こちらで仕事を始めてみて、わかったことがある。
欧州の人たちは、どこの国へ行っても、議論、討論の経験が豊富である。
大学を卒業したての人も、会議に参加したときには、自分の意見を言うし、
面と向かって話している時でも、自分の出張をはっきりぶつけてくる。
多少、議論に矛盾があったとしても、自分の意見をはっきり伝えてくる。
「自分はこう思う。」「これはこうあるべきだ。」「自分はこうしたい。」
そして、優秀な人間は、新卒の人でもプロジェクトを任されたりする。
自分もそうだったと思うけれど、日本の大学を卒業したばかりの人が
そこまで出来るだろうか?
日本では、会社に入ってから、議論、討論を初めて経験する。
その時点で、海外のスタッフと日本人とは圧倒的に出遅れている。
もし、自分たちの思い通りに物事を進めたり、こちらのスタッフに同意を
求めたいのならば、まず、その討論に勝ち、論破し、納得させなければならない。
きっと、学生時代からそういった取り組みを講義や研究発表などで
取り入れているのだろうなと感じる。
逆に、海外の人と仕事をいっしょにする場合には、
その勢いに物怖じすることなく、間違っていることは間違っている、
意図と違っている場合は違うとはっきり伝えて、納得させないといけない。
そういう資質が、海外では必要とされる。
欧州の人たちは、どこの国へ行っても、議論、討論の経験が豊富である。
大学を卒業したての人も、会議に参加したときには、自分の意見を言うし、
面と向かって話している時でも、自分の出張をはっきりぶつけてくる。
多少、議論に矛盾があったとしても、自分の意見をはっきり伝えてくる。
「自分はこう思う。」「これはこうあるべきだ。」「自分はこうしたい。」
そして、優秀な人間は、新卒の人でもプロジェクトを任されたりする。
自分もそうだったと思うけれど、日本の大学を卒業したばかりの人が
そこまで出来るだろうか?
日本では、会社に入ってから、議論、討論を初めて経験する。
その時点で、海外のスタッフと日本人とは圧倒的に出遅れている。
もし、自分たちの思い通りに物事を進めたり、こちらのスタッフに同意を
求めたいのならば、まず、その討論に勝ち、論破し、納得させなければならない。
きっと、学生時代からそういった取り組みを講義や研究発表などで
取り入れているのだろうなと感じる。
逆に、海外の人と仕事をいっしょにする場合には、
その勢いに物怖じすることなく、間違っていることは間違っている、
意図と違っている場合は違うとはっきり伝えて、納得させないといけない。
そういう資質が、海外では必要とされる。