星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

お買い物

2009年10月31日 23時47分08秒 | 自分

午前中は、出張帰りのICEで、ミュンヘンからフランクフルトへと戻りました。
帰りは土曜日ということもあって、旅行客で満席でした。
子供たちが多くてはしゃいでいたので、ゆっくり出来ず、逆に疲れてしまいました。
仕事をしようとパソコンを開いたけれど、途中で気分が悪くなったので、
その後はボーっと外の景色を眺めていました。

中央駅を降りてから、パートナーに携帯メッセージを送って、
地下鉄の最寄り駅まで迎えに来てもらいました。

買い物に寄ってから帰宅しました。
帰宅してから、みんなで昼食を食べた後に、食材を買い忘れたことにパートナーが気づいて、
僕が買ってくることになりました。
久しぶりだから、MTBで行ってみようと思っていたけれど、出張の疲れなのか、
少しだけベッドで眠ってしまいました。

4時半になって、ごそごそと用意して出掛けていきます。
5時を過ぎるとあっという間に陽が落ちて暗くなってきます。
目的のものはすぐに見つかりました。

帰り道、前照灯をつけると1分も経たないうちに充電が切れて、暗くなってしまいました。
前が真っ暗になってしまったので、そのあとはペースを落として安全運転

問題なく、帰宅しました。

寒さ対策の冬の服装、暗くなった後のライトの対策の重要性を感じました。

走行距離 8.99km
走行時間 0時間27分25秒

平均速度 19.69km/h
最高速度 37.64km/h

でした。



インターシティエクスプレス

2009年10月30日 19時00分50秒 | 自分

ただ今フランクフルトからミュンヘンに向かうインターシティエクスプレス
(ICE)の中にいます。
ドイツの本社がミュンヘンにあるのでその事務所へ行って来ます。
ICEの乗車時間は3時間ちょっと、途中停車駅は3つ。
ちょうど東京~大阪へ出張するのと同じ感覚です。

しかし、このようにワイヤレスネットワークがあるし(有料だけれど)、
座席の間にはラップトップ用の電源コンセントも設置されています。
今回座ったシートは、座席で携帯電話を使ってもよい場所です。
(ICEには、そういう座席の区別もあるようです)
車両の中央部の座席には、しっかりしたテーブルが固定されています。


ここに、日本人とドイツ人の仕事に対する取り組みの違いを感じます。

日本の出張の場合は、移動時間は仕事をしている人はいるけれど
それは出張先での本番のための準備に使われます。
大体の人は、雑誌を読んだり、新聞を読んだり、眠ったりしてリラックスしています。

周りを見て思うのは、ほとんどのビジネスマンはパソコンを広げていて、
普段と変わらないようすで仕事をしています。
2等席でも、そういう設備が充実しているのも、ICEの特徴だと思います。

フランクフルトを抜けて途中までは山間部を走ります。
森の木々はすっかり黄色や赤色に色を変えています。
時々、深いもやの中をICEが走り抜けていきます。

もう秋というより、初冬の雰囲気があります。

今日一日、ミュンヘンで仕事をして、夜は僕の送別会です。
一泊して明日の午前中にフランクフルトに戻ってきます。


こころがけ

2009年10月29日 23時59分14秒 | 思うこと

E-Mail というツールは、確かに情報を一度にたくさんの人に送ることが出来、
とても便利。
しかし、書き手の意図が確実に伝わらないし、一方的になりがちなツールでもある。

日本から情報を得ようと、電話で確認する時、
「それって、先週メールしましたよね?」
と、聞かれることがよくある。
毎日50通近く入ってくるメールを隅々まで読んでいることはなかなかないし、
部下が多ければ多いほどそうだと思う。

だから、重要な時は必ず電話で確認する。


それに、メールを書くには、本当に時間が掛かる。
何度も内容を確認しても、相手によって受け取り方が違ったりする。

最近は、たくさんメールを書いて送ることが仕事の出来る人だと思われている節がある。
確かに、パソコンに向かって、パチパチとタイピングしていると傍目からは、
熱心に仕事をしているように見える。

そういう人に限って、発信するメールの内容があまりなかったり、
苦情のメールだったり、相手の気分を害するような内容だったりする。

時差の関係上、こちらの夕方は、日本の夜中なので、
日本の朝に仕事を進めてもらうために、メールを入れておく必要がある。
それも出来る限り最小限にしたいと思っている。

それから、一番大事なのは、
相手を叱らないといけない場合、苦情の場合など、ネガティブな情報には
絶対メールを使わないことで、こういうことを言わないといけない場合は必ず電話にする。

逆に、相手を喜ばせる内容、褒め称える内容の時は、メールを使うようにする。

最近は、逆の手段を使っている人が多いと感じる。
普段の会話では気にならないのに、メールで相手に悪い印象を与えてしまう人が多い。

面と向かって話が出来る場合が一番いいのだろうけれど、
時には、電話やメールでコミュニケーションを取らないといけない場合がある。
うまく手段を選んで、使いこなしていきたい。


最後の旅行

2009年10月25日 23時58分16秒 | 出来事

この週末、金曜日から日曜日にかけて、モーゼル川沿いへ
小旅行へ行って来ました。
きっと、これが最後のドイツ旅行になるでしょう。

モーゼル川沿いは、ドイツワインの産地で有名な場所です。
確かに、流域の街はそれぞれ素敵な雰囲気を持っていました。

自転車道が整備してあり、自転車で走っても楽しいところだと感じました。

もうすぐ帰国だというのに、6ダースも買ってきてしまいました。
お土産用もあるし、頼まれたものもふくまれていますが。。

少し甘口のワインが多く、僕にも合うものが多かったです。

詳しくは写真とともに。。

モーゼル川旅行2日目

2009年10月24日 22時54分28秒 | 出来事

二日目は、モーゼル川の上流に向かって、
トリヤーの街へ行って来ました。

アウトバーンを使わず、川沿いの道を使って、
のんびりと向かいました。
川沿いに広がるワイン畑がとてもきれいでした。
地ワインのレストランを途中の街で見つけました。

トリヤーに到着して、まずは世界遺産にも登録されている
ポルタ・ニグラへ行って来ました。
ローマ時代の遺跡の一つの城門です。



そのあと、聖ペテロ大聖堂を見学してきました。
奥行きのある大聖堂でした。

帰りには、行きに見つけたワインレストランを目指しました。
途中の山を越えた後、モーゼル川が開けたところにくると、
ちょうど、川が迂回する場所に出ました。
絶景でした。




帰りはワインを3ダース買って帰りました。


モーゼル川旅行

2009年10月23日 22時45分41秒 | 出来事

ドイツ生活最後の旅行は、モーゼル川流域へ行って来ました。
ドイツ有数のワインの産地です。
ちょうど、ワインのブドウの借り入れ時期と重なり、
街は賑わっていました。



宿は、その中心地の、ベルン=カステルクースというところにして、
一日目は街を散策しました。

古くからの街のようで、ドイツ独特の雰囲気のある街でした。



夕食は、ホテルのレストランで、地元の料理を食べました。

ゆったりとした一日

2009年10月21日 22時22分22秒 | 出来事
引越しも終わり、今日はゆったりとして過ごしました。
朝ものんびり起床。
朝昼兼用の食事を取り、その後、
昨日までに溜まった書類を片付けていました。

今日で、ここでの生活も2ヶ月を切ります。
異動や引越しのために提出しないといけない資料が
いろいろと有るのでそれを記載して、
家のプリンタでスキャンしてメール送信します。
原本は明日会社へ行ったときに、社内メールで郵送します。

相変わらず、外はすっかり冬の気温です。
最高気温が10℃を越えません。
気分転換に、MTBを出して、少し走ってみようと思いました。
すると下の娘が一緒に行きたいと言うので、
近くの麦畑の周回路を走ることにしました。

身体がすっかり大きくなり、今の自転車が窮屈になっています。
日本に戻ったら、大きい自転車を買ってあげようかなと思いながら、
一緒に走りました。
上の娘はないみたいだけれど、下の娘は自転車に興味があるようです。

坂を上りきったところで、少し休憩しました。
スナックバーを頬張って、ミネラルウォーターを飲みました。



突然、娘が、遠くに見えるフェルドブルグを指差して「あの山に上ってみたい」
と言い出しました。
僕は少しびっくりして、「あの山はお父さんがみんなでトレーニングで上っている山だよ。
塔が3つ見えるでしょ?もっといい自転車に乗らないといけないよ。」
と言いました。
「銀輪倶楽部のみんなと上れるようになるかな?」
「大きくなったらね。」
「じゃ、大きくなったら、フランクフルトに戻って、お父さんと自転車であの山に上りたい。」
「いいよ。一緒に上ろうね。」



フランクフルトに戻ってくる理由と、夢が一つ増えた一日でした。



走行距離 5.82km
走行時間 0時間31分05秒

平均速度 11.41km/h
最高速度 27.42km/h

手続き

2009年10月20日 23時30分28秒 | 出来事

引越しは午前中で無事に終了しました。
昨日のうちに業者の方がほとんど梱包を終えていて、
今日は残りの梱包と、トラックへの運び出しがメインでした。

海外への荷物の輸送ということもあり、業者の方が一つ一つ中身を
確認しながら荷造りしています。

引越し前日までは、1便、2便、置いていくものとの仕分けで
とてもばたばたしていて大変だったけれど、
引越し当日は、業者の方に申し訳ないくらい余裕がありました。

それでも仕分けの事前準備が良かったのか、
『スムーズに進めることが出来ました。』
と、業者の方が言ってくれて、まずはホッとしました。

午後は、帰国便の手荷物の増加分をマイレージを使ってお願いするために、
直接、事務所へ訪ねていきました。
いろいろと細かい話も聞きたかったので、街に出掛けて話を聞いてきました。
知らなかったことがいろいろとわかってよかったです。
その後、パートナーの携帯電話の支払方法の変更のために、
Vodafoneショップへ行って来ました。
手紙を書いて、変更の依頼を出さないといけないようです。
その住所を聞いてきました。

その後、買い物をして、帰宅しました。

水曜日にしようと思っていたことも片付いて、少し気持ちに余裕が出ました。


引越し開始

2009年10月19日 23時03分03秒 | 出来事

今朝から業者の方が来られて、引越しがスタートしました。
船便を使った引越しのため、便を二つに分けて送るのです。
その1便目が今日と明日、予定されていました。

帰任が決まってからのこの一ヶ月は、この日に送る荷物の準備を
進めていました。
来年早々に必要となるもの、当面ここではもう必要ないもの(夏服とか)
は、1便で。
こちらでギリギリまで使いたいもの、日本ですぐに必要としないもの、
は2便で。
そして、ラックや家具などは、こちらで欲しい人に安く買い取ってもらったり。

大学ノートを一冊使って、部屋ごとにその分類分けをした。
決めた後は部屋ごとに送るものを一かたまりにして紛れてしまわないように。

今のところは順調で、思っていたよりもスムーズに進んでいる。
間違えてしまったということもない。

これから、まだまだいろいろとあるのかも知れない。
日本に戻って落ち着くまでは、まだまだいろいろと予想も出来ないことが
出てくるだろうと思う。


洗濯機

2009年10月17日 01時48分57秒 | 出来事

最近の朝は、すんなり起きにくい。
外気温は、2℃。部屋の温度もすっかり下がっていて、
布団から出るのが億劫になります。
もうすっかり冬です。

それでも、なんとか布団から這い出てきて、
仕事に出掛ける用意を始めます。

気合が充分入って、さあ行こうと思ったところで
パートナーに声を掛けられた。
「昨晩、洗濯機が壊れた。。」

あまりのタイミングの悪さに、頭にきて、
「壊れたんじゃなくて、入れ過ぎて壊したんじゃないの?」
と、言ってしまった。

洗濯機のある地下へと行ってみると、
確かに脱水の時には、ドラムがまわるけれど、
洗濯の時には回らない。

走行しているうちに、脱水の時にも回らなくなった。
完全に息の根が止まってしまった。

ドイツ語の話せるご近所さんに来てもらって
サービスマンを呼んでみる。早くて水曜日になるそうだ。
そこまで待てないし、もうすぐ引越し便の運び出しがあるので、
新品を買うことにした。
僕たちの後に入居する人も先日決まっていたので、
その方とも合意した後に、同じ型式のものを購入。
僕たちが退去した後は、その方に引き取ってもらいます。

結局それが響いて、午前中は仕事にならず、
午後から仕事を開始して、終わったのは22時過ぎでした。

この週末は、もう一度、荷物のまとめをして、
月曜、火曜と、第一便の荷物出しです。

どうなることやら。。


睡眠時

2009年10月15日 23時24分27秒 | 自分

先週は丸々仕事で実験をしていた。
今週はその膨大なデータ整理

あまりに膨大で、必要なデータをピックアップしたり、
それをまとめたり、エクセルをフル活用してやっていた。

ものすごい量の数字の羅列を追いかけていた。
時々眠気が襲ってきたり、操作を間違えたりしながら。。
先はずい分と長いけれど、少しずつ進めていきます。

仕事を終えて、食事とシャワーの後、ベッドに入って目を瞑ります。
目を閉じても、目がチカチカしていて、寝付けません。
スキーや海へ行って、目の中が焼きついた時のようでした。

結局、夜中に何度も何度も目が覚めてしまって、
朝の寝起きがとても悪い一週間を過ごすことになりました。

こういうときは、自転車で外に出て気分転換をしたいけれど、
引越しの準備で予定が詰まっているので、しばらくは乗れないかなぁ。。


決定事項

2009年10月12日 22時26分08秒 | 出来事

9月の末のことでした。
久しぶりに日本(出向元)から大きな封筒が届きました。
うすうすは気づいていたので、覚悟はしていたのですが、
「召集令状」?「強制送還」?でした。

一枚の通達の書類と、今後何をするのかまとめた一冊の冊子が
入っていました。
早速、パートナーと交代交代で隅々まで読んでみて、
すぐに始めなきゃならないことから、取り組み始めました。

日本からの資料、こちらにある資料、その他にする必要があるもの、
整理していたら、100種類以上も項目が?!
大きなものから、小さなものまで、様々だけれど。

とにかく、一つ一つを片付けないといけません。

パートナーのソフトボールのリーグも終わり、
僕も自転車も終わり、まずは来週の1便の荷物の仕分けを
進めていきます。
子供たちの荷物も片付けていきます。
下の娘が、突然淋しくなったようで、いきなり泣き出したりします。

いろいろとトラブルもあるでしょうが、あと2ヶ月ちょっとのドイツの生活を
後悔のないように過ごしたいと思います。


最後のRTF

2009年10月11日 23時02分33秒 | 自分

今日はこのシーズン最後のRTFでした。
この週末、子供たちの学校の学校祭が開かれていましたが、
日曜日の午前中だけ、自分も最後ということで、家族に無理言って
参加してきました。

朝、7時15分に同僚の家へ迎えに行き、2人で参加です。
現地で、倶楽部のメンバーと合流する予定となっています。

駐車場がいっぱいで閉鎖されたので、近くに路上駐車して、
着替えをして、自転車を下ろします。
スタート地点の控え室で、無事にメンバーと合流できました。
挨拶した途端、左目のコンタクトレンズがずれてしまい、
そのまま左目を押えたままトイレに駆け込んだのですが、
どうやら落ちてしまっていました。

一旦、車に戻って、右目のコンタクトを外して、眼鏡に変更します。
メンバーは出走登録を済ませていたので、慌てて僕も準備しました。

早速スタートです。
結局、8時20分頃になっていました。

前半は、街中を走行するルート設定になっていて、
信号で何度も止められてしまい、なかなか流れに乗り切れませんでした。
でも、メンバー6人で走るランはとても楽しいものでした。

一回目のチェックポイントの後、79kmのコースへ向かうメンバーと
115kmへ向かうメンバーと別れました。
それ以降は、丘陵地帯を走るルートでした。
上りに差し掛かった途端、メンバーから遅れてしまいました。
下りで追いつこうと、スピードを出しますが、
雨上がりで濡れていることと、落ち葉が多いので、
スリップが怖くて、近づくことが出来ませんでした。

ゴール地点まではそのままでした。

午後には、子供たちの学校祭へ参加するため、ゆっくりせず
着替えてすぐに岐路に着きました。

ゴールが予定よりも少し遅れたため、結果、子供たちのお店や展示を
見ることが出来ませんでした。
父親としては失格だったけれど、最後の時間をここのメンバーと
楽しむことが出来て、満足しています。


走行距離 71.4km
走行時間 3時間20分37秒
実走行時間 2時間56分3820秒

最高速度 49.3km/h
平均速度 24.3km/h

ひとりだけでは

2009年10月08日 19時43分19秒 | 自分

自分ひとりだけでは、絶対にここまで達成することは出来なかった。

もちろん、自分の力を信じて、ここまでやってきたけれど、
自分が頑張れば乗り越えられると思ってやってきたけれど。

頑張っても乗り越えられないものがあるということがわかった。

それがわかった時、いろんな人の助けやアドバイスが心に染みるように入ってきた。
今更だけれど、当時、全く理解できなかったアドバイスの本当の意味がわかった。

そして、いろんな人に支えられているという実感を感じることが出来た。
日本から、ここの同僚から、プライベートの仲間から。。

そして、一つの大きな仕事を達成することが出来た。
僕なんて、その中では、本当に何にも出来ていない。
何の形にも残せていない。

でも、みんなと、よくやったね。よかったね。と、言い合えた。
今では、そのことだけで充分満足。

僕は苦労なんてしていない。もっと他の人たちの方が苦労を重ねている。
だから、今の気持ちをみんなと分かち合いたいと思うだけ。


冷え込み

2009年10月04日 23時00分15秒 | 自分

今朝、目が覚めて外に出てみた。8時ごろ。
先週の秋晴れとはうって変わって、ものすごい冷え込みだった。
10℃くらいだったと思う。
風も冷たく、どんよりした雲が一面に広がっていた。

あーあ、ホントにドイツの冬が近づいてきてるのだなぁと実感。
それと同時に、自転車に乗るつもりが、気持ちが一気に萎えてしまった。

昼間になって、少しでも気温が上がってきたら乗ろうかなぁと思って、
昨日途中になっていた、部屋の片付けの続きを始めた。

一区切りついたら、みんなが起きてきて、朝ご飯。
それでも、どんよりした雲が晴れる様子もなく、
とうとう昼過ぎには、しとしとと雨が降ってきた。

これで、今週は乗れなくなりました。

こんな、モチベーションの低いことを、関西弁ではヘタレと言います。
今日は、まさにそんな一日でした。

これから、こんな天気が続き、どんどんと冷え込んでいくのでしょう。
それと同時に、どんどんと自転車が遠のいていきます。