星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

アメリカで過ごす日曜日

2011年07月25日 11時46分11秒 | 自分


日曜日は、朝から、ドイツ人が開拓した街が
ホテルから1時間半ほどのところにあると言うので
連れて行ってもらった。

ちょうど、独立戦争のイベントが行われていて、
独立軍とイギリス軍が戦っているシーンの演技を
見せてくれていた。演技はともかく、火薬の音は
本格的で、しばらく耳鳴りがしていたくらいだった。

ここで昼食を取った後、近くのアウトレットモールへ
連れて行ってもらって、僕は自分のお土産のNIKEの
AirMaxを買った。次にコーヒーショップに入って、
その場で、気に入った豆をブレンドしてもらい、
それを家のお土産にした。

帰りには、五大湖を見たかったので、そのまま北上し
その一つであるヒューロン湖へ行ってきた。
湖岸へは湿地になっていて立ち入ることは出来なかった
けれど、少し離れた場所から見る湖はまるで海で、
感動してしばらく眺めていた。

その後、一般道路を使って、ホテルへ戻った。
とうもろこし畑を一直線に延々とつないでいる道路を
ひたすら走って帰った。

すっかりアメリカを堪能した二日間だった。

写真は、落ち着いたら、アップします。



アメリカでの週末

2011年07月24日 23時16分52秒 | 自分


土曜日だったけれど、朝の5時前には目が覚めて、
朝からブログを書いていたり、パソコンで遊んでいた。

9時ごろにホテルのロビーへ降りて朝食を取る。

後は本を読んだり、ベッドでゴロゴロとしていた。

11時過ぎにこちらの駐在スタッフの人から電話が入り、
ご飯を食べに行った後、デトロイトにあるフォード博物館へ
行ってきた。

街中を行き交うスポーツカーはやっぱりアメリカで、
トランザムやコルベットやムスタングが似合います。
体格が大きくて、パワー勝負なところがまたいいです。

フォード博物館に展示してあったムスタングはやっぱり
格好良かったです。
アメ車がまた再び好きになってしまいました。

でも、日本だと大きすぎて似合わないのかも知れません。

アメリカにいて思う

2011年07月23日 05時07分27秒 | 思うこと
今、アメリカに出張に来ています。
初めてのアメリカ訪問です。
いつでも行けると思っていたら、この年齢に
なってしまいました。

先週の木、金の週末は出張準備をしていた上、
土日が仕事だから、そのままこちらで金曜日まで
打合せをしていて、丸々2週間以上ぶっ続けで
仕事をしていた。
休めたのは、移動中の飛行機の中だけでした。

アメリカに来ていても、仕事のことで頭がいっぱいで、
とても周りを見ている余裕がないけれど、
たった今、やっと週末を迎えていて、ふと思った。

風景を見ているだけだけれど、このアメリカの社会の
大きさ、偉大さ、懐のでかさ、を肌で感じていることに
気がついた。

何もかもスケールの大きな国だ。
人もでかいし、車もでかい(笑
あげくに、食事の量も多い。

ただ、当初思っていたよりも緑も多いです。


その反面、住宅街を抜けると、あちこちの家に
不動産屋の看板が出ています。

勝ち組と負け組のはっきりしている実力社会の縮図を
見ている気がします。


その中に身を置き、さらに自分を磨きたいと思う自分と、
そんな勝負をかける年齢でもないとためらう自分がいます。


週末は、五大湖のほとりへ観光に行ってこようと思います。
また、改めて、アメリカの大きさを感じてこようと思っています。



夢のつづき

2011年07月22日 22時58分24秒 | 自分


これまた不思議な夢を見た話。

父親は数年前に病気を患ってからは、発作の危険があるので
車の運転をしていない。

実家は、バスがひっきりなしにやってくるし、少し歩くと
鉄道の駅があるから、それほど不便には感じていないらしい。


僕は父親の助手席に乗っていた。
その上、車はメルセデスベンツで、左ハンドルだった。
僕は右側に座り、パネル上のカーナビゲーションを操作していた。
行き先は、フランスのパリを示していた。

