星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

DVD その2

2006年03月31日 07時44分54秒 | 出来事
昨日、引越しの手続きのために、午後、日本の総領事館に行って来ました。
その帰り道、ロンドンの街中を歩いていると、パトカーが僕の前を回りこんで来て、
僕の前をふさぐように止まりました。

何が起こったのか、一瞬判らなかったけれど、
運転していた警察官は、
How are you?
と挨拶をするので、
思わず、
Fine, and you?
と言ってしまった。
Good!
と、言われた。

Are you Chinese?
って、聞くので、
No! Japanese.
と答えた。

最近、この近辺で、コピーDVDを売り歩く中国人が出没しているらしい。
日本でも、職務質問を受けたことがないというのに。。

そりゃね、小さい頃から、インド人や、ベトナム人や、香港人によく間違えられたけれど。。
僕の顔のつくりがそうなっているみたいだけれど。

イギリス人にまで、同じように見られるとは。。

お客様

2006年03月30日 09時22分27秒 | 自分
ほぼ一年前、たまたま訪れたブログがありました。
投稿されていた内容に共感して、思いがけずコメントを返してから、
自分のブログを投稿するときには必ず、読ませて貰っているブログがあります。

同じ、関西出身の方だということと、とある俳優さんの大ファンだということくらいしか知らないけれど、
それ以来、気になったときには、コメントを残させて貰ったりしています。
関係ないコメントを残して迷惑じゃないかなぁ、とか思いながら。。

それでも、ときどき、ここにも遊びに来てくれているみたいで、それはとてもうれしく思います。
来てくれる人がいるというのは、張り合いがあって、頑張らなきゃ、って気持ちになります。

これからも、自分のペースで続けて行きたいなと思います。

DVD

2006年03月29日 21時24分29秒 | 思うこと
フランクフルトから、ロンドンに戻ってきて、気づいたことの一つに、
街のあちこちや道路に面したところにある壁のような広告がある。
ここでは、この巨大な広告を良く見かける。

その中で、ハリーポッターの最新作のDVDが3/20に発売開始されたと掲示されていた。

あれっ?
ついこの間まで、映画館で公開されていたのでは?
よく見ると、1月に僕の好きな女優である、ジョディ=フォスターが出ていた、
”フライト プラン”のDVDも発売したと、広告が出ているではないか?

映画館で上映されていた映画がDVDになって発売される理由には、配給会社などなどの
いろんな思惑があると思うけれど、あまりに早すぎじゃないの?と、思った。

最近は、こういうことがよくあることになってきているのだろうか?
なんだか、もったいない気がするけれど。

いくら、ホームシアターを持っていたとして、音響や映像の迫力が再現できるとしても、
映画館の迫力には敵わないと思うし、映画館の迫力をイメージして、製作者は映画を創っているのだろうから、
映画館で見るのが、本当の姿だと思うのだけれど。。

とか言いながら、我が家には、あらゆるジャンルの映画のDVDが溢れているけれど。。

ユーロのコイン

2006年03月28日 22時07分46秒 | 自分
ドイツに移ってから、教えてもらったこと。

EUに参加している国の中で、ユーロを使っている各国独自のユーロのコインがあるのだそうだ。
ドイツ、フランス、イタリア、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、オーストリア、ギリシャ、フィンランド、
スペイン、ポルトガル、アイルランド、モナコ、サンマリノ、バチカン、
の15種類。

ドイツは、東西を分けていたブランデンブルク門と国の象徴、鷲。
フランスは、自由、平等、友愛の象徴
イタリアはローマ帝国を想像させる国内の著名な絵画や建築物。
等々。
その国を象徴するものがモチーフになっています。

切手の収集の趣味のように、各国のユーロの硬貨をコレクターする人が多くいるそうです。
きっと、どこそこの国の何年ものの硬貨の流通が少なくて価値が高い、とか、
その筋の人にとっては、価値ある情報があるのでしょう。
僕が聞いたのは、
”アイルランドのユーロは、観光に出かける人が少ないので、集めにくい。”
でした。

そんな話を聞いた後、この週末にパートナーと街に出掛けたとき、ふと入った本屋さんで、
コレクターブックを見つけてしまった。
そこで、僕のコレクター魂に火がついた!
早速購入して、ホテルに帰ってから、僕とパートナーの小銭入れを引っ張り出してきました。

