008年11月11日 23時06分18秒 | 思うこと
エンジニアは、技術を磨くことが最も大切なことなのはわかっている。
でも、その技術をうまく相手に伝えられないと意味が半減する。

そして、今の時代、一人で出来る技術などはほとんどないから、
一人一人の技術を組合せ、積み上げていって、一つの大きなものとなっていく。

その中で、一番の問題となるのは、意思疎通( Comunication) だといつも感じる。
みんなが共有出来る一番いい方法は何だろうか?と、いつも考える。

違う場所で同じことで悩み、同じことを実行していたり、
他人がするだろうとお互い思って、一つも進んでいなかったり。

あまりにそれが続くと、お互いの信頼関係に亀裂が入る。
社内でも、取引先との関係も同じ。

その大きなうねりの中で、いつも対応を苦慮する。

ヨーロッパの人たちは、この小さな領域で、あらゆる人種、宗教、経済、言語の違いを
認め合いながら、生活を行っている。
だから、意思疎通というものは、「相手に通じないもの」という前提で行っているように思う。

逆に、単一民族で、人種、宗教、経済、言語がすべて統一されている日本では、
意思疎通は、「相手に伝わるもの」という前提で行う。

だからこそ、相手に通じなかったときには、イライラし、ストレスが溜まり、
相手を非難の対象にしてしまうのだろうと思う。

こちらで生活して学んだことは、情報を展開する場合、
伝わるのは、こちらの思いの3割くらいでいい方だということだった。
メールにしても、電話にしても、同じ日本語で話すにしても、
3割理解してもらえばまずは成功だと思うようになった。

その辺りをみんなにどのように理解してもらい、助け合って、補っていくのか、
真剣に考えないといけない時期に来ていると思う。

自転車再開

2008年11月09日 18時29分37秒 | 自分
久しぶりに自転車に乗ってみようと、張り切って朝起きてみたら、
ざぁざぁぶりの雨。

最近、すっかり寒くなってきたから、
防寒の準備は昨晩から怠りなくしていたのだけれど、
こんなに激しい雨だったら、どうしようもないので、あきらめた。

土曜日は、天気が良かったけれど、子供たちの土曜参観日だったので、
午前中は、学校に出掛けていた。
午後は、買い物へ行ったり、整体へ行ったりしていた。

そんなこんなで、久しぶりの週末はのんびり過ごすことが出来た。

ま、病み上がりの身体で、この一週間、全開で走ったから、
少し疲れていたし、ちょうどいい休暇だったかも知れない。

明日から、また、バリバリとはじめます。
今週は、イタリアへ出張がスタートします。

目的って?

2008年11月04日 23時32分23秒 | 思うこと
先日、家族でお出掛けしていたときのこと。
レストランで、日本人学生が4人入ってきた。
日本語だったからすぐにわかった。

僕たちの隣の席に座った。

しばらくして、子供たちが知り合いになり、会話を交わすようになった。

娘たちのドイツ語の発音を聞いて、「すごいなぁ。」と、言っていた。
パートナーが話しかけると、ドイツに一年間、留学しているのだそうだ。
今日は、休暇を利用して、フランクフルトまで遊びに来ていると言っていた。

僕は、直接その人たちと会話した訳ではないけれど、
留学の目的ってなんなんだろう?と、思った。

ドイツまで、一万キロも離れたところへやってきた理由で何?
来たことに意義がある?
語学研修?ならば、1年後、ドイツ語が問題なく話せるようになっている?


今、世界を相手に仕事をしようと考えているのならば、
英語が出来て当然で、その上、何かを身につけていないと通用しない時代になっている。
なぜなら、日本以外の国の学歴の高い人(大学を卒業している人)は、
自国語と英語の他に、もう一つの言語を操る人ばかりであるから。

僕の仕事場にも、自国語と英語以外に、スペイン語が問題なく話せる人、
オランダ語が話せる人、日本語が話せる人、イタリア語が話せる人がいる。
2ヶ国語だけしか話せないのは、日本人スタッフだけである。


せめて、海外で生活しているのならば、
日本はしっかり守られていて、ぬくぬくと過ごせていられることにだけでも気づいて欲しいと思う。

復活して

2008年11月03日 22時30分45秒 | 自分
週明けから、先週の分を取り戻すべく、早朝から遅くまで働いている。
自分の出来る限りのことを動いてみる。

周りに迷惑をかけて、心配かけた分は、取り戻さないと。。
どこまでやれるのか、自信はまったくないけれど。


逆に子供たちは、微熱とひどい咳に見舞われていて、
先週の金曜、今週の月、火曜と二人とも学校を休んでいる。
今日は、病院に行ってきたみたい。
早く良くなって欲しいと、気にかけながら、仕事に励んでいる。

とにかく働かないと、みんなを食べさせていけなくなるから。。