アウトバーンではなく、一般の国道を走りながら、
父親は車の操作方法を、僕にしきりに聞いてきた。

ライトの点け方がわからないとか、ワイパーとウィンカーが
逆だから使いにくいとか、そんな他愛のないことをしきりに
僕に言っていた。
ふんふんと聞きながら、僕は一つ一つ丁寧に教えていた。

車は登りに差し掛かり、峠道を上がっていく。
父親はアクセルを踏み込むと、ベンツはグオンと音を立てた後、
伸びていくように加速していく。

「やっぱり、パワーが違うよね。」
僕が、父親に言った。。

そこで目が覚めた。

何を物語っているのか、わからない夢だった。


夢を見たとき

2011年07月21日 19時45分55秒 | 自分

昔からそうだったけれど、眠っているとき、僕はよく夢を見る
方だと思う。
普段から、眠りが浅いのか、理由はわからないけれど、
いろんなシチュエーションの夢を見ることがある。

最近は、年齢のせいなのか目が覚めたときにはほとんど
覚えていないけれど。

出張中や気持ちや身体が疲れているときには、結構リアルな
シチュエーションの夢を見ることがある。

つい先日もそんな夢だった。
時差の影響と、連日の仕事続きで、体力的にというよりも、
精神的に疲れているのが自分でもわかるくらいだった。

夜中に何度も何度も、1,2時間おきに目が覚めていた。

そんな時に見た夢が、自分の母親が、見知らぬ男性と結婚式を
挙げている夢だった。
僕と自分の家族、弟たちがみんなで祝福をしていた。

夢の中では、僕の両親は、手続き上はすでに離婚をしているらしく、
ただ、同居をしているだけの状況だったので、そういう形になって
家を出て行くことには全然問題ないのだと、母親は説明していた。

僕や弟たちは、とても納得していて、自分らしくやればいいよ。と、
母親に言っていた。

少なくとも、僕が母親と向き合ってきた40年以上の間では
見たことがないくらいの幸せな表情をしていたのが、とても
印象的だった。

そこで目が覚めた。


次の日。
自宅に電話を掛けてみた。
パートナーと、ひとしきりこちらのこと、家のことを話した後、
「そういえば、昨日、実家のお母さんから電話があったよ。
『夏休みはどうするの?』って聞かれたけれど、
『今回はお邪魔しないです。』って、答えたよ。」

「ああ、それでいいんじゃない?6月に行ったんだし。
日本に戻ったら、僕からも電話してみるよ。」


そのとき、ふと、夢を見たときの情景が浮かんだけれど、
すぐにすぅーっと淡く吹き消えていった。


次の日の夜には、僕は、父親の夢を見ていた。
その話はまた次回。


ジュピター

2011年07月15日 15時05分26秒 | 自分

中学に入学してすぐの頃、父親がラジカセをプレゼントしてくれた。
当時は、カセットテープが主流で、左右にカセットデッキが並んでいて
カセット同士をダビングできる機能があるラジカセが流行だった。

そんな機種を与えてもらって、FMをよく聴くようになった。
夜が多いので勉強しながら、ヘッドフォンで聴くことが多かった。

その時に初めて聞いたクラシックの曲が、ホルストの「組曲 惑星」だった。

元々クラシックには全く興味が無かったし、それは今でも続いているけれど
この曲には凄く惹かれていた。
当時、NASAが打ち上げた、ボイジャー1号、2号が、木星と土星に最接近し、
その鮮明な映像が世界で初めて届けられた、という時代背景とも重なった
のかも知れない。
技術屋として、技術を磨いていく、というような仕事に関わりたいという
気持ちがはっきりしたのも、あの頃だったと思う。


震災復興関連のテレビ番組を見ていた時、この中で一番有名な曲「木星」が
日本人の歌手によって、アレンジされている様子が流れていた。
歌いあげているメッセージも歌声もとても素敵だったのは確かだった。

でも、あの時に聴いたオーケストラの感動と異なっていて、個人的には
興醒めしてしまった。

本来の作曲者の意図とはきっと違う歌詞がアレンジされているのだろう。
そして、それを曲として歌っているということに、何だか違和感を感じて
しまった。
きっと、こんな思いを受けたのは自分だけなのだろうけれど。。


こういうアレンジの多様さもクラシック音楽の懐の深さなのだろうか?


