星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

「ちゃんと自分でいること」

2006年10月31日 05時38分54秒 | 自分
その「言葉」を、忘れないように。

「ちゃんと自分でいること」が出来ていないと言うことはどういうことだろ?

自分を見失っていると言うこと?
自分を見失っていると言うことはどういうこと?

今、何をするべきか、
これから何をしたいのかわからなくなっているということ?
それを見つけるためには、どうしたらいい?





と、考えていると、止まらなくなっていく。
どこかで、ふっと割り切れたり、開き直れたりするといいのだろうけれど。


それでも。。唯一つだけ、
はっきりと言えること、言わなければならないことがある。

「ありがとう、心配してくれて。心に留めてくれていて。」


ローテンブルグ

2006年10月30日 06時11分31秒 | 出来事
日曜日に、ローテンブルグに行って来た。
月曜の早朝から、トラブルの対策に走り回ることがわかっていて、
悶々とした、日曜日を送るのもしゃくだったし、
イライラした自分を周りにぶつけてしまいそうだった。

こんなときは、何もかも忘れてしまって、出掛てみようと思った。

フランクフルトから、車で2時間ほど。
峠道を越えていくアウトバーンは、あちこちの木々が紅葉しており、
とても綺麗だった。

日本の紅葉と違い、鮮やかな、赤色、黄色ではなく、
淡い感じの優しい色に色づいていた。

ローテンブルグは、城壁に囲まれた小さな街。
城壁の中は、昔のままに保存されている。

クリスマスの飾り付けを売っているお店があって、入ってみた。
そろそろ、クリスマス気分で、たくさんの人が入っていた。

ツリーに飾る人形や、リース、ろうそくなどが並んでいた。
見ているだけでも、気分が和んだ。

クリスマスが近づいたら、また出掛けてみたいと思った。


夏時間の終わり

2006年10月29日 09時06分56秒 | 出来事
今日から、通常の時差となり、日本との時差は8時間に戻る。
毎朝、外が暗い間に起きて、出掛ける準備をするのは、
とてもおっくうになっていたから、これでやっと通常に戻る。
少しホッとする。

時計が一時間戻ることになる。
それは、朝、一時間だけ余分に眠れる。ということだ。

まぁ、またすぐに身体も戻ってしまうのだけれど。

少しでも気分転換になればいい。



イライラ

2006年10月28日 23時04分39秒 | 自分
金曜日の夜は、リビングのソファで本を読んで寝転がっていたら、
いつの間にか寝ていた。
目が覚めると、7時になっていた。

今日は土曜日だった。土曜日の朝はゆっくり休もうと、
そのまま2階に上がって、布団に入った。
この時期、外が明るくなるのは8時過ぎ。

そのまま、また、布団で眠ってしまっていた。
11時だった。
さすがに外は雨模様だったけれど、明るかった。

シャワーを浴びて、食事をして買い物に出掛けた。

買い物先で、後輩から電話が掛かってきた。
トラブル発生。
仕事の呼び出しだった。

その足で、自宅に帰り、パートナーと娘を下ろしてオフィスに向かった。

月曜日の早朝に、現場に向かうことが決まった。

せっかくの休日。
睡眠時間はしっかり取れているはずだから、
身体は休めているのだろう。

そのはずなんだけれど。。
とても、いらいらが残っていて、もやもやしていて、
すっきりしない一日だった。

余計に疲れてしまったようだ。




大丈夫?

2006年10月27日 20時00分38秒 | 自分
別の自分が問いかけている。
大丈夫、大丈夫!とそれに応えている自分もまた、そこにいる。

もっと頑張っている人はいるじゃん?
そんな人から比べたら、僕はまだまだ余裕があるはず。
忙しくなんかはない。疲れてるわけがない。
こんなことでへこたれていたら、先へと進めないよ。

逆に、
そろそろ一息入れてもいいんじゃない?
充分でしょ?
身体を壊して、止まってしまうほうが余計に迷惑を掛けるし、
ほどほどがいいんだよ。
自分ひとりが、少しだけ抜けたところで困りはしないよ。

全然寝付けなくなったり。
記憶を失うように、ばたんと眠ってしまったり。

どうしよう。。。


職場復帰

2006年10月26日 02時45分30秒 | 自分
昨日はと言うと、気が抜けたような一日を過ごしていた。
オフィスに行っても、身が入らず、電話が掛かってきても、
なんだかなぁ、という感じ。

それよりも、次はどこへ行こうかと、思い耽っていた。

あーあ、このまま、仕事なんて適当にしていて、給料貰って、
休日は、みんなでどこかへ出掛けられたらいいなぁ。
なあんて、思っていた。

さすがに今日は、
定例の朝7時からの会議があることを思い出し、
眠たい目をしながら、取引先に向かった。

そのあと、別の場所でトラブルが発生し、解決してきた。
そのどたばたで、すっかり日常が戻ってきた。

現実逃避していたことも忘れてしまうくらいの一日だった。


ブリュージュ

2006年10月25日 00時15分48秒 | 出来事
パートナーがこちらに住む知り合いから教えて貰って、
「もし、ベルギーに行くのなら、ブリュージュに行くべき。」