さすがに、ドイツのユーロ硬貨は、ほとんど集まりましたが、ぽつぽつとイタリアの硬貨だったり、
フランスの硬貨だったり、スペイン、オランダの硬貨もありました。
驚いたのは、ルクセンブルクの硬貨と、アイルランドの硬貨がそれぞれ2枚づつパートナーの財布から
出て来たことでした。

この間、一週間フィンランドに行ってきたのになぁ、とか、これからどうやって集めようか考えたりしています。

週が明けて

2006年03月27日 21時21分59秒 | 出来事
今週は、前の部署の引継ぎのために、イギリスに戻ってきています。
ドイツの飛行場では、悪天候で離陸が2時間遅れて、
ヒースローでは、強風のため着陸が2時間遅れて、
結果4時間遅れの丸一日掛かった移動でした。

ロンドンは、先々週の冷たい風や雨は収まっていて、ずいぶん暖かくなっていました。
3月も末になり、すぐそこに春が来ているようすです。

ミュンヘン

2006年03月24日 07時02分32秒 | 出来事
今日は出張で、ミュンヘンに来ています。
ここに本社があり、明日、ビザの手続きと研修のためです。

イギリスから、ドイツにやってきたけれど、
入居する家は、4月に入ってからしか入れないので、
いまだに家族でホテル住まいです。

早く落ち着けるといいけれど。。

ここの印象

2006年03月23日 22時22分15秒 | 思うこと
ドイツにやってきてまず思ったのは、イギリスよりもすべてにおいてゆとりがあると言うことだった。

街の人たちの顔を見ても、歩くスピードにしても、
仕事の相手先も、オフィスの同僚も、
ゆとりを大切にして、生活している。

イギリスにいたときには、とてもぴりぴりした空気が流れていて、
とても肩が凝ったし、居心地の悪い、落ち着かない雰囲気だった。

仕事にしても、みんなが一緒という考え方だったから、
自分の得意不得意に関わらず、上からの指示だけが真実だったし、
それが出来ない人は、仕事が出来ない人だった。

だから、聞き分けのいい人、要領のいい人が良く出来る人で、
アウトプットが無くても、長い時間働いている人が、頑張っている人だった。

今は、限られた時間で、どれだけのアウトプットが出せるのかが、
重要視されているはずなのに、頑なに古い考え方が蔓延している場所だった。

それに引きかえ、ここでは、みんなが別々のことをしているけれど、
持ち場がはっきりしていて、みんながみんなを尊重していて、
得意分野で自分を磨いている印象だ。

いろいろともめたけれど、ここだと自分自身を発揮していけそうな気がする。
これからも大変だろうけれど、頑張って、ここに異動出来て良かったと思えるようになりたい。



荷造り完了!

2006年03月15日 00時48分35秒 | 出来事
ただいま、手荷物の荷造りが完了!
明日の9時半に業者の人がやってきて、引越しが始まります。
いよいよです。

旅行の前夜のような、どきどきした感じがあります。
次の場所もきっと大変だろうけれど、やってやろうという気持ちでいっぱいです。ここに来たときには、全然無かったけれど。

確かに、ここの生活は、僕にとっても、パートナーにとっても、どうも生活のリズムが合わなかったのは確かです。

大都会特有のせわしなさ、ぴりぴりした感覚がどうにもなじめなかった。
これから行くところは、のんびりした感覚で、街の雰囲気も穏やかで、僕たちに合っているように思います。

では、そろそろ。。

このブログも、しばしの休暇を頂きます。

引っ越しです!

2006年03月14日 09時26分40秒 | 出来事
いよいよ、今度の水曜日に引っ越しです。
荷物をまとめて、イギリス、ロンドンを離れます。

水曜日に荷物を運び出し、木曜日に家のクリーニング、金曜日に退居手続き、土曜日のフライトで、ドイツ、フランクフルトへ移動します。
その3日間は、ロンドンのホテルで仮住まいです。

フランクフルトの家は決まったのだけれど、入居できるのが4月1日からだから、それまでは、フランクフルトのアパート(ウィークリーマンションみたいなところ。)を借りています。
そして、4月1日に鍵を貰うのだけれど、引っ越しの荷物が届かないので、本格的に荷物が運び込まれるのは、4月3日です。
そして、ブランクフルトの家で、電話番号を入手してブロードバンドに加入します。すると、やっと、ネットに繋ぐことが出来て、このブログを再会することが出来ます。