ちなみに、僕は、この組曲の中では、土星が一番好きです。


木曜の休日出勤

2011年07月14日 21時10分17秒 | 自分


今週の仕事の中で、来週から2週間ほど海外出張が決まった。
行き先はアメリカ。
今まで30カ国以上行ってきたけれど、アメリカは始めて。

平日は出張準備がままならないので、仕事へ行ってきた。
会議資料をまとめるつもりだった。

でも、目が覚めたら、朝の10時。
今日はエアコンが無くても、こんな時間までゆっくり眠れていた。

もうみんなはそれぞれに出掛けているので、一人で朝ご飯を食べて
仕事へ行ってきた。
11時にはもうすっかり暑くなっていた。
汗だくで車を運転したのは久しぶりのことだった。

仕事は片付かなかったけれど、資料をプリントアウトして持ち帰る。
どうせ、自宅では見もしないので、気休めにもならないのだけれど。

今日は木曜日。
下の娘が体育館の武道場で空手の稽古があるので、その待ち時間を
使って、今日も体育館のアリーナのランニングコースを歩いてきた。

タオルとスポーツドリンクとミネラルウォーターを観客席に置いて、
iPODを耳に入れて、ストレッチをした後、ゆっくりと歩き出した。
一周170mなので、今日は息を整えてから、1時間半の間、6セット、
3周を繰り返した。3km走った計算だ。
休憩をはさまず、休む時には、ゆっくりとしたペースで歩き続ける。


今日も疲れたけれど、気分良く走ることが出来た。


今日のラン

2011年07月08日 21時47分32秒 | 自分


昨晩、AM2時ごろまで寝付けかなったせいか、
目が覚めたら7時過ぎだった。
子供たちが学校へ行く時間と同時に起きてきた。
ホントならもう少し早起きして、涼しい時間に自転車に
乗りに行くはずだったけれど。

早朝まで雨が降っていたせいか、道路はまだ少し濡れていた。
でも、7時ごろから太陽が照りだしてきて、気温がぐんぐん
上がっていくのがわかるくらいだった。

それでも、ごはんと納豆、それと生野菜サラダをしっかり食べてから
自転車の用意を始めた。

結局、出発できたのは8時過ぎ。
とても暑かった。上りを走っているとどんどんと体力を奪われる。
無理して走ることが出来たけれど、意味ないと思ったので、
峠のてっぺんのローソンで休憩を取った。
節電でエアコンは控えめになっているはずなのに、とても涼しく感じた。
身体が火照っていて、頭の上から湯気が出ているんじゃないかと
思うくらいだった。

一袋のカロリーメートと350mlの良く冷えたコカコーラを買って
一息つく。冷たい炭酸が身体の中に染みわたるのがわかる。

身体が冷え切らないうちに、自転車を出して、最後の上りに向かう。
後は、下って行くだけ。
それ以降は気分良く走ることが出来た。

明日は土曜日。でも自分たちは仕事が始まり、これで週末はおしまい。
気分を切り替えて行こうと思う。


走行距離 36.1km
平均速度 22.2km/h
最高速度 47.5km/h

ウォーキング

2011年07月07日 23時36分21秒 | 自分

今日は一日典型的な梅雨の天気でした。

7月から週末が木曜と金曜になって、今日はおやすみ。
自転車に乗りたかったけれど、なにも出来ずにゴロゴロと過ごす。
朝は8時に起きて、朝から観れずに溜まったDVDを観ていた。

お昼前に眠たくなって、ひと眠り。

夕方、学校から帰ってきた下の娘が空手の稽古があるので、
地元の町民体育館へ連れて行った。1時間半の稽古の待ち時間を使って
体育館のアリーナのランニングコースをぐるぐる歩いてみることにした。

ドイツ時代に買っていたアディダスのシューズを引っ張り出して来て、
短パンとTシャツに着替えて、タオルと500mlのスポーツドリンク、
iPODを持って出た。

アリーナの観客席に荷物を置いて、ストレッチをした後、iPODで
Superflyを聴きながら、ゆっくりと歩き出す。
続けることが大事だと思ったので、最初はゆっくりと、少しずつ
ペースを上げていく。

気分が乗ってくると一周170mを軽く走ってみたりして、
また歩き出す。ときどき、ドリンクを口に含んだり、汗をふくけれど
止まらずに歩き続けた。

結局、一時間半歩き続けることが出来た。ドリンクをすべて飲みほして、
クールダウンのストレッチをしながら、娘の稽古が終わるのを待った。

そのまま夕食を食べて、すぐにシャワーを浴びた。

気分良く、ちょうどよい疲れに包まれた一日を過ごした。

名古屋地方は明日は晴れるようだ。
早起きして、自転車に乗ってこようかな?

ふと思うこと

2011年07月06日 23時38分34秒 | 思うこと

学生時代、独り暮らししていた頃から一番見ていた報道局はNHKだった。
朝起きて、ニュースを見ていたのもNHKだったし、夜のニュースや
スポーツ番組ももっぱらNHKだった。

就職先が決まって、大阪を離れる直前に、阪神大震災が発生した。
その時にも、一番ニュートラルな報道を心がけていたのがNHKだった。

家族が出来て、パートナーや子供たちはいろんな局のいろんな番組を
観るが、僕は相変わらずNHKが多い。とはいえ、テレビ番組自体を
ほとんど観ることは無くなったし、もはや観るに値する番組が無いのが
正直なところだ。


今回の東日本大震災に関連する報道だが、報道の強さを感じられなかった、
というか、作る側、伝える側の気持ちが伝わってこなかった。

阪神大震災の時のNHK大阪支局の宮田修アナウンサー、
ニューヨークの同時多発テロの時のNHKワシントン支局の手嶋龍一
キャスターなど、24時間以上ぶっ続けでテレビの向こうの人たちに
伝えていた。
プロ意識の凄さと映像の臨場感に負けないくらいの力強い気持ちの
込めようだった。

お二人とも、今でも顔が思い出せるくらいだし、思い出せなくても、
写真を見れば、誰でもあっと気がつくと思う。

今回の一連の報道の中で、そういう人が出てきていただろうか?
それだけ、テレビの影響力も落ちてきたということが言えるのだろう。


輪番休業

2011年07月03日 16時36分30秒 | 自分

7月に入り、僕の仕事の業種は、休日が木、金曜に変更になった。
1日の金曜日は休み。この土日から業務開始となった。

土曜日に有休を申請する部下が多かったので、僕は代わりに
日曜日に有休申請をした。

今日は、涼しい時間を狙って自転車に乗ろうと思ったので、
朝6時過ぎに起きて、納豆ご飯と冷や奴を食べて、走ってきた。
いつものコースの36kmコースへ行ってきた。

暑さは、先日ほどではなかったけれど、すぐに身体に熱がこもって
くるような感覚があった。
それでも、少し風が吹いていて、その中で自転車を走らせていると
こもった熱を吹き飛ばしていた。
小さな峠に向かうと、セミの鳴き声が聞こえてきて、夏の本番を
感じさせた。

1時間45分の道のりを平均時速22.2km/hで走ってきた。

帰ってから、スポーツドリンクを飲んで、冷たいシャワーを浴びたら、
すっきりした。


走行距離 36.0km
平均時速 22.2km/h
最高速度 48.9km/h