ブリュッセルから、ドイツへ反対方向へさらに100km走らせて、
もうすぐ北海に着きそうなところまで、行ったところにその街はありました。

こじんまりとした、港町。
だけれど、今では、海が埋め立てられ、海岸はずっと遠くに行ってしまった。

そこでは、のんびりと街の観光と、テラスでのんびりとお昼を取りました。
少し風が冷たくて、寒かったけれど、日差しはぽかぽかしていて、
人の表情も穏やかでした。

風に吹かれて、落ち葉に埋もれた運河を歩きながら、
車を止めていた中央駅まで、みんなで歩きました。


帰りは、フランクフルトまで、500kmの道のりを一気に走らせました。
みんなは、車の中ですやすや眠っていました。


家に着いて、布団に入って、記憶を失くす様に、眠ってしまいました。


ブリュッセル

2006年10月24日 23時31分46秒 | 出来事
ホテルに問合せると、ブリュッセルの一日観光バスが30分に出ており、
どこから乗っても降りても、一日の料金だけだと言うので、
そのバスに乗ることにした。

まずは、一周一時間半のコースを丸々一周してみた。
そして、一番高台にあって景色の綺麗な凱旋門に行ってみた。
凱旋門は、フランスのパリにだけあるものなのかと思ったら、
ここブリュッセルにもあり、同じくらいの迫力だった。

ここの博物館のカフェで食事をして、午後一番で凱旋門の上に上って
街の景色をみた。

ブリュッセルの街は、とても大きく(人口は約100万人だそうだ)、
新しい街と古い街が混在していた。
去年住んでいた、ロンドンを少し小さくしたような、街の雰囲気だった。

ただ、食べ物はとてもおいしかったし、緑はとても多く、
みんなゆとりのある表情をしていた。



ベルギーへ

2006年10月23日 22時35分35秒 | 出来事
土、日、月曜と2泊3日でベルギーに行って来た。
土曜日の朝、ブリュッセルへ向けて車で出発。

ドイツから、オランダ、ベルギーと国境を抜けて走った。

アウトバーンはそのまま繋がっているし、通関はないので、
国境を越えたという感動はほとんどなかった。
隣の州や県を越えたくらいの感覚だった。

ただ、オランダ、ベルギーのアウトバーンは道幅が狭く、
120km/h制限で、その制限をきっちり守って走る車が多いので
(当たり前だけれど)ドイツに比べて走りにくかった。
イギリスのモーターウェイの感覚と似ていた。
ドイツの高速道路がとても走りやすい道だということを再認識した。

ブリュッセルのホテルに到着して、日曜日は目的のチョコレート屋さんが
閉まるので、地下鉄に乗って、お店を目指した。

ブリュッセルはベルギーの首都だけあって、とても都会で、
官庁や金融関係の大きなビルが立ち並んでいた。

下の娘は、さっそくゲホゲホと咳をしていた。

それでも、あちこちの通りで売っているワッフルは
今まで食べたこともないくらいおいしかった。
甘さはしつこすぎず、あつあつで柔らかかった。

お店が閉まる直前にチョコレート屋さんに到着して、
もうすぐハロウィンなのでハロウィンをモチーフにしたチョコレートを
お土産にした。

また、地下鉄に乗って、ホテルの近くの日本食レストランで
夕食を食べて、帰った。


整体へ

2006年10月21日 04時51分42秒 | 自分
昨日、仕事を早く終わらせて、行って来た。
「仕事、相変わらず忙しそうですね。
相当、疲れていますよ。」
と、言われた。

自分では、「忙しい、疲れた。」
とは、あまり言わないようにしている。

そう思い込んでしまって、
考えや行動が止まってしまいそうだから。
言い訳にしてしまいそうだから。

自分を追い込んでいるわけではないけれど、
「忙しそうだね。」って言われると、
「そう思わせているだけ。暇だよ。」
って、いつも言う。

だけれど。。
客観的に、専門家に言われてしまうと、
ホントにそうなのかも知れないと思ってしまう。








月曜日に、有休を貰って、2泊3日でベルギーに行って来ます。
初めて、車で国境を越えていきます。

ワッフル、チョコレート、その他各国の料理が融合された
食べ物のおいしい国だそうです。
仕事を忘れて、遊んできます。


深呼吸

2006年10月20日 01時28分17秒 | 自分
冬に向かっているからか、最近は日本を恋しく思うことばかり。
小さい頃の夢とか、外の景色を見ても昔を思い出している。

そう。
少し前に教えてもらったなぁ。
こんなときは、自分のエネルギーが外へ外へと向いているのだと。
そして、自分の中に戻ってくるように、思いを向けてみることがいい。
外に向いて出て行っている自分のエネルギーを戻すこと。

早速、昨晩トライしてみた。
教えられたとおりに、浅い呼吸を、深い呼吸に切り替えて。
おなかの中へ、身体中へ引き戻すイメージ。


今のところ、違いには気付かないけれど。
変わっていくのは、きっと少しずつだろう。

今晩は、整体に行って来る。
そして、そのまま布団に入ってもう一度やってみよう。


ドイツの冬

2006年10月19日 23時28分57秒 | 出来事
今週からますます寒くなり、朝の気温は、3℃ほどになっている。
車の窓ガラスには露が降りていて、曇り止めを全開にしても
しばらくは、曇ったままだ。
もうすぐしたら、この露が凍りつき、毎朝融かすのに一苦労するのだろう。

ロンドンにいたときは、氷を融かさないといけない時は数えるほどしか
無かったように記憶している。寒さは、今住んでいるドイツのほうが
圧倒的に寒いのだろう。
真冬では、日中でも氷点下を越えないらしい。
そんな冬を今まで経験したことがない。

一番の問題は、車の運転だろう。
凍りついた道路を走ったことがない。

スパイクタイヤかスタッドレスタイヤに、履き替えることになるのだと思う。

日本にいるときに、雪が降って、朝起きると凍っていた。
その時は、車で仕事に行くのをあきらめて、バスを使うことにした。
そしたら、仕事場に近づくに連れて、雪の降っていた形跡も無く、
すっかり晴れ模様でした。

日本の家は、仕事場から随分離れていて、随分と山奥にあるから、
天気が違いすぎるのだと思う。

これから、いつまでも暗く、とても寒い季節がやってくる。


オフィスから見える景色

2006年10月18日 05時02分05秒 | 思うこと
オフィスの窓から見える景色。
少し遠くに小高い山が見える。
どちらかというと、丘に近いかも。

その中腹、山の斜面に沿って、道が広がっている。
時々、山歩きの散歩する人を見かける。


この景色、どこかで見たことがあるといつも感じていた。

やっと、最近わかった。

中学3年の時の教室から見える景色とそっくりだった。
そこからも、向こうの山肌に沿って、山道が広がっていた。
その山の反対側には、私学の中学高校の六貫制学校があって、
体育の授業でランニングをしたり、放課後にはクラブ活動で
ランニングをしている姿が見えていた。

中3の夏休みでクラブ活動は引退し、受験勉強に集中する。
しかしながら、受験勉強なんてそっちのけ。
仲のいい友人と、裏山で遊んだり、街に出掛けたりしていた。
もっぱら自転車を使って、神戸の坂をものともせず、走っていた。

そんな時に、授業中でも休憩時間でも、向こうの山の姿を見ていた。

仕事をレポートを書き上げたとき、資料が出来たとき、
ふと見上げると、そっくりな景色が浮かび、中学3年生の頃に
すーっと引き戻される時がある。


最近みる夢

2006年10月17日 02時52分44秒 | 自分
最近特によくみるのは、小さい頃の夢。
小学生の時に過ごした、神戸の山の上にある小学校。
その裏山で過ごしたこと。
山の斜面を駆け上ったり、滑り込むように下ったり。
お腹のそこから大笑いしていた。
ひざやひじを擦りむいて、大きいかさぶたが出来ていた。

山手のほうに、女の子が住んでいて、
その子の家によく友達と遊びに行っていた時があった。

25年以上も前の話。
いつの間にやら、そんなに過ぎていた。
今では、その子の家に行く道も覚えていない。

中学校も、山の上にあった。
小学校から、もう一つ坂を上りきったところにある。

その、中学時代の記憶とごっちゃになっている。


小学校や中学校時代は、
気になる女の子はいたけれど、
好きになるとか、惹かれるとか、
そんな感情はほとんどなくて、

ただ、友達と山を走り回ったり、公園で野球をしたり、
そんな毎日だった。

だけれど、
最近みる夢は、
その頃の記憶を思い出させる夢ばかりで、
「そう言えば、あいつどうしているのだろ。」
「あの時、引っ越していったあの子は、今どこにいるのだろ。」

そんなことを思わせてばかりだ。


疲れ?

2006年10月16日 16時07分54秒 | 自分
最近、特別忙しいわけではないけれど、
疲れ気味なのが自分でもわかる。

ヨーロッパは冬に向かっていき、日照時間が少なくなるにつれて、
気分がウツ気味になる人が増えるのだそうだ。

疲れというよりも、気分が塞ぎ気味なのだろうと思う。

思った言葉がすぐに出てこなかったり、
物忘れが激しかったりする。
(パートナーから言わせると、元々あったのだけれど、
最近ますますひどいらしい。)

歳のせいなのかも知れないけれど。