およそ3週間ほどの、ブログの休暇を取ることになります。

評価査定

2006年03月13日 23時48分32秒 | 出来事
仕事上での肩書きは、マネージャである。
日本で言うと、課長のポジション。
ついこの間、係長になったばかりなのに。。

基本的に、海外では、実際のポジションよりも一つ上のポジションを要求されるのだそうだ。

去年は、ここに来てすぐだったので、サポートを貰っていたけれど、今年は独りで、自分のスタッフの評価査定をしなければならない。自分自身が未熟者だというのに、人の評価をするなんて、なんておこがましいのだろ。。と、思いながら、スタッフのレポートをチェックする。
こんなことをするために、ここに来たんじゃないと思いながら、それでも僕がしなきゃ誰もする人がいないのだし、やらなきゃいけないことだから。と言い聞かせる。
最近では、英語の文章を読んでいても、その人の思いが伝わってくるようになった。どんなことに不満を持っていて、どれに満足しているのか、わかるようになってきた。 それだけでも、自分自身の充分な成長だと思う。

面談を行った。
スタッフ達には、たくさん不満が溜まっていた。これからも、いろいろサポートしたいと思うけれど、異動が決まっている僕には、やると言っても責任が持てないから何も言えない。とても、申し訳ない気持ちになった。

人を評価することは、とても難しいことだと感じた。ましてや、英国人。文化の違いや、評価方法の違いもあるだろう。
大したことは出来ていないのだろうけれど、どっと疲れた一日だった。

ゆっくりとしたひととき

2006年03月12日 23時49分58秒 | 自分
いよいよ、今週は引っ越しだというのに、
とても、落ち着いた気分の日曜日を過ごすことが出来た。

ここでの生活が、あまりにぎすぎすしていて、
自分も、家族も、いらいらしていたのがわかった。

もうすぐ、この生活から解放されるという開放感からか、
みんなが穏やかな気持ちだった。

こんなにも人付き合いの難しいところは、初めてのことだった。
みんな、建前が渦巻いていて、本音で話そうとしない。

何が正しくて、何が間違っているのか、見失いそうになった。
自分をしっかり持っていないと、ほんとに見失いそうだった。

ここから離れて、やっと、自分の足で進んでいけそうな気がする。

この場所に、不思議なほど、未練はない。

腰痛

2006年03月11日 21時05分26秒 | 自分
少し前から、腰に違和感があったので、いつものマッサージに行こうとした。
2週間のトルコ出張の影響で、疲れが溜まってきたのかもしれない。

これから、引っ越しや異動が始まるから、ここで痛みを残すとあとがきついとおもった。
予約しようと電話を掛けたら、今日は予約でいっぱいですと、言われた。
これはやばいと思ったけれど、パートナーが他の医院を知っていたので、
そこに電話を掛けてみた。

すると、空いていたので夕方に行ってきた。

整体だった。
腰の周りの関節が固くなっていて、背中、肩、首の周りを引っ張っていたのだそうだ。
身体の疲れと緊張が腰に溜まっているのだそうだ。
股関節のストレッチをずっとしていた。

もっと歩くこと、これ以上太らないこと(イギリスに来てから6kg太った。。)、ストレッチを行うこと、と言われて帰ってきた。

ドイツに移ったら、本格的に運動を始めるかな?


誕生日

2006年03月06日 08時18分19秒 | 出来事
今週の9日は、下の娘の誕生日。
今週はトルコに出張だから、当日にいっしょにいられないから、今日ケーキを食べて、お祝いをした。

パートナーの時にも、上の娘の誕生日の時にも、僕は出張で、当日いっしょにいられなかった。あえて言うなら、自分の誕生日の時だけは、みんなといっしょにいた。

海外に出ていると、余計に出張が多いから、誕生日にいっしょにいられないことが多くなってくるのかな。。



ライオンキング

2006年03月05日 23時15分13秒 | 出来事
今日の午後から、ミュージカル、ライオンキングを観に行ってきた。
出張中に、パートナーにチケットを予約して貰って、上の娘と観てきた。
パートナーは、今年の始めに、義妹が遊びに来たときに、二人で観に行ったので、今回は僕と上の娘と行ってきた。

2階席の上の方の座席だった。もともと高所恐怖症の僕には歩くのが怖いくらいだった。しかし、真上から舞台を見下ろせて、迫力のある座席だった。

ロンドンに来たからには、一度は是非観てみたいと思っていたミュージカルだったから、とてもいい記念になりました。

また、観てみたいと思った舞台